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俺の・私の野球史-松本幸多

以下、私的で拙い文章ですが最後までお付き合いいただけると幸いです。

これまでの野球人生を振り、様々な学び、出会いがありました。言葉遣いに始まり、礼儀など、人間的に成長することができ、野球で培ったものは計り知れません。また、尊敬できる先輩、頼りになる後輩、共に切磋琢磨してきた同期に巡り合え、野球に感謝しています。

私がこれからも野球をしていくうえで大切にしている四字熟語があります。それは「報恩謝徳」です。この言葉はキャッチャーミットに刺繍してあるので、時間があれば見てください。意味は「受けた恩や徳に感謝し報いる」です。これまで、たくさんの人達から支えられ、野球をしてきました。感謝は言葉で伝えることも大切ですが、行動(プレー)・結果で見せることが一番の恩返しだと実感しています。最後のリーグでは、野球人生の集大成として、後悔なく、未練なく、今まで私に携わっていただいた方に成長した姿を見せ、恩返しできるような行動をしていきます。


最後になりましたが、15年間続けてきた学生野球最後のチームが関西学院大学準硬式野球部であることを心より嬉しく思います。小森世代の一員として野球ができたことは、かけがえのない財産です。必ず、リーグ戦優勝、全日出場という目標を達成しましょう!

松本 幸多(まつもと こうた)/ 総合政策学部・京都洛北

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