最初の1台にオススメのエフェクター
皆さん こんにちは
営業の長尾です。
今回は、私個人的にオススメの
「初めて買うエフェクター」「最初の歪みペダル」
について弊社製品の中からお話します。
弊社 ALスタンダード・シリーズは2024年7月17日現在、42機種を展開しています。
その中でも最初の歪みエフェクターには 「Blues Distortion」がオススメのひとつです。
この Blues Distortion はオーソドックスな3つノブの歪みペダルです。
各ノブはボリューム（音量）/トーン（音色）/ドライブ（歪み量）
初めてでも操作は簡単です。
また各ノブの可変具合もわかりやすく、自然な感じの歪み音（オーバードライブ的なサウンド）から
激しめな曲にも合う強めな音（ディストーションサウンド）までいろんなサウンドが出せます。
なのでいろいろな曲に合わせられます。
とくに最初のうちは、自分が出したい音が
オーバードライブ的なのか、ディストーション的なのかが
わからないと思います。
その点でBlues Distortionはオーバードライブ/ディストーション どちらの
感じも出せるので
自分が好きな音色を見つけやすいと思います。
次に、販売員時代（某楽器店で約10年間エフェクター担当をしていました）
に多くの初めてエフェクターを買うお客様にお伝えしていたポイントを紹介します。
初めてエフェクターを選ぶ上で、次の2つのポイントが大事かと思います。
・無理なく買える価格であること
・出したい音とそれ以外の音も出せるか（汎用性の高さ）
まず価格については、各々のおサイフ事情にあった範囲で良いです。
予算以上のモノを頑張って買ったが、
あまり使い所がなかったや、バンドで合わせたら思った感じと違った
なんてことになったら悲惨ですから。
楽器店の店員さんに相談される際は、最初に買い物の上限金額を伝えて
その範囲内で紹介してもらうのも、一つの手段です。
価格の面からエフェクターを選ぶ上で一つ注意することがあります。
それは通販などで買える、1万円未満の小さいエフェクターです。
あれらの製品のほとんどが
電池が使えないので、別途で電源のACアダプターを買う必要があります。
コスパが良いから選んだはずが、
エフェクター以外の必要品も買うことになり
総額が他のエフェクターを買った際とあまり変わらない結果になってしまうことがあるので
ご注意ください。
次に
・出したい音とそれ以外の音も出せるか（汎用性の高さ）
最初の「出したい音」が出るは言われるまでもなく、当たり前のことですね。
これも楽器店の店員さんや身の回りの先輩に、
「こういうこと（音源を聞かせるなどして）がしたいがオススメはなにか」
尋ねると良いでしょう。
私個人としては、最初のエフェクターこそ
今ほしい音が出るだけではなく、それ以外のこともできることが重要だと考えます。
日々練習したり、いろんな音楽を聞いていると
出したい音や、やりたいことが増えていきます。
また音楽サークルに入っていると、自分の趣味以外の曲を演奏する機会も出てきます。
そういったときに、最初に買ったエフェクターが特定の音しか出せない（汎用性の少ない）モノだと
新しいことに対応できず、困ってしまいます。
なので
・出したい音とそれ以外の音も出せる
機種を最初に持って置くと長く活用ができると思います。
今回ご紹介した
Blues Distortionは上記の点も抑えているのでオススメです。
最初だからこそ、いろんなジャンル・曲に対応できるエフェクターを
持つことで楽器を弾く楽しみが増えると思います。
最後までお読み頂きありがとうございました。
皆さんの楽器ライフの一助になれば幸いです。
では今日はこの辺で失礼します。
お疲れ様でした。
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