ヒロサワシティで感じたこと
都内から意外と近い、行けるかも!と急遽、参戦を決めたトシちゃん、10月30日の茨城県水戸市ヒロサワシティ。
隣の人が一人だったら、なるべく声をかけるようにしている(今では誰とも話してしまうけど)ため、さっそく隣の女性に「初めてですか?」と話しかける。「哀愁でいと」からのファンで、テレビでしかトシちゃんを見たことがなく、茨城にトシちゃんが来る!と知って見に来たとのこと。
マスクの下でドヤ顔で、「めっちゃかっこいいですから(覚悟しておいてください)!」みたいなことを言っちゃう私。ライブが始まると彼女は、すごい!すごいね、トシちゃーん!と、目でたまに私に語りかけ、反対隣の男の人も、「おー、すげー!」と思わす言ってしまう。あちらこちらから感動の声がマスクから漏れ聞こえてきました。
こういう反応が純粋に嬉しいのは、トシちゃんに初めて恋した小学生の時、2度目に恋に落ちた時(今年の2月です...)を思い出すから。私もそうだった。涙が出るほど、心にバーッと押し寄せてくるものがあった。
何十年ぶりかにトシちゃんに出会う人が、その感動に包まれる地方ライブの雰囲気はとても温かい。トシちゃんもそんな雰囲気を若いころから肌で感じていて、好きなんだろうなと思う。だからなるべく僕が会いに行くよって、どんな(トシちゃん曰く)片田舎でも、新幹線で日帰りでも、、行くのだ、トシちゃんは。待っている人がいる限り。
そして、この日のトシちゃんは最高にキラキラしていた。リラックスして、のびのびとして、笑わせて、、歌も踊りも完璧。「昔、ここに来たときは、お客さんが満杯で、中に入れない人がたくさんいた。だから次は絶対満杯にする」と、50%しか入れない客席をみて、言ってた姿も美しかった。
ファミリーの一致団結感を感じられる東京のライブはもちろん楽しい。初めて出会った感動を思い出させてくれる地方のライブもまた楽しい。
次はどんなステージを見せてくれるのかな。