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#35「弱点」4年 米山朝陽

こんにちは。
関西学院大学体育会サッカー部4年の米山朝陽です。

拙い文章ですが、最後まで読んでいただけると嬉しいです。

私の弱点は「体力」です。

今まで一緒にプレーしてきたみんなからしたら驚く人も多いかもしれませんが、私は体力がありません。

今年2月あったスタート合宿で自分の弱点が浮き彫りになってしまったのですが、実は高校の時から体力が無く、走りも苦手でいつもチームの最下位を走っている選手でした。

同期のみんなからすると、入部テストでは5人しか受からなかった第1回テストの中の1人で、練習や試合でも常に走り回っている印象が強いと思います。

ですが実際は、試合中では自分がプレーに関与していない時に賢くサボることで、自分が関与するプレーの時に100%の力を出せていただけです。

なので、みんなが気づかないうちにバテてます。それを隠しながらがむしゃらにボールを追いかけてました。

この弱点を隠し通すことができないのが、ボールを使わないダッシュや周走などのトレーニングです。

言い訳にはなるのですが、なぜがボールを使わなくなると途端に走れなくなってしまいます。
やはり自分はマラソンなどの陸上競技ではなく、サッカーが好きな人なんだと思います。

少し話が逸れてしまいましたが、みなさんにお伝えしたいことは、弱点をそのままにして欲しくないということです。

関学サッカー部の組織で、上のカテゴリーに上がるためには自分のストロングポイントを伸ばしそれをアピールすることが1番の近道だと思います。

しかし、弱点に目を向けないと私のようにボロが出て結果としてカテゴリーが落ちるということもあります。みんなには自分と同じ経験をして欲しくないですし、組織が強くなるためには個々の成長が必要不可欠なので、自分の長所と短所両方に向き合って日々活動して欲しいと思います。

タイトルについて話したいことが終わってしまったので、もう1つ自分のプレーの妨げとなった怪我について話したいと思います。

過去に、#15「考え方」4年 大谷泰雅や、#12「当たり前があることの幸せ」3年 渕伸平で怪我について書いてくれていましたが、私も怪我に悩まされたものの1人です。

2年の4月にCチームからBチームに昇格し、その週末のAサテライトとのダービー戦で1ゴール1アシストと勝利に大きく貢献し、大学サッカーもここからというところで、その試合3日後に足首を捻挫し復帰に約4ヵ月ほどかかる怪我をしました。

復帰後も思うようなプレーができず自分の武器をアピール出来ないまま、BチームのIリーグ全国大会のメンバー選考で選ばれずCチーム降格となりました。

さらに3年にはCチームとしてIリーグに出場していたものの、足首の捻挫が癖となり、復帰しては捻挫し、復帰し試合に出たかと思えばまた捻挫。なかなか試合に絡めずコンディションが上がってきたというタイミングで怪我をするという非常にもったいない1年を過ごしました。

このようにせっかくチャンスがあったとしても怪我をしてしまうと、積み上げてきたものを失うことも有り得ます。

最近では各カテゴリーで怪我人が増えている印象です。今プレーできている選手はもう一度アップのところから怪我しないためのストレッチとアップを徹底して欲しいですし、リハビリ組は復帰した時に再発せず新しい怪我をすることがないようにパワーアップして帰ってきてください。

最後にサッカーとは全く関係がありませんが、私は坂道グループ(乃木坂46、日向坂46が特に)が好きなので、もしも知っていたりオタクな人が入れば声掛けてくれると、私とタカさん(山口コーチ、は櫻坂46が特に)も喜びます!

話は逸れてしまいましたが、長く拙い文章を最後まで読んでいただきありがとうございました!

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