関学声研ブログ 第16回 吹き替え
三回生のちゃまです。第二回の投稿では、最近私がハマっている洋画や海外ドラマの吹き替えについてお話したいと思います。
オタクの皆様はたくさんのアニメは勿論ご視聴されていると思います。数年前までは私もその例に寸分違わず家でダラダラアニメを見ては批評をするのが日課でしたが、ここ数年は話題作りなんかのために洋画やシリーズ物の海外の有名なドラマなんかを見ることも増え、私自身字幕を追いかけるのもめんどくさいですし、『英語じゃないと本当の価値が伝わらない』などと斜に構えるつもりはないので、あまり気にせず楽に見れる吹き替え版を選ぶことが多いのですが、度々気になってしまうことがありまして...
「俳優の起用多くない?」
と思うんですよね。声が登場人物のイメージとマッチして違和感無く聞き取れるなら、私は一向に構わないのですが、中には聞いていてやはりこの人よりは本職の声優さんに演技をしていただきたかったなと思うことも少なくないわけです。
何故こんな記事を声優研究会のブログで書いているのかと言えば、二週間前に公開されたアベンジャーズ/エンドゲームを見てたいへん感動してしまったために、この記事を書こうと発起して書いているわけなのですが、MCUシリーズはディズニーさんに権利があるということもあって、日本受けを狙って知名度のある俳優さんを吹き替えに起用することも多々ありまして、その中でも
「○○○○さんの声、○○○・○○○○○役にすごくマッチしてる...!!」(※個人の意見です)
と新しい発見もあって楽しいのですが、やはり声優さんの演じる演技には我々一同は当然圧倒されるわけですね。アイアンマン/トニースターク役のロバート・ダウニーJrさんの吹き替えを、『クレヨンしんちゃん』野原ひろし役などで有名な藤原啓治さん。スター・ロード/ピータークィル役のクリス・プラットさんの吹き替えを、『新世紀エヴァンゲリオン』加持リョウジ役などで有名な山寺宏一さん。キャプテン・マーベル/キャロル・ダンバース役のブリー・ラーソンさんの吹き替えを、『魔法少女リリカルなのは』フェイト・テスタロッサ役などで有名な水樹奈々さんなど著名な声優さんもたくさんキャスティングされており、ひとつの広大なユニバースを演出している素晴らしい映画群になっているのですが、私がいちばん好きな登場人物とその声を担当してくれているのが...
キャプテン・アメリカ
中村悠一さん
この組み合わせです。言うまでもなく最高のキャスティングです。キャップの映画シリーズは吹き替え版はもちろん字幕版も愛してやまない私ですが、吹き替え版の中村悠一さんの演技は本当に必見の作品になっております!キャプテン・アメリカ/スティーブ・ロジャースを演じるのは同じマーベル作品の『ファンタスティック・フォー〔超能力ユニット〕』ヒューマン・トーチ役で一躍有名になったクリス・エヴァンスさんなのですが、彼の透き通った瞳に負けないぐらい素敵でよく通り、スティーブの固い信念をそのまま反映したかのような力強さの表れる声。本当に名演技です。そんな最高のアベンジャーが今作のエンドゲームではなんと
「........!!!!!!!」
続きは是非劇場へと足を運んでその終幕を目撃してください。興行収入世界一位を間近に控え、歴史にその名を残す映画を劇場で見れる絶好の機会、滅多に訪れないので是非オタクの皆様も復習をしてみて劇場へと向かっていただき、当声優研究会の私と感想を語り合わせていただければ、これ以上にない喜びです。(映研の新歓行ってみようかな...)。
次回は大学生活も折り返しの始まる三回生からオタサーに入った異色の経歴のある私のこれまでの実態と入った経歴や入って良かったことなどを紹介したいと思います。
三回生のオタク、非常に少ないので、興味を持たれた方、火曜、水曜、金曜のお昼休みに社会学部2Fラーニングコモンズの奥の方のブースで活動しておりますので、「オタクの顔見に行くか!」ぐらいの本当に軽い動機だけでもいいので是非遊びに来てみてください。あなたのキャンパスライフを変える何かが必ずあります!
以上。ちゃま。
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(キャップかっこいい...)