
好きだった友達がヒキニートになってた(後編)
私は前回、好きだった人にDMを送った。
そしたら彼女はヒキニートになっていると告白してくれた。
それをなんとか打開したい私は、「奈良にすき焼きを食べに行かない?」という意味のわからないメッセージを送った。
そこから少し話が進んだので、続編を書こうと思う。
前回の最後に紹介したやりとりは
「奈良ってすき焼きが有名なの?」であった。
答えから先に言おう
断られた
だがすき焼きに釣られかけたらしい
その後、彼女は自分のことを「病的なフッ重である」と言っていた(フッ軽の逆バージョン)
元々それは知っていたため、あまりショックではなかった。過去にも断られていたし、
しかし、まだ話がしたかった私は、彼女が好きな漫画の話をした。
彼女が好きだから読み始めた訳ではなく、読む漫画の趣味が似ているため、会話ができる。
おそらく彼女は自分の好きな漫画で語り合うことができる人が少ないのだろう
楽しそうに話してくれた
それだけで十分だ。
最近好きな漫画キャラが死んだらしい
そのことに辛くなっていた彼女は、そのキャラのTシャツを作ったと言っている(よくわからないがそうらしい)
やることが大胆だ
そして彼女は性癖が捻じ曲がっている
自分でそれを言っていた。
推しキャラが死んだのにも関わらず、その死に顔が見れたことを喜んでいた。
過去にも他の漫画で推しキャラが"死に際に立つと見せる顔"を見れたら満足していたらしい。教えてくれた
話が変わりますが、
最近まで甲子園がありましたね、
みなさんはどのような目的で見ていましたか?
彼女も見ていたらしいのですが、見ていた理由は「泣き崩れる高校球児を見るため」らしい
私はそんな彼女にどっぷりハマっている
そんな「感性」・私にはない
だから彼女の考えや視点、感じ方を知りたいがために、連絡をすると言っても過言ではない
それを聞いてワクワクしている私も、もしかしたら性癖が捻じ曲がっているのかもしれない。
このような感情を抱く彼女に話を通じて聞いてみたいことがあった。
浮気はどう感じるのか
あり/なしのどちらなのだろうと
答えは普通に反対だった
された瞬間、責めたりはしないが、全ての興味が失せるらしい
教えてくれた。
「私も普通の人間だよ」という言葉を添えて。
そんな感じで普通に会話はできた
遊ぶとなると難しいがこのぐらいはたまにしようと思った。
過去にも、自分の考えに行き詰まったとき、彼女に相談すると新しい発見があった。
一つの考え方の参考になる
(どのような感情で私と話してくれているかは分からないのだが、)
今回の話はこのぐらいで終わろうと思う
今後彼女のことを記事として書くのかどうかはわからない(恐らく書かない)が、この関係は続けていきたいと思っている。
彼女次第なのだが、