淡路島移住生活のリアル⑩小さな国連
カナディアンの紹介で出会ったケニアと韓国出身の社員。
3人のランチブレイクに突撃ジョイン。
グローバル事業部の方々。
オフィス内で社員向けのビジネス英語、キッズ向けの講座などのコーディネート、及びそれらのポップ作成などの業務をしているとのタッグ。
いずれも2年目の若者。
奇遇にもAPU出身で同大学別キャンパスの韓国出身の方。
別府談義で少し盛り上がり、次に未知の地であるケニアの方。
沈まぬ太陽の舞台の一つで長距離走に強いイメージ。
それ以外はほぼない知識だけに興味津々。
入社のきっかけは、グループ会社の運営する島内にある、外国の方の為のアントレプレナーシップ養成スクールの存在。
ご自身も地方創生や新規ビジネスに興味関心があり、そこの学生の運営支援者として、チーム員のカナディアンの同僚だったとのこと。
話は戻り昼食。
韓国の食事情は想像できるも、気になったケニアの食文化。
聞くと、”ウガリ”という穀物の粉を練り上げた、米にも近しいものが伝統食であり主食。
日本米も好みであり、おかずはスパイシーな総菜が好みとのこと。
この日は白米に、自炊で作ったというサワークリームソース入りのボルシチ的な料理。
一度食してみたいが、この近隣では少なくとも食べられる所がないのことで残念。
初対面ながら、英語と日本語のハイブリッドで何とか成立した会話。
あっという間の1時間。
生きた異文化理解と新たなコミュニティへの参画。
ケニアの方から、このオフィス内で無料レッスンを行っている社員を紹介してくれるとの更にうれしい申し出。
いつかオンライン英会話を始めたい。
調べていた、リーズナブルで数々の良質なon-line英語レッスン。
そう思い、行動に移せていなかったこの約半年。
数々のサービスが台頭しているが、その遥か上をいく内容として思わぬ形で実現。
またひとつの出会いと、メリットの享受と、新たなステージの幕開けに膨らむ期待感。
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