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教師びんびん物語続編

2024年春
徳川龍之介(田原俊彦)は定年を迎え、東京の八丈島で、嘱託教員として子供たちと楽しく過ごしていた。
榎本(野村宏伸)は小学校の校長になり、多くの若手の教員がメンタル不調で休職してしまうことに頭を悩ませていた。
1年間担任が務まらない。職員室の空気も良くない。
そこで、榎本は学校に元気を取り戻すため、離島にいた龍之介を、西東京の少し田舎の小学校へ呼び戻す。

センパーイ、助けてください!!

歳はとったが、情熱は20代と変わらない、日焼けをした龍之介がリュックにやかんをぶら下げ、東京へ帰ってくる。

どうした?榎本!
しっかりしろ。

相変わらず、、龍之介は住むところがない。

龍之介は同僚の若手教員(永瀬廉希望)のマンションに居候する。
永瀬は、友達が作れずにいた学生時代、話を聞いてくれた教師に救われ、教員を志したが、減らない事務作業、保護者対応、同僚教員からのいじめ、、心身ともにクタクタだった。
明日学校へ行くのも辛くなってきていた。
そんなところへ龍之介がやってきて、永瀬の生活は一変する。

龍之介は子どもたちの話に耳を傾け、信じる。
裏切られても信じる。
人間に生きていく力は、もともと備わっている。
時代は変わっても、大切なことも、龍之介の信念も変わらない。
若い先生たちは、矛盾を抱えながらも奮起する。
そして、龍之介のピンチを救ってくれるまでに成長する。
子どもたちというより、若い先生たちの成長と龍之介との物語。

そして、小さな恋のものがたりも進行します。
永瀬は、同僚の教員(吉高由里子希望)に恋心を抱いている。龍之介は2人の仲を取り持とうとするが、由里子は、能天気で明るく、熱血漢で孤独な、龍之介に驚きながらも、ほんのりと母性本能をくすぐられる。

もちろん、龍ちゃんは独身です!
女性にはモテまくります。
誰か続き考えられる人、ダメ出しをしてくれる人、、
おりましたら一緒に考えましょう。

2024年は田原俊彦デビュー45周年を迎える年。
記念にこんなドラマはどうですか。。

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