大好きな絵描きさんを応援する方法を並べてみた
大好きな絵描きさんを応援するには何をしたらいいんだろう?
ふとそんなことを思ったので、noteを書いてみました。
以下、絵描きさんにするとよいアクションを描いてみましたので、ぜひ読んでみてください。
SNSに作品がアップされたら、いいねをつける。
まあ、これは…意識しなくても、大好きだったらいいねしますよね。
一番身近な方法だと思います。
いいねってよほどの人気作家ではない限り、意外と見ているものだと思います。やはり目に見える数字は原動力になりますし、参考にもなります。
だから、いいなと思ったらなるべく反応するのです!
褒め言葉のコメントを残すのもよいと思います。特にコメントは想いがしっかり伝わりますから、たまに書いてみるとよいと思います。絵描きさんによっては返信がもらえるかもしれません。
有償依頼をしてみる
絵描きによってはSKIMAやSkebなど、有償依頼を承っている人も多いです。特にSkebは、一発描きの修正なしにはなりますが、本来の依頼よりも安めに金額設定されている場合も多く、絵描きさんの実績にもなるので、比較的やりやすい応援方法です。
有償依頼をすると絵描きさんに喜ばれますし、なにより大好きな絵描きさんが「あなたのためだけに」描いた作品が手に入ります。
これって最高ですよね!
展示会におじゃまする
絵描きさんがもし展示会に参加されている方でしたら、思い切って行ってみましょう。生で絵を見るのはなかなか貴重な経験となります。
なんなら、思い切って作品を購入してしまいましょう!(お財布とご相談の上で)これは確実に絵描きさんのチカラになります。
展示会に出すのはそれなりの覚悟が必要です。下手だと思われないかな。私だけ売れ残ったらどうしよう…など。
それに展示会に絵を展示する際は、絵描きさん本人もお金を払っています。
参加費用、配送費など。それを支払ってでも作品の知名度を上げたり、いいなと思ってくれた人に絵を届けたいという想いがあるのです。
だから、展示会に足を運んでもらえることは絵描きさんにとって、とても嬉しいことなのです!
在廊時間がわかれば、ご本人さまとお会いできる可能性も!作品のこだわりや素敵で気になるところをたくさん質問しちゃいましょう。作品に興味を持たれて嫌な絵描きさんはいないはずです。
定額支援者になる
これは上級者向けですね。
もし絵描きさんがpixivFANBOXやCi-enなど、毎月定額の有料プランをされていたら加入してみるのです。
有料支援者限定の記事や作品、優先販売など特典がついてくることも多いので、もっと応援したい!と思う方はぜひ加入をおすすめします。
もし絵師さんが定額支援のプランを設置していない場合はどうするか。
DMで直談判してみるのです。
ご支援したいです、と言われて嫌な絵描きさんはいないと思います。
しかし交渉の際は必ずpixivFANBOXなどの仲介サイトを通してお支払いすることを述べておくようにしましょう。直接の銀行振込だと本名を伝えなければならず、警戒される可能性が高いからです。(絵描きさんと仲がよければ直接の銀行振込も可能ですが、かかる税金が変わります)
また、ここで重要なのは、お金を払うからといって特典に期待しないことです。特典の用意や記事作成が負担になってしまう絵描きさんもいるからです。
ただし絵描きさんの勤め先によっては副業が禁止されており金銭が受け取れない可能性もあります。
なお、pixivFANBOXやCi-enなどのサービスを利用したものは「雑所得」や「事業所得」扱いとなりますので、条件によっては受け取り側(絵描きさん)に確定申告が必要となります。
ちなみに、口座に直接振込の場合は110万円以上で贈与税がかかります。
また直接振り込みの場合は、月1~2くらいの頻度で活動報告書を作成してもらうこと、そして契約書を交わすことが大切です。
半年~1年毎の契約とし、更新という形で支援を続ける形態にすればトラブルを避けられます。
お金をかけてもかけなくても、応援しつづけることが大事
私の絵って、本当に価値あるのかな。
見たい人、ほしい人なんているのかな…。
絵描きは日々悩んでいます。
だから、あなたの応援は確実に絵描きさんにとってのチカラとなります。
大切なのは「見ているよ」「気にかけているよ」を伝えることです。
また、絵描きさんの活動形態にもよりますが、フリーランスを目指している方や実際にフリーで活動されている方の場合、お金はやはり大切なものになります。ですのでできる限り金銭面でもご支援できたら喜ばれると思います。
ですが、最も大事なのは絵描きさんを応援する心です。
ここで述べた以外の方法でも、あなたに応援する気持ちがあっての行動なら伝わります。
絵描きにとってファンの存在は確実に支えとなりますので、陰ながら応援…ではなく、どんどん前に出てみてくださいね。
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私は現在、オンライン美術館という企画を行っております。
オンライン美術館ってなに? 気になった方は↓のページから
こちらの企画は絵描きさんを応援するために立てました。
きんぎょ花丸が身銭を切ってでもやりたかった企画。
もちろん大変なことや失敗、苦労もありますが、ファンアートをもらったり応援やご支援をしていただいたり嬉しいこともたくさんあります!
これは美術館を開かないとできなかった体験です。
気になる方は覗いてみてくださいね。