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きさらぎ賞&東京新聞杯 予想🏇


先週はシルクロードSは本命馬の
4歳馬、ヴェスターヴァルトが7着と力負け。
3着とは0.3差で1200m重賞でも
十分戦えることを証明。
それにしてもシヴァージは出たなりで
下げることなくある程度の位置につけ、
直線では上がり最速。普段なら
下げて4.5着というのがお決まりだが
さすが福永騎手。本当にうまい。
高松宮記念では強い1頭がいるが
十分戦えると思う。
馬券は外れたが脱帽だった。

正直にシルクロードSの方が
根岸Sより自信はあった。
シルクロードSを外した時点で
もう諦めていた。
だが、ハイペース想定・緩まずに差し決着。
予想と噛み合い完全に的中。
何より、1人気レッドルゼルは紐で
10人気ワンダーリーデルを
本命馬にチョイスできたのが何とも嬉しい。

2021年の重賞はぼちぼち戦えているので
2月最初もこの調子で当てていく。

2月7日(日)GⅢ きさらぎ賞


中京芝2000m 3歳OP戦

例年京都の1800mだが今年の舞台は中京2000m
今年は本番と同じ2000mと言うのもあり
なかなかのメンバーが集まった。
波乱もあるレースだがイメージは
そこまで荒れない印象。
広げすぎずに狙う。

まずは血統だが、今の中京は
もうずっと言っているが
欧州血統×サンデー系。
タフな馬場への適応が大事になっている。
今回出走メンバーでは種牡馬の優劣つけがたい。
母系と合わせて評価する。

欧州×サンデー系が

①ジャンカルド
③ヨーホーレイク
⑥トーセンクライマー
⑦ショウナンアレス
⑨ランドオブリバティ
⑪アランデルの7頭。

この舞台ナスルーラー持ちが
穴を開けることも多い。
ナスルーラー持ちが
⑥トーセンクライマーのみ。
ここは注意したい。


先週は土曜は大まかに差し決着。
日曜は前残りといった感じ。
非常に脚質から絞ることは
難しい。だが、上がりの使える馬は
先行・差し問わず馬券内にきていた。
今の馬場でも上がりを使えるという条件から
上がりのかかるレースで
上がり上位の脚を使えた馬をチョイス。

①ジャンカルド
②ラーゴム
③ヨーホーレイク
⑦ショウナンアレス
⑪アランデル

血統、上がりともに評価した
①ジャンカルド
③ヨーホーレイク
⑦ショウナンアレス
⑪アランデルの4頭。


きさらぎ賞 買い目


馬連・ワイドBOX
①③⑦⑪ 12点

3連複
①③-①③⑦⑪-①②③⑥⑦⑨⑪ 19点

④ダノンジェネラルは
素質はあるとは思うが
今回はメンバーが揃った印象。
新馬戦からはキャリア的にも厳しく
ここは思い切って消させてもらう。


2月7日(日)GⅢ 東京新聞杯


東京芝1600m 4歳上OP戦

先週は芝のレースの勝ち馬が
全てディープ産駒という結果のように
開幕週から外差し馬場。
上がりの速さが求められる。
ただ東京マイルは切れも必要だが
スタミナ・基礎スピードも求められ
まさに総合力が問われるコース。
実力通りの結果になりやすく
力のある馬が勝利する。

ただそれが人気通りに決着するかは別で
このレース1人気の勝率は良くない。
というのも多くの実績馬が集まるため
混戦になりやすく平均配当も馬連が50倍、
3連単も900倍越えとやや波乱気味。
ここを取ってさらに勢いに乗りたい。


このレースは逃げ馬に注意が必要。
2017年1着ブラックスピネル
2016年1着スマートレイヤー
2012年2着コスモセンサー
と3頭がスローで逃げて残っているんだが
今回のメンバーで逃げそうなのが
ダイワキャグニーくらいか。
前走逃げが嵌ったエイトシャイデンが
再度逃げを打ちそうな雰囲気はある。
この2頭には注意を払いたいが
今の東京の馬場は
先週の段階では明らかに差し決着。
上がりが使える馬を狙いたい。


近走で速い上がりを使えた馬が
②サトノウィザード
③ロードマイウェイ
④カテドラル
⑤トライン
⑨サトノアーサー
⑫トリプルエース
⑬ヴァンドギャルド
⑯サトノインプレッサの8頭

血統では先週は勝ち馬が全て
ディープ産駒だったことから
ディープ産駒は評価。
速い上がりの使えるディープ産駒は
⑤トライン
⑨サトノアーサー
⑬ヴァンドギャルド
⑯サトノインプレッサの4頭

他に気になる血統は
ロードカナロア産駒。
②サトノウィザードも評価する。

もう少し絞りたい。

ディープ産駒は使い詰めで
結果を残す馬が少なく間隔の短い
⑯サトノインプレッサは除外。

淀みないペースが刻まれることから
距離短縮、もしくは
マイル以上の実績も重視したい。
上記に挙げたメンバー中
マイル以上での新馬・未勝利戦以外での
勝ち鞍、重賞で3着以内の実績ある馬が

②サトノウィザード
⑨サトノアーサー
⑬ヴァンドギャルド


この3頭から馬券を組み立てる。
相手に抑えたい馬を上げていく。

速い上がりが使える馬として
上記に挙げた馬が

③ロードマイウェイ
④カテドラル
⑤トライン
⑫トリプルエース
⑯サトノインプレッサ
出走メンバーでマイル以上での勝ち鞍、
もしくは重賞で3着以内の実績がある馬は

①ダイワキャグニー
③ ロードマイウェイ
④カテドラル
⑥プロディガルサン
⑦ニシノデイジー
⑪シャドウディーヴァ
⑮エメラルファイト
⑯サトノインプレッサ

この中から相手をピックアップする。

両方に名前が入っている

③ロードマイウェイ
次に紹介する④カテドラルが
凡走したキャピタルSで
不利な大外発進で上がり最速を使い
ピースワンパラディの2着。
東京コースでは(2.1.0.0)と
適正は抜群。唯一の不安は鞍上のみ。
人気のない今回こそ。

④カテドラル。
NHKマイルCでは
アドマイヤマーズに0.1差と
高いパフォーマンスを見せた。
富士Sでは古馬の一線級相手に
0.4差とまとめており
このコースでは大崩れはしていない。
前走はルメールが積極策で
先行し、この馬の良いところを
出せずに終了してしまった。
元々前走は距離延長での出走で
スタミナ的にも厳しいレースだった。
今回は同舞台での出走で巻き返しに期待。

ここまでは両方で評価した馬。
あとは気になる馬を。

まずは昨年の重賞を見ても
牝馬>牡馬の構図は今年も変わらない。
紅一点の⑪シャドウディーヴァ
昨年2着で東京実績も申し分なく期待。

ルメール騎乗の⑫トリプルエース。
前走は大外からの競馬。
外を回して上がり2位の脚を使い
0.5差の8着と着順ほど負けていない。
前走を見る限り初重賞でも
不利があった中、力を十分示せていたし、
今回は鞍上がルメール。
人気してしまう部分はあるが
先週タイムフライヤーを残してくれた
御恩もあるので抑えておく。


迷ったが最後に1頭追加で
⑭エントシャイデン
前走はまさかの逃げを撃ち3着と
しぶとさを生かす競馬をしていた。
ディープ産駒で元々終いを生かす競馬だったが
ここにきて新味を出してきたのが魅力。
どう考えても買い時は前走で、
後追いにはなるんだが逃げ馬不在で
前走ミドルで逃げて残れたんだから
買いたくなってしまう。

東京新聞杯 買い目

ワイドBOX
②⑨⑬ 3点

馬連フォーメーション 
②⑨⑬-③④⑪⑫⑭ 15点

3連複フォーメーション
②⑨⑬-②⑨⑬-③④⑪⑫⑭ 15点


個人的に本命にしたかった馬から流した馬連も。

③⑪-②⑩⑭   6点


今回ちょっと点数多くなってしまった。
ワイドにアレンジするなどで
少なくするのがおすすめ。


2月いいスタートを切って
GⅠに向け調整していく。ご武運を。


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