赤単不死鳥ネクストについて
みなさんこんにちは!!
龍覇爆炎してますか!!!!!
僕も龍覇爆炎でデュエル・マスターズを始めました!!!
ベスト16です!!!!やったね!!!!
(何もやっていない)
(CSに出た事実以外全て虚言)
(#デュエマ女子を付けるだけで無駄に伸びるツイート)
(何故か釣られる謎の人達)
まぁ、実際めっちゃ可愛い女の子をCSで見かけたら僕だってドキドキするので、彼らの気持ちはわからなくもないですけどね。
という事でデッキ紹介
このリストを一目見た皆さんは大体がこう思った事でしょう。
・2マナの禁断、、???誰?????
・なんで今更不死鳥ネクストを???
・なんで緑が1枚も入ってないの???
順に説明していきます。
⓵2マナの禁断について
効果を知らない方もいらっしゃると思うので、まずは効果からおさらいしていきましょう。
要約すると
・登場時に1枚ドロー
・登場時に自身に封印を6個付ける
・封印が全て剥がれるとあらゆるゾーンから好きな生き物をコストや文明の縛り無しで踏み倒せる
となります。小さくて赤い禁断機関vv8のようなイメージですね。
しかし、何故今まで環境で日の目を見なかった禁断を採用するに至ったのでしょうか。
それは僕自身が"モルトnext"というデッキタイプが2つの課題を抱えていると思ったからです。
課題⓵とこしえの超人
…ドラグハートの存在意義事態を揺るがしかねない彼ですが、除去手段自体はカツキングやネクストstarなど豊富に存在します。
しかし、カツキングであったらミラダンテやバスターを抱えない限り除去をするだけのカードになってしまいますし、
ネクストstarであったら除去しつつドラゴンを踏み倒せはするものの、殴る事で裏目を作りかねません。
その為、とこしえの超人により相手に有利な賭けをさせてしまいかねないという事になります。
課題⓶ネクスト同型戦における明確な解答が無い
…モルトnextはそもそもプレイヤー間の人気も高く、僕がCSに出た週は特にクロニクルデッキが直近で発売された事もあってモルトnextやモルトSAGAを使ったデッキと多く対面する事が容易に想像できました。
事実として、僕が出たドラグーンCSの母数は
この様な分布となっており、構図としては
新しく生まれ変わったモルトnextを使いたい人
vs
たくさんいるモルトnextを潰したい人
vs
ダークライ(その他)
と言った形になっています。
(引用の許可を取るのを忘れてしまいました。ごめんなさい🙇♀️)
これらを鑑みた上で、2マナの禁断がこの週においてどの様な優位性を保持していたかを説明していきます。
⓵とこしえの超人に対しての強烈なカウンター
…テキストを見て気付いた方も多くいらっしゃると思いますが、このカードはとこしえの超人が相手の盤面に居ると
・2マナ1ドロー6ブースト
のフェアリーシャワーもびっくりのリソースカードに変換されます。
これで得た大量のリソースを活かしてとこしえを除去するなり、ドラゴ大王で相手に蓋をしてカウンターを浴びせます。
また、モルトnextに優位に立てるが故に母数の増加が予想できた緑単オービーメーカー対面に於いては、相手のコストが低い故に伸ばしたマナでRSFKによるワンショットも決まりやすい為かなり有用です。
また、とこしえの超人が採用されないモルトnext同型戦に於いても、不死鳥の術によるドキンダム解放の負け筋を回避する手段としても有用です。
2→3→5で綺麗に繋がるのも⭕️
上記の様に、この週に限定して述べるのなら2マナの禁断は採用に値するポテンシャルを秘めていたと僕は考えました。
次は何故不死鳥ネクストを使おうと思ったかについて深堀りしていきます。
⓶何故今更不死鳥ネクストを?
不死鳥ネクストといえば、2年ほど前に少し環境に姿を表して以降は環境での大きな活躍は特に見られませんでした。
それもそのはずで、今までの不死鳥ネクストは5マナで不死鳥からネクストを投げるより前に"龍装チュリス"で粉々にされたり、とこしえやテスタロッサの強力なメタクリーチャーに苦しめられてきました。
ですが、何度も申し上げる通りこのデッキを使った週に於いてはモルトnextとモルトnextに有利がつくデッキにだけ勝てる様にすればいいわけです。
それを鑑みると
・ネクスト同型戦におけるボルドギ+ドキンダムのカウンターギミックが強力な点
・vsモルトnext以外のデッキが使うとこしえの超人を克服する為の禁断を採用できる点
は非常に魅力的でした。
実際のCSの対戦に於いても、モルトnext同型戦は封印の枚数を調整して楽に詰める事が出来ていた為この目論みは間違いではなかったと思います。
しかし、これらだけでは自然文明を採用しない理由が明確では無い為、次の項目ではそれについて触れていきます。
⓷なぜ緑が入っていないのか
そもそもの話、禁断で大量のマナを獲得してもとこしえの超人を除去できていなければ本末転倒です。その為、禁断を出したターンに相手のとこしえの超人を除去できる様にしなくてはなりません。
なので、デッキの中の多色を出来る限り削って禁断から落ちるカードがアンタップしてマナに入る様にする事で、
禁断召喚→アイラorグラッサによる除去
の動きが取りやすい様に自然文明の採用を見送る運びになりました。
またデッキの出力に関してですが、メンデルゾーンが採用できない為、先行を取った際の上振れは起こせませんが、チャージャー+不死鳥or「助けてモルト」で4ターン目には展開が出来るので下半身の安定感も損なわれてはいない為大幅な出力の低下はありません。
以上がこのデッキの趣旨です。
最後に聞かれそうな質問にあらかた答えて終わろうと思います。
Q.不死鳥からモルトSAGA出してもあまり強くないが大丈夫?
A.不死鳥を発動してSAGAを出した時点で封印の残り枚数が3になります。その為、バドガイ刃斗の踏み倒しの成功込みで封印の枚数を1枚にしながら相手の盾を詰めれるので、禁断のマナブーストなども考えて他のドラグナーより優先しています。
Q.禁断でボルドギの成功率が下がっちゃうけど大丈夫そう?
A.見た目に反してボルシャックドギラゴンのハズレは11枚しか入ってない為、従来の不死鳥とほとんど変わりません。
外れた時は悔し涙を飲んでください。
Q.グリージーホーンよりファイナルジエンドを優先しているのは何故?
A.不死鳥や「助けてモルト」が引けていない時にグラッサに装備する事で、軽減込みで次のターンにネクストを着地させる為です。
禁断着地後にチャージャーを打ちながらドラグナーを出せる点も⭕️
Q.不死鳥の弾にしかならない鬼丸を何故入れているの?
A.2マナの禁断の封印を全て剥いで山札から踏み倒すと強いからです。
主にネクストミラーにおいてのボルシャックドギラゴンをケアする時や、コントロール系のデッキと対面する時に便利です。
Q.なんでその歳で彼女いないの?
A.デュエル・マスターズをやっているからです
fin
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