Robertoの重賞予想🏇〜トライアルを攻略〜
先週はノーヒット。
秋競馬は本当に難しいよ。
紫苑Sはオッズから買い目を変えて失敗。
セントウルSは想像以上のハイペース。
本命馬は厳しいレースになっていたが
やることやってくれたので良しとしている。
そもそも楽逃げさせてくれると
踏んで狙った馬だし仕方ない。
京成杯AHに関しては狙った馬が控える形に。
直線では詰まっていたし、
思うことはあるんだが
岩田親父には驚かされたよ。
ペースを見るや積極策でハナを主張。
意図を持って動いていたし
仮に馬券圏外になっても
俺だったら後悔はないかな。
今週は3歳トライアルレース。
きっちり的中に導きたいね。
9月18日(日)
中京11R GⅡ ローズS
15:35発走/芝2000m 3歳牝馬限定戦
この時期のトライアルレースは
基本的にクラシック出走組が優秀。
前走桜花賞、オークス組が揃うんだが
今年に関しては非常に少なく
④パーソナルハイ
⑧アートハウスの2頭のみ。
これは直近5年では1番少ない数字なんだが
理由は大きく1つ。
直行組が多いということ。
紫苑Sがトライアルレースになった
2016年からの出走馬で
クラシック出走経験のある馬の比較
紫苑S ローズS
2016年 5頭 8頭
2017年 7頭 10頭
2018年 6頭 8頭
2019年 3頭 6頭
2020年 5頭 7頭
2021年 6頭 5頭
過去6年では紫苑Sが
ローズSを上回っているのが昨年のみ。
今年の紫苑Sは6頭がクラシック出走馬で
例年とそこまで変わらない。
ローズSの登録が2頭のみというのは
過去1番で少ないんじゃないかな。
今年の3歳牝馬で
クラシック出走経験のある馬は27頭。
短距離移行した馬もいる訳なんだが
紫苑Sを含めた計8頭しか
前哨戦を使っていないことになる。
紫苑Sではクラシック組が好走。
クラシック組のレベルは
紫苑S組の方が上。
1つレベルの下がるクラシック上位馬に
どこまで夏の上り馬が通用するか。
その辺りが予想のポイントになりそう。
データからクラシック組全馬が
馬券外になったことは少なく
ここは④⑧の2頭から馬券は組みたい。
雨の影響は少なそうで
どちらも賞金加算したいところ。
ここは2頭軸をメインに馬券を組む。
今の中京芝レースは
サンデー×欧州型。
もしくは欧州×欧州の組み合わせ。
昨日の馬場だとかなり高速で
基礎スピードも求められる馬場。
1800m以下に実績ある馬を狙いたい。
相手は必然的に上り馬になるんだが
②⑤⑦⑩⑪⑭の6頭を狙う。
穴馬多めになるがここは本線で期待したい。
あとは距離短縮になるんだが
スローで運べた時の⑫ヒヅルジョウ。
ほんとは馬場悪化した方がいいタイプだが
立ち回りが上手く器用な馬。
展開一つで頭も。ここは抑える。
買い目
3連複2頭軸流し
④-⑧-②⑤⑦⑩⑪⑫⑭ 7点
保険
馬連フォーメーション
④⑧-④⑦⑧⑩⑫⑭ 9点
御武運を。
9月19日(月)
中山11R GⅡ セントライト記念
15:45発走/芝2200m 3歳OP戦
昨年は後方一騎のアサマノイタズラが勝利。
だが基本的には前有利のコース形態。
2020年 1着バビット 4角1番手
2019年 1着リオンリオン 4角3番手
2018年 1着ジェネラーレウーノ4角2番手
ダービー3着の⑧アスクビクターモアは
実績・脚質的にも軽視はできない。
その他気になる先行馬で言えば
⑤セイウンハーデス
元々切れる脚があるタイプではなく
個人的にいかにも中山向きと思っている。
シルバーステート産駒の中山実績は侮れない。
⑧ショウナンマグマ
新潟記念のフェーングロッテンの
走りを見れば軽視はできない。
前走は締まったペースで逃げて好走。
斤量の恩恵はあったが中山適性は高い。
1勝クラスではゼッフィーロを
8馬身離して勝利。
そのゼッフィーロが2勝クラスを完勝と
実力面で劣っていることはない。
⑨ガイヤフォース
父はこのレースの勝ち馬キタサンブラック。
父子制覇に期待したい。
いい意味で相手なりに走る馬だったんだが
前走は圧巻の走り。
ただ、小倉は高速馬場で過信は禁物。
時計勝負に強い点は母父クロフネからだろう。
今の中山はパワーが必要。
どこまでやれるかだね。
⑬ボーンディスウェイ
この世代で1番好きな馬なんだが
今回は調教が物足りない。
前走は控えた競馬で度外視できるし
今回の大外発進はプラス。
中山実績はここでは上位だし
調整不足でもここは私情で抑えたい。
ここら辺が好位で運びそうな馬。
中山は今日の馬場を見る限り
後方からの競馬になると厳しい。
今回のメンバーで逃げるのが
おそらく⑧ショウナンマグマ
上記に書いたように力はある馬で
早々に垂れることはないと思う。
⑦アスクビクターモアなんかが
早めに動いていくと後ろも間に合ってくるんだが
⑦アスクビクターモアは賞金もある。
ここはあくまで叩きの1戦だろう。
後方勢はバッサリいきたい。
夏の上り馬として
①ローシャムパークは抑える。
前走の山藤賞の走りから
中山は2200mはベスト舞台。
父ハービンジャーで今の馬場もマッチしそう。
ただ、元々スタートは苦手なタイプで
この枠で出遅れたら難しい運びになる。
ルメールの手腕に期待したい。
本命は⑧ショウナンマグマ
ここは展開利もありそうだし
戦ってきた相手は力ある馬。
世代戦なら十分チャンスはあるだろう。
母父ステイゴールドで馬場も味方。
ここから勝負する。
2列目にまずは実績No.1の⑦アスクビクターモア
紫苑S勝ち馬と差のない競馬をしていた
⑤セイウンハーデスを配置。
絞った3連複フォーメーションでいく。
買い目
単複 ⑧ 2点
3連複フォーメーション
⑧-⑤⑦-①②⑤⑦⑨⑬ 9点
秋競馬は正直苦手なんだよ。
穴馬から入って手広く行くほど
高配当にありつける自信はない。
だがスタイルは変えず穴馬からいく。
ご武運を。