英語日記BOYとエゴ熱気GUY
・著書:英語日記BOY
・著者:新井リオ
半分はジャケ買い。
そして自分が試そうとしていたこと。
岡田斗司夫さんのスマートノート術との併用。
読むだけであれば2時間ほど。
実践して、ある程度身につくには数年かかると想定。
実際、実現しようと決意し、英語学習再スタートを切るきっかけとなった一冊。
本書の主訴を一言で言うと、以下の状態を目指すこと。
「今、言いたい自分のオリジナルフレーズが、自分の引き出しの中からすぐに出てくること」
※フレーズ=普段、自分の身の回りに起こること、考えていること≒日記
→これらを瞬間的に組み手立てて、発信できるよう備えておくこと
本書の構成(楽しみ方)は主に以下3点。
①著者の成功体験
・元々学生ミュージシャン→デザイナー→グッズ等販売→書籍発刊
②実現手段
・自宅をミニ海外化とオンラインツール活用。
(英会話、ラジオ、Twitterなどの日記促進ツールの具体的なおススメをピックアップ)
③実践方法
・自分の先生を作る。
(②の実践として、LINE、メモ、Siriなど、極力お金をかけずに継続する方法)
以上を、実体験に基づいて分かりやすい内容で、分かりやすい言葉で表現。
■私が早速始めたこと
・Siriでの音声チェック(発音通りに英語認知されるか?)
・メモアプリでの英語音声入力とspeak機能でのシャドーイング
■私が始めかけているいること
・オンライン英会話
・スマートノートと併用して毎日日記をつける
・LINEでデジタル英単語帳を作成
以上、スマートな若者による、スマートな目標達成手法。
YouTubeのTed talkや本書の実質解説に繋がる約5分間のスピーチ映像も分かりやすい、実践的で爽やかな若者。
BADBOY的な描かれ方ながら、根は単にバスケ好きで、恩師想いで、恩返しの為に、言いたいことも、エゴもストレートに表現し続けたスラムダンクの岸本。
熱苦さゆえに、異端児的な見方をされつつ、各所属チームの中での自分の役割をきっちり把握し、害はなく一定の成果をおさめ続けるNBA屈指のセンター、ジョアキム・ノア。
コツコツと積み上げて、公私問わず、複数の自分なりの武器を身に付け、それらを「英語」というツールを使い、大きな視点で自己実現に繋げられるよう日々研鑽あるのみ。