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M&Aは相思相愛を導くエンジェル!?

本日のモーサテに出演されていた 日本М&Aセンター の社長。

コロナ禍で混沌とする中、株価が上場来高値を記録したとのこと。

正直M&Aというと、マネーゲーム、弱肉強食など、あまりよいイメージがなかった言葉。

ただ、実体を聞いているとイメージが一変。

私が所属する人材ビジネス業界も同様かもしれないが、人を商品と扱うとは何事か?人身売買?などのマイナスイメージがあるかもしれない仲介ビジネス。

実際は、M&Aだと、例えば技術力は高いが、営業力が低いなど、ある分野では強みがあるが、一方では弱みを抱えている企業同士をマッチングし、双方がWinWinになるよう仲介。

人材派遣や紹介だと、働きたくても働けない事情がある方と、人を採用したいが、どうしてもフルタイムでの採用や、求人募集をしても応募者が少なく人材不足に困っている企業同士の双方の課題解決をコンサルティングし、人と人を仲介して、三方よしに導くのと同様、会社と会社をマッチングするという、サステイナブルな観点でも理にかなっていると思うビジネスモデル。

実際、三戸政和さんの著書で目にしたが、日本全国の中小企業約380万社の78%に相当する250万社が後継者不足であり、そのうち社長の年齢が60歳以上の企業が200万社。

そしてそのうち50%の約100万社が後継者不足であり、そのうちの60%は他者へ事業継承したいとの本音があるとのこと。



そういった社会の問題点であり、今後、ますます上記傾向が増えたり、悪化したり、日本経済、ひいては世界経済にも大いに悪影響が想定されるニューノーマルへの過渡期。

そんな中で一筋の光であり、エンジェルにもなり得ると思う会社と会社を繋ぐビジネス。

何事も良くないと思う先入観。

様々な可能性、結びつきなど、自分に何ができるか?何が社会に貢献できるか?今一度、物事の本質を見通す力を養い、日々、色んな情報を複合的な観点でタグ付けして、良いことも悪いことも組合せ、頭の中の引き出しのストック拡大と、それらを組み合わせてアウトプットできる回路構築に努めたい。

#M &A
#仲介ビジネス

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