#31「自分らしく」2年 増田樹
こんにちは。
関西学院大学体育会サッカー部の2回生の増田樹(ますだいつき)です。
自分は文字に起こすのが苦手で拙い文章になるかもしれませんが最後まで読んでもらえると幸いです。
僕は今年でサッカーを始めて12年になりました。
小学校の時に始めたサッカー。
歳を重ねるごとにサッカーに対する向き合い方が変わってきました。
小学校時代は「楽しく」「わいわい」「がむしゃらに」サッカーボールを追っていた。
中学校時代はただサッカーをするだけではなく、「人間性」にも焦点を当てて取り組んでいた。
高校時代はサッカーの「勝つ」にこだわったサッカーを追求していた。
そしてこの大学。1年を終えすごく学ぶものが多く自分にとってとてもためになっています。
ほぼ人生の一部になっているサッカー。
そのサッカーというスポーツの中でどう自分を表現するかということを考えた時に、
「自分らしさ」というのはとても大切だと感じました。
人とは違う何か。自分の長所。
「自分らしさ」の意味は自分の考え方次第では
いろんな風に捉えることができると思います。
自分を表現するというのはとても難しいことでありそれを表現できる人はとても素晴らしいです。
関学サッカー部という組織の一員であるが
埋もれようならいくらでも埋もれることはできる。
それは関学サッカー部の組織の中だけではなくてピッチ内や職場などでも言えます。
だからこそどの環境にいっても自分の「らしさ」を表現することや貫くことはいいことだし僕はそれを持ち続けています。
僕は身長がGKにしては小さくて周りから見られると
「ハンデ」があると思う人が多いでしょう。
ですが僕はこれを全くマイナスに捉えていません。
僕は僕らしく小さいなら小さいなりに
他の誰よりも声を出してゴールを守ったり
アジリティを高めてハンデの差を埋めたりと
考え方は色々あります。その人の考え方次第ではプラスに働きかけることができるのです。
「自分らしさ」の中に僕は
「唯一無二のGK」
というGK像も含まれています。
それを言い換えると僕は「存在感」だと思っていて
あいつがいたらなんとかしてくれる。
あいつがいるから安心できる。
というような「存在感」
ですが、すぐには「存在感」というのは生み出すことは
できなくて、日々の一つ一つのプレーや地道な行動から
生み出されるものであり、それを継続させていかに周り
に認識してもらえるかが肝になってくると思います。
僕は「日本一になったチームの最低身長GK」
というのを成し遂げたいと思っています。
「どうせ小さいから無理」
そう思う人がいるかもしれません。
ですがその常識を覆して日本中の低身長GKに勇気と希望を僕が与えたいと思っています。
叶えるか叶えないかは自分次第。
関学の「日本一」という目標への貢献と
自分の「日本一」という目標達成を成し遂げるために。
もう一度自分自身と向き合って自分を表現できるように頑張りたいと思います。
これからも日々の生活を充実させて一歩でも目標達成に近づくために精進していきたいと思います。
最後まで読んでいただいきありがとうございました。
これからも自分らしく目標に向かって頑張っていきたいと思います!