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#91「It's My Life」2年 山本楓大

初めまして、こんにちは。

関西学院大学体育会サッカー部、商学部2回生の山本楓大(ヤマモトソウタ)と申します。


まず初めに、日頃より関学サッカー部を支援して下さる方々、僕自身を支えてもらっている家族、友人、チームメイト、コーチ、監督いつもお世話になっております。ありがとうございます。
この感謝は、ピッチ上で体現していきます。


今回初めてこのようなブログを書くので拙い文章ではあると思いますが、一生懸命書いたので最後まで読んでいただけると嬉しいです。


まずは僕自身について少し知って欲しいんで、紹介します。

出身は長崎県佐世保市出身です。決して都会とは言えませんが、住みやすく、友達にも恵まれました。

生まれたのは2004年8月23日で、つい最近20歳になりました。もう大人の仲間入りです。

性格は楽観的で、めちゃくちゃプライド高くて、結構人の事気にかけるタイプやと思ってます。

サッカーを始めたのは小学二年生の頃で、友達がサッカーしてるの見てかっこよかったからサッカー始めました。
そこからサッカー楽しすぎてサッカーしかしてなかったんで、テレビゲームとかがめちゃくちゃ苦手です。スマブラとか、


中学は、そこそこ実力もあったんで、サガン鳥栖u15に所属してました。実家が長崎県だったので、佐賀のおばあちゃんと2人暮らししてました。おばあちゃんが居なかったら、多分ここまで辿り着けてなかったと思うんで、送り出してくれた両親、祖母にはとても感謝しています。

高校は、そのままサガン鳥栖ユースに昇格することができました。同期のみんなに恵まれ、思い出いっぱいで楽しい3年間でした!!!

中学、高校と鳥栖で過ごしてきて、ひとつ言えることは、ほんとうに苦しい時期が多かったということ。中学2年、高一、高二、この時期が苦しかった。でもそこでめげずに自分と向き合えた過去の俺に感謝しています。自分の今をつくってくれた。

ということで、自己紹介はここまでにしておきます。



早いもので、関西学院大学体育会サッカー部に入部して約1年半が過ぎました。

1年生の頃からAでプレーさせてもらい、今年はもっと試合出て活躍してやるぞって意気込んでましたが、そうもうまくいきませんでした。


初めの合宿で左足首を怪我し、デンソーのチャンスを逃し、次は遠征で右足首を怪我し、怪我あまりしてこなかったので、復帰してもコンディション上げるのが下手で、また左足首を怪我して、怪我三昧の半年間でした。
怪我しまくってたんで、思いっきり2ヶ月丸々休みました。


この2ヶ月間は、色んなことを考えました。


俺からサッカーとったらどんな奴なんやろ、いやサッカーあれば十分っしょ、いやでも大学来てそれはもったいなさすぎるよな、とか

サッカー引退したらなにするんやろとか色んなことを考えるうちに俺ってサッカーが生きがいやなって、大好きなんやなって、思いました。

でもサッカーをその辺の公園でするのは楽しいですけど、俺が求めてるのはそれじゃないんです。

大好きなサッカーを見上げるほどどデカいスタジアムで、大勢の観客の前で、ゴール決めて、アシストして、試合に勝って、バカ叫んで、チームメイト、観客と大喜びするのがとてつもなくたまらないくらい大好きです。


高校の時、国立で鳥栖サポーター、川崎サポーター、観客の応援の中プレーし、勝ちました。この経験があったからより一層、これよりも大舞台でプレーできる、プロサッカー選手になりたいと強く思うようになりました。


ここで、ひとつ山本楓大という人生の楽しみ方が見つかった。


それは、プロサッカー選手になり、活躍する。より大舞台で。日本代表。憧れのプレミアリーグ。ここで活躍したい。色んな人から応援されたい。そして試合を見てくれる、家族、友人を笑顔にしたい。何かをがんばるきっかけとなる存在になりたい。


プロサッカー選手はひとつの職業である。結果を残せば残すほどお金を稼げる。そのお金で好きなこと、趣味、美味しいご飯、旅行を楽しみ、人生を謳歌したい。


好きなことで稼いで好きなことをする。でもこんな人生は並大抵の努力では手に入れることは出来ない。もちろんそれ相応の犠牲が必要だということは認識している。まだ甘いが。やから毎日自分と向き合って、自分に打ち勝つ。成長していく。

こうやって文章を書いていくと、ほとんど自分主体であることに気づいた。将来、結婚して、子供も生まれて家族が増えるかもしれない。そうすると、子供のため、奥さんのためってなるかもしれない。

先のことはわからない。でも今、現時点で俺がやるべきことは分かっている。


それをやるかやらないかは俺次第。


山本楓大という人生を俺の中で最高の物語にしたい。

     


             関西学院大学サッカー部
                                     山本楓大






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