関学声研ブログ 第"100"回「俺の夏、アニメの夏」
こんにちは。鳥です。今回は声研ブログ記念すべき第100回目ということで自分語りをしたいと思います。
8月、終わっちゃいましたね。大学生はまだしばらく夏休みが残ってはいますが、なんとなく夏も終わっちゃった気分になりませんか?
高校まで長く続いた8月までが夏休みだという固定観念に押し流されているのか、文化人で暦を大切にしているのか、それともアニメを見すぎて自分がまだ高校生だと勘違いしてしまっているのか...どちらにせよ、たぶん夏の終わりというのは寂しい気分になるものだと思います。(僕はなります。よくアニメでキャラが夏の終わりに黄昏ているので)
さて、そんな夏の終わりに感じる寂しさなんですが、マジで夏休みが楽しくて、楽しかったなーとか終わってほしくないなーっていう陽の皆さんが感じそうな肯定的な寂しさと、また今年の夏も何もできなかった...みたいなオタクの皆さんがよく感じるであろう陰の寂しさの二種類の寂しさに主に分かれると思っています。もちろん僕は今年の夏も何もできなかったのですが、これって夏休みに何回遊びに行ったとかそういう参加したアクティビティの違いによるものだけじゃなくて、まあ結局は単に感じ方が人によって違うってだけの話なんですが、夏休みに全く同じスケジュールで旅行とかをしていても積み重なったものが全く違うってことでもあるんですよね。
というわけでこの夏自分がいかにして無の夏を送ってきたのか、自分語りしていきたいと思います。
今年の夏なんですが、このサークルの合宿とかライブ遠征がてらのオタクとのドライブとかで例年に比べるとそれなりに遊んだ気はするんですよ。富津ーうに楽しかったんです。ただ夏が終わった今、寂しいっていう気持ちは確かにあって、でもそれは楽しかったから終わってほしくないみたいな寂しさではない。そういうわけでちょっとなんでこんなことになってるのかを自分なりに考えてみたわけですよ。
というわけで考えてみたんですが、結論としましては、、、
アニメが悪いです。
旅行とか遊んでるとき一番楽しかったの、推しキャラがここに来たらどんな反応するのかなとか推しcpがもし二人でここに来た時はどんな会話してるのかなとか妄想してる時だったんですよね。例えばあんゆりがオフで自分の今いる海岸に来たとして、たぶん二人とも海には入ろうとしないんだろうなとか、七尾は文学的なぶった事言おうとするんだろうなとか、望月はそれに雑に返すのかな優しく返すのかなとか、それとも望月がオンになるのかなそれじゃあそれに対する反応はどうなるのかなってそこまで考えたところでそもそもオフの時にあんゆりはまず海には来ないだろう事に気づいて、みたいにひたすらキャラクターの事を考えるのがマジで楽しかったことに気づいちゃった訳ですよ。(ガシガシ)
気付かないうちにガチで全ての事象をアニメに帰着させようとするバケモノが誕生していたわけです。
結局家の外でも旅先でもアニメ見てるときと同じ事しか考えてないんだから終わったときそりゃ虚無になりますよね。もっとその時その時を楽しんどけばよかったなって。たぶん死ぬときも同じようなこと言ってる気がしますね。この一文の為に結構時間使いました。終わりです。
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