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Robertoの重賞予想🏇




先週はチャレンジC、チャンピオンズCと
しっかり狙った馬が走ってくれた。

W的中でようやく秋競馬のGⅠが当たったぜ。
アナザートゥルースも2列目で見えていた。
ソダシ、オーヴェルニュ、カフェファラオの
比較的人気どころも消せたのが
個人的に嬉しかった。30点→182倍。十分だろう。

今週は盛り沢山だぜ。
国内ではまず中日新聞杯、カペラS
そして阪神JFの3重賞。

海外ではラヴズオンリーユーの
引退レースとなる香港カップを含む
香港3レース。

暴れないように制御しつつも
高配当を今週も届けるぜ。


12月11日(土)


中京11R GⅢ 中日新聞杯
15:35発走/芝2000m 3歳上OPハンデ戦


久々のハンデ重賞。楽しみだったぜこのレースが。
平均配当が馬連60倍超、3連複約180倍と
高配当が望めるレース。
穴党にとってこの秋はきつかったんじゃないかな。

エリ女は抜きにその他は人気どころが
しっかり走って来たからね。ここで回収させてもらう。


今回もデータを少し取り入れる。
チャンピオンズCはこれで取れた。


【Robertoの中日新聞杯攻略条件】

・サンデー×欧州 or 欧州×欧州の組み合わせ血統
・重賞実績
・中3週以内は消し(今回叩き2戦目除く)
・斤量増は消し

血統該当馬
①②③④⑤⑦⑧⑨⑩⑮⑯⑱


重賞実績馬(GⅢ馬券内、GⅡ掲示板 GⅠ出走経験)
①②⑤⑥⑧⑨⑩⑪⑫⑭⑮⑯⑰⑱


プラス要素2つに該当馬
①②⑤⑧⑨⑩⑮⑯⑱

上記の馬から
叩き2戦目除く中3週以内馬

斤量増の馬
⑧⑩⑯

突破馬
①②⑤⑨⑱


残った5頭が人気薄で波乱の香り。
こいつらで今回は勝負しよう。


①アイスバブル
函館記念で一発回答した水口騎手はプラス。
次走の札幌記念ではソダシの0.8差7着
2走前の丹頂Sでは0.3差5着。
大負けはしておらず手が合っている印象。
この馬が好走しているときは
全て上がりがかかる展開で
昨年、一昨年のようなスローだと分が悪い。
今回ハナを切りそうなのが
②⑦の2頭。番手に武さんの③あたりだろう。
アドマイヤビルゴもスローからの
ヨーイドンでは他馬にキレ負けするだろうし
後続に脚を使わせながら好位で運びたい。
番手で逃げ馬にペースを緩ませることなく
プレッシャーをかけてくれれば
この馬にも展開が向きそう。
都合のいい期待だがワンチャンスあるぜ。

②ショウナンバルディ
今年のサマー路線で大活躍だったが
後半は使い過ぎによる疲労か
状態が良くなかった。
今回はリフレッシュしての一戦で
いい時に状態が戻ってる様子。
中京の2000mで馬券外になったのは
前走と昨年の2戦のみ。舞台適性は抜群。
夏の勢いを考えれば今回の55kgは
恵まれてる印象で昨年4着の雪辱を。


⑤ラストドラフト
ここ2走はハイレベルな一戦で完全な力負け。
東京の長い直線での切れ味勝負では
一線級とはやはり差がある。
この馬も時計がかかった方がいいタイプで
中京の舞台は歓迎。
1週前時計は抜群で状態は良さそう。
メンバーレベルが下がったここで
どこまでやれるか。


⑨シゲルピンクダイヤ
昨年2着で斤量据え置きは大きい。
近走の入りからこの馬が
逃げる可能性もあると思っている。
鞍上は熟練コンビを組んでいるドラゴン和田。
新味を出そうと一発狙っていそう。
時計からもそこまで衰えはなく
府中牝馬は10着だがレース内容からも
大負けしておらずタイム差もコンマ6秒。

同世代の名牝達が引退発表する中
何か感じるものがある。
この馬も彼女らと互角に渡り合ってきた。
復活に期待したいね。


⑱レイエンダ
ここに来て鞍上ルメール。
正直川田、福永以外にこの騎手と
互角に渡り合える騎手はいるのか。
鞍上だけで買えるだろう。
前走は去勢後初戦の休み明けながら
カテドラルに0.3差の6着。
有力馬たちと遜色ない末脚を見せてきた。
去勢効果は大いにありそうで。

買い目

この5頭じゃ軸馬は決められない。

ワイドBOX
①②⑤⑨⑱ 10点
(オッズ要確認)


12月12日(日)


中山11R GⅢ カペラS
15:20発走/ダ1200m 3歳上OP戦


結果が出ていないんだが
個人的なアプローチ、思考としては
秋のダート短距離の目標といえば
JBCスプリント。

先週のチャンピオンズCでの
1.2着馬のローテーションを見ても
放牧→JBC→チャンピオンズCと
目標をチャンピオンズCに合わせてJBCへ出ていた。
賞金からもそれは至極当然のこと。

JBCスプリントを目標に当然仕上げる。
そうなればここへは出来落ちで臨むわけだよ。
JBCスプリントで好走した馬は人気になり
美味しい馬券が取れると思っていたんだが
JBCスプリント組が強いんだよなぁ。
普通に来るんだよ。

条件戦上がりの馬も出てくるし
JBCスプリント組は頭1つ抜けていることが多い。

前走JBCスプリント組

①⑯の2頭


⑯モズスーパーフレア
これでダートは3戦目。中央ダートは初。
大外発進で芝スタート。
スタートダッシュ決まればおそらくハナは譲らない。
引退レースにいい枠を引けた。
ただ試練がひとつ。
②ゲンパチフォルツァ
④ダンシングプリンス
と他のいきたい馬が内めへ。
特に④ダンシングプリンスはなかなか速い。
これらは内から出していきそうで
ペースはおそらく超ハイペース。
どこまで快速でマイペースにいけるか。


①リュウノユキナ
このコースの最内は普通は良く思わない。
枠並びもすぐ隣にいきたい馬もいる。
ただ能力はトップクラスで
昨年は交流GⅠ勝ちのレッドルゼルに
タイム差なしの競馬をしており
スプリントならまぁ崩れない。
しかもこのコースでの好走時は内枠が多いんだよ。
初騎乗の石橋騎手がどこまで引き出せるか。


まぁペースは上がりそうで
今回は思いきってこの2頭は相手までとし
後方勢を狙ってみる。


③アポロビビ
末脚はメンバートップで
今回はいつも以上に展開が向きそう。
中山ダートはこれで11戦目で
メンバートップの経験値。
なぜか狙いたい馬に
吉田豊騎手が良く乗っている。
ちなみに良いイメージはない。
テンは遅いが前走より1kg減もあり
ここである程度力を出せないと重賞では厳しいな。

⑥スマートダンディー
こちらは反対に初中山。初スプリント。
だが鞍上には大野騎手で
このコースは乗りなれている印象。
前走は我慢して脚をためて
直線向いたんだが伸びず。というより
追っている感じがしなかった。
夏からコンスタントに使われているが
力はある馬で今回はブリンカー着用。
一変ありそうで。


の予定だったんだが⑨オメガレインボーが6人気10倍。

これは話が変わってくる。

何より距離短縮を進言したのは主戦の横山和騎手。

このオッズなら積極的に狙いたい。


買い目

馬単
⑨→①③⑤⑥⑯ 5点

3連複フォーメーション

⑨-①⑯-①③⑤⑥⑯ 7点


阪神11R GⅠ 阪神JF
15:40発走/芝1600m 2歳OP牝馬限定戦


毎年ハイレベルなこのレース。
今年も有力馬が揃った印象。

2歳戦は苦手なんだ。
だからいつもとは違うアプローチを。


年 全体時計(前半3F-後半3F)【1000m通過】


2013年 1:33.9 (34.2-35.5)【58.4】
12.2−10.6−11.4−12.1−12.1−11.7−11.6−12.2

2014年 1:34.4 (35.0−35.2)【59.2】
12.5−11.0−11.5−12.2−12.0−11.4−11.5−12.3

2015年 1:34.5 (34.8−35.8)【58.7】
12.5−10.9−11.4−12.1−11.8−11.7−11.5−12.6

2016年 1:34.0 (34.7−35.2)【58.8】
12.4−11.0−11.3−12.0−12.1−11.5−11.5−12.2

2017年 1:34.3 (35.3−34.4)【59.9】
12.4−11.3−11.6−12.4−12.2−11.9−11.0−11.5

2018年 1:34.1 (34.8-35.0)【59.1】
12.2−10.7−11.9−12.2−12.1−11.0−11.8−12.2

2019年 1:32.7 (33.7-35.2)【57.5】
12.2−10.5−11.0−11.8−12.0−11.2−11.5−12.5

2020年 1:33.1 (34.9-34.4)【58.7】
12.4−10.8−11.7−11.9−11.9−11.2−11.4−11.8


俺がやり出した2013年からの8年間の
ラップを出してみた。
注目したいのが2ハロン目。
2017年を除いた7年間で全体時計で
一番速い時計が記録されている。
速い年では10秒台で入っているだろう。
ここで先行馬に関しては追走できる
スピード力があるのかどうか試される。


終い3ハロンは過去8年で35秒を切ったのは2年。
スローで流れた2017年とコースレコードを持つ
ソダシが勝った昨年のみ。
基本時計は前傾で後半時計はかかるレース。


これを踏まえて今年の出走馬の
ステップレースを見てみよう。

ファンタジーS      1:21.1 (34.4-35.2)【57.4】
12.3−11.0−11.1−11.5−11.5−11.7−12.0


アルテミスS          1:34.0(35.2-34.8)【59.2】
12.3−11.0−11.9−12.0−12.0−11.6−11.5−11.7


サウジRC          1:36.4(37.7−33.8)【1:02.6】
12.9−12.0−12.8−12.3−12.6−11.4−10.9−11.5


京王杯2歳S       1:21.3 (35.1−34.1)【58.2】
12.5ー10.9−11.7−12.1−11.0−11.3−11.8


赤松賞    1:33.8(35.9−34.1)【59.7】
12.5−11.5−11.9−11.9−11.9−11.0−11.4−11.7


白菊賞    1:34.8(36.5ー34.4)【1:00.4】
12.9−11.3−12.3−12.2−11.7−11.6−10.9−11.9


2ハロン目に一番速い時計を繰り出したのが
ファンタジーS、アルテミスS、京王杯2歳S。


前走このレースで好走した馬が
①ナムラクレア
⑩サークルオブライフ
⑪ラブリイユアアイズ
⑬ウォーターナビレラ
⑯ベルクレスタの5頭。


サークルオブライフを除く4頭が
前走先行しており、テンで置かれ無い
ということに関しては問題なさそう。

阪神JFの性質上スローにはなりづらく
後方勢よりも先行押し切り型を狙いたい。

⑩サークルオブライフは2走目出遅れもあり
今回もその可能性は否めない。
デムーロ騎手自体ゲートは苦手。

ここは4頭でいきたいところ。


阪神は開催が進み馬場はかなりタフ。
先週日曜の阪神芝レース時計と上がり3Fを
ざっと簡単に。


2歳未勝利戦   芝1800m 1:48.2 (35.4)
2歳新馬戦    芝1200m 1:09.5 (35.2)
2歳勝1勝クラス 芝1200m 1:09.8 (34.4)
古馬3勝クラス  芝1800m 1:45.0 (34.5)
古馬2勝クラス  芝1400m 1:20.6 (34.6)


33秒台の切れ味は必要なく
タフな馬場でも最後まで
バテない馬が好走しそう。
現に先週の日曜日の勝ち馬は
34秒台のように上がりがかかるレースで
最速を繰り出していたタイプ。
パンパンの良馬場で切れる脚はいらないと判断。

4頭にマッチしておりこの4頭で勝負する。

と金曜の段階で考えていたんだが
土曜の芝をみる限り先週同様に
上がりはかかっているんだが
内めを通った馬も伸びていおり
内外フラットになりつつある。

土曜のメインのリゲルSは
1000m通過が59.6でOPクラスでは
超スローペース。ここは上がりは度外視。


狙いたい馬が2頭。
極穴の2頭から大振りしてみようと思う。


⑤スタティスティクス
新馬戦は新潟マイルで14着。
朝日杯に登録のあるオタルエバーと1.8差。
完敗だと思うだろう?
ただ、この日は新潟の開幕週。
鞍上はデムーロ騎手でスタートで後手を踏み
後方待機策。直線は大外ぶん回し。
届くわけがない。
レースラップもかなりのドスローで
1000m通過が1:01.1の後継ラップ。
上がり3ハロン戦だった。

前走の未勝利戦は阪神1800m戦。

レースラップ
12.8-10.8-11.4-11.6-12.2-12.3-12.2-11.8-11.9

1000m通過 58.8

かなり締まったペースで中段で折り合い
素質馬のアカデミーを競り落とし勝利。
ラップからもレベルの高かった1戦。

内めを引けたのも良く現在14人気82倍。
このオッズなら狙ってみたい。

⑥タナザウィング
前走新馬戦は中京1600m(第5回9日目)
こちらもレースラップを。

12.8-11.5-12.0-11.9-11.7-11.5-11.6-12.2

1000m通過 59.9

全体時計 1:35.2

スパイラルカーブの分全体時計では見劣りするが
締まったペースで持久力戦だった。
コース形態上緩みにくく
タフなレースになりやすいんだが
いかにもこことマッチしそうな内容。

3着馬は次走勝ち上がり
3戦目の京都2歳Sで2着とハイレベルな1戦。

時計も実は優秀で先週日曜の
中京10R中京日経賞(2勝クラス)の
レース時計が1:35.1で0.1差。
ましてや先週は開催2日目。

内めを引けたのも良く
持久力戦で先行し押し切った内容からも
好走してもおかしくないと判断。
こちらも現状15人気83倍。狙うぜ。


2歳戦だから当日の様子もかなり大事で
確認してから買うんだがこの2頭から入るぜ。


買い目

ワイド
⑤-⑥ 1点

3連複フォーメーション
⑤⑥-①⑤⑥⑪⑬⑯⑰-①⑤⑥⑪⑬⑯⑰ 25点


本来固い決着が多いレース。
だがこれしか見えなくなっちまった。
わかってくれるよな?

ご武運を。

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