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Dell XPS13使ってみた
先々週から #Dellアンバサダープログラム を利用してXPS13というパソコンをモニターさせていただいております。
なんでパソコンのモニターに応募したかというと、ずばり!今のパソコンに不満があるから!(笑)
今使っているEnvy x360 13の2019年モデルは13インチのPCとしてはかなりスペック、完成度ともに高いパソコンですが残念ながら僕の使用用途においては少し不満が残る形になってしまいました。
僕の主な使用用途は皆さんご存じの通り、スカウティングとスカウティングビデオの作成です。要するに動画編集にはパワーが足りないということです。
まあ僕が無知なまま買ってしまったのでいたしかたないのですが、日々作業をしていてやはり不満なので新しいパソコン探そう!となり見つけてのがこのXPSでした。
はい、今回このXPSに目を付けた理由ですが、
①15インチモデルはにはdGPUがついている
②冷却性能がEnvyよりもいい
③デザインがいい
という理由です。一応EnvyもRyzen7ですのでそんなに性能は悪くないんですが、使っていると結構発熱がすごいのと、クロックも全然上がらないので同世代のIntelのCPUはどうなんだ?というのを確認したかった>X1650Tiは動画編集に向くのか?これを確認するために今回モニターを応募したわけです。
届いたのは旧モデル!
さてそんなこんなで応募して無事当選したのですが、なんと届いたのは2019年モデル13インチでした(笑)
というのも新モデルであればCPUはCore i7 1065G7という最新世代のIntel CPUなのですが、旧モデルですとCore i7 8565Uという2世代前のCPUなわけです(笑)
ということで私の当初の目論見は崩れたので、ひとまずいまつかってるCPUとどっちがいいんだ!?というのを比較してみた感想を書いていきたいと思います(笑)
比較してみた
まずは外観から行きましょう。
まずは現在の私のPCであるEnvyから
つづいてXPS13
大きさについてはどちらも小さくてとても満足なんですが、若干XPSのほうが小さい感じですね。Envyの上にXPS13を載せたところ若干黒いのが見えてますね
ちなみに厚みはほぼほぼ変わりません。どっちもめちゃうす。ただ持ってみると何となくEnvy のほうが薄く感じるかなという感じ。
デザインで比べてみましたが、どっちもかっこいいしもっていていい気分になれるPCだと思います。ぶっちゃけあとは好み。ちなみに私はキーボードが黒のほうが好きなので。もう片方のシルバーが来てほしかった。。。(色だけならMacbookのキーボードの配色結構好きです。)
次に動画編集の使用感を比べてみました。
今回はAdobe Premiere Proを用いてスカウティングビデオの編集を行ってみました。正直旧モデルだったのであまり期待していなかったのですが、思ったより快適でした。Envyではちょくちょく起きるコマ落ちもXPSではあまり起きなかったですし、何より動画のエンコード時間が若干XPSのほうが早かったのです。一応Ryzen7 3700Uのほうが性能はいいはずなんですが、いろいろ見てみたらなんとなくわかったので下にまとめてみます。
※使用した動画素材はフルHD(1980P)でカット編集+テロップ&図形・キーフレームを使用した4分ほどの動画
はい、というわけでまとめてみました。現在の僕が使用しているEnvy x360は30秒ほど書き出しが遅いのですが、おそらく要因はこのCPUの稼働率だと思われます。CPUのベンチマークを調べたりするとやはりEnvyのRyzen7 3700Uはi7-8565Uと同等もしくRyzen7 3700Uのほうがいいスコアが出ているのですが、実際に使ってみると世代が古いはずのXPSが勝利しています。CPU単体のスコアでは上回っていても冷却性能に差があるようでXPSのほうがいい結果となりました。CPUのクロック数を見てもXPSでは4GHzに迫ろうかということがあるものの、Envyでは1.4~2.3GHzほどのことが多くかなりの差を感じます。(本来であれば4GHzは普通に出るはず…)
うーーんXPS欲しい。。。
そんなわけでXPSがよりほしくなりましたとさ。おしまい。