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本題へ。しかし…さっそく躓く。まずはもう一度足元を固めよう。
早速、目指すところを決めましたが、中核が固まっていない状態。
私たちの原点「IoTデザインガール鹿児島」では『女性が活躍できる社会をつくりたい』というテーマをもとに、ソリューションを考えた結果、
一人でいるよりパートナーがいたほうが、頑張れる!
という答えを導き出しました。
1.『女性が活躍できる』の仮定として。
〇結婚しても、産休に入っても、家庭があっても社会復帰できる。
そしてその事例が少ない鹿児島においては、
〇もっと女性の社会進出を増やすべきだ!
▲…目指す女性が社会に少ないから女性が目標もって働けないんじゃない?
とその課題を見出しました。
ただし、当の本人たちは、すでに鹿児島でキャリアを築きはじめてる。もっと働きたい!頑張りたい!社会に影響を与える何かを成し遂げるのだ!(言い過ぎ⁉)と意気込んでいるけど、
『仕事はまぁ充実してる。けど、もう頑張る理由がないのよね…』と。
2."頑張る理由"って?
〇週末旅行に行く楽しみがある!
〇出費も多いけど、趣味や習い事で充実してる!
〇将来のこと考えて貯蓄に精を出すぞ!
とか、そういう分かりやすく簡単な目標があればいいけど…
じゃあ、誰と?一人で??…うーん、やっぱ誰かと一緒がいい。楽しみ共有したいよね。
仕事、頑張るときに支えが欲しいよね。と答えを出しました。
けどそれ本当?
〇地元好きの人なら、パートナーいなくても同級生いればいいんじゃない?
〇同級生や職場、周りを見渡してみればいいじゃない?
〇きっといい人見つかるのに、アクション起こしてないのでは?
という問いから現状を調査するために、鹿児島に住む、20歳~39歳の男女200人でアンケートを実施。
そもそも、未婚の回答率が65%と半分以上配偶者がいない。
そのうち、パートナーがほしい。と回答したのは93.5%
「みんなほしいのに、なんでいないのよ?」
そこで、私たちが調べた結果は、、、
3.女性が出会うためのマーケットが悪いわ。
鹿児島県の人口、20-30代の男女比で、女性が52.29%と全国一位。(2015年国勢調査 総務省の人口推計)ひも解くと、
・0~19歳は男性の方が多い(平成30年10月人口推計 鹿児島県)
・鹿児島県の大学進学率が約3割で全国最下位(女性が進学率悪い⁈)
・大学生の約5割は県外へ就職(県内に仕事がない⁉)
『いい男たちはそもそも地元から出て行ってしまったのね…』と嘆く。
それでも!そんな状況下でも、出会わないと進まないのよ!未婚率が高いのだから独身男女はいるはず。私たちの目標はパートナーがいることで、仕事もプライベートも充実させたい!頑張る理由がほしい!!まずはアクションを起こして出会いの場へ!
4.出会いから始まる"幸せの連鎖♡"
メンバーが生み出したキャッチコピー♡これをもう、アプリのサブタイトルにしよう。笑 とても、お気楽な考えに聞こえるかもしれませんが、
様々な出会いから、理想の人が見つかって、私がしあわせって感じて、
働きぶりや向上心が上がってきたら、周りもしあわせ、社会もしあわせ。
けど、今の社会のままでは実現できないから、女性の活躍できる環境を根付かせるには、
周囲の価値観・考え方が変わり、働きやすさ、子育てしやすさ、暮らしやすさがあり、多様性の受容と共助が広まればいいなと。
ここまでは、鹿児島でやってきた、鹿児島目線のこと。ここから一歩進む。
◆待てよ、本当に地方の人は思ってる?
◆「地方」ってセグメントしていくとどう定義すればいいのかな。
◆そもそもマッチングアプリを使うのか?ニーズがあるか。
◆使う人ってどんな人か、もう一回考えようよ。きっといるから!
と…見直して悶々としてます。