4年間の想い
こんばんは🌝
本日より第76代団幹部が"4年間の想い"を綴る投稿リレーが始まります😌💞
今日の担当は広報部長の廣瀬です🌻✨
是非ご覧ください‼︎
【4年間の想い】
16歳の時に観戦した高校野球。
逆転サヨナラ勝ちに導いたある応援団の姿を見て、
「私も誰かの背中を押せる存在になりたい」その一心で入部を決意しました。
4年間やり切るという決意を固めていたものの、やっと活動に慣れてきた頃に新型コロナウイルスの流行。
あの時は全員で練習ができるようになる日が1年10ヶ月後とは誰も思っていませんでした。
先の見えないオンラインミーティングや少人数で短時間の練習が続き、「何のために部活動を続けているのか」と応援団としての存在意義を見失うこともありました。
私の憧れていた“誰かの背中を押せるチアリーダー”とは程遠い自分自身の姿を受け入れられませんでした。
しかし、「応援団がいないと盛り上がらない」や「早く踊っている姿みたい」と温かい言葉をかけてくれる方が沢山いらっしゃいました。
そのような私たちを忘れずに待っていて下さった方々の存在が、諦めずにもう一度頑張ろうと思うきっかけに繋がりました。
様々な制限がありながらも、多くの方の支えのもと代表者を中心に全員の想いが1つになり開催することができた そんあな、連盟祭、総部祭、Winter Festa。
取り戻した大きな声で選手と観客を繋ぐ本来の応援。
同期や後輩と支え合いながら、コロナ禍前を知る学年として必死に駆け抜けた最後の1年間。
応援団でなければ味わうことができなかった喜びや苦しみ、見ることができなかった景色が数えきれない程ありました。
思うように活動ができず、コロナを恨んだ日もありました。ですが、コロナ禍だからこそ周りの人の温かさやありがたみにも気づくことができました。
家族、先輩、友達、応援させてくださった体育会の方々、応援団の仲間、家族よりも一緒に過ごした最高の同期、可愛い妹みたいな後輩たち、全ての人に感謝の気持ちでいっぱいです。
私の選んだ道は間違いではなかった。
大学生活を応援団総部チアリーダー部に捧げて本当に良かったと心の底から思います。
第76代応援団総部広報部長 廣瀬
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