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よく知らない県でも1人で満喫する方法(21歳学生の主張)

自分のよく知らない県に就活や仕事、もしくは一人旅を行く人もいるだろう
私は7月と8月の約2か月間で8つ県を1人で訪れた。
そんな21歳学生が感じた、1人でも知らない県を満喫できる方法についてまとめたいと思う。

そもそもなぜ2か月間で8つの県を行くことになったかというと就活である。2次試験もあったことから、行く場所が増えた。

ということで私が満喫できた理由をいくつか書いていこうと思う。

が、これは内容が思ったよりも当たり前なことを言っている。
しかし、この2点を抑えるだけでも仮に観光ができなかったり、ご当地名物が食べられなかったとしても一定以上の満足感を得ることができた。

・自分の趣味がある場所を探す
まあ至って当たり前なことを言っている。
しかし、大切なことは趣味がある場所を見つけた時に事前調査をすることだ
私はコーヒーが好きなため、ホテルから30分圏内・もしくは最寄り駅の近くにある喫茶店やカフェをネットで探した。
その場合、行きたいお店の候補を絞り、評判・メニュー・内観・口コミなどを調べる。これは自分が行きたい場所についたときに「あれ、思った感じとちがうな、、」が起きたりしないようにするためである。
実際私も口コミが良いのと距離も近かっただけで行った喫茶店であまりいい思いはしなかった。
もう一つ良い点がある
1人でいるとお店側の人に話しかけられることが多い(カウンターなどに座ることが多いため)
その時に事前にお店のことを知っていたら、会話が弾む。
私は実際にそこでマスターと仲良くなり、コーヒーを淹れる際の道具など触らせてもらったり、「またこの県に来ることがあればぜひ来て」と言ってもらえた。
言い換えると、1人でいると何かしらの新しい出会いや会話ができることがある。それが新鮮であり、良い思い出となるであろうということだ。

いいホテルをとる
ホテルは1人でいる時間だ。
だから格安をとっても周りにはばれないし、寝るだけの場所と考えるのであれば、それ以上はない。
ただ、思った以上に知らない県での1人は寂しいときがある。周りはよくわからないし、時間をつぶすとしても知らないお店に入るのがしんどいと思う時がある。
そんな時、私はホテルで多くの時間を過ごした。
ホテルはプライベートが確立されている場所である。
だからこそ1人でくつろげる場所でも、広さ/清潔感/サービスによって天と地の差が生まれてくることを理解してほしい。

仮にその県まで運転や新幹線で来たと仮定しよう。そして長時間拘束の後は身体がさぞかし疲れているであろう。
やっとの思いでホテルに到着し、部屋に入ったとき、キャリーなどから明日試験で着るスーツを取り出そうとしたが、荷物を広げられる場所がない。
服を掛けるハンガーが少ないなどがあると少し悲しくなる
私はホテルについたら汗なども移動でかいているので、まずお風呂に入っていた。その場合も足をのばすことのできるホテルにしていた。
いつもの家ではそれができない。それができただけでもホテル生活での居心地はよくなる
いつもと違う場所に住むだけでもストレスを感じる人がいるのにも関わらず、格安を選んでいつもより生活の質を下げてしまったら、プライベートの時間でさえもストレスが溜まることぐらい誰でも容易に理解できると思う。

以上の2点である。
まとめると、
1つは自分の趣味(いつもしていること)を違う県でもしてみることである。それを行うと自分の知らなかったことを新たに得ることができたり、予想外のことが起きたりしてよい時間を過ごせる。
違う県であっても、自分の趣味は変わるわけではない。
自分のテリトリー(趣味)の中で充実させることができると満足できる。

2つ目は「住」に関することだ
衣食住は大切であるが、違う県にいる場合は自分の時間があると落ち着くことができるだろう。
その時にいつもよりも良い場所にいるというだけで心の余裕ができる。
「住」が満たされているからであろう。
それにより、そのほかのことに関しても気分良く物事をこなすことができるよいになると思う。

この2点を実践しててほしい。
例え、これをしたとしても満足できるかは自分次第ではあるが、私はこと2つの条件を満たされたときに満足できたと思う。
そしてアクティブに動いて観光などをしてなくても満喫できたと錯覚したのであろう。

是非皆さんもこれを参考に自分の過ごし方について考えてほしい。
私は趣味で衣食住のうちの「食」も満たすことができている。
それも一つ、条件に入っていたのかもしれない、
また、1人でどこか行くことがあれば、記事にまとめようと思う。



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