挽肉と米 京都
2023.02.21のおはなし
朝、ホテルの窓をあけると、なんと雪真っ盛り。しかも「しんしん」とではなく、なんというか「すごく雑な」降り方。これならランチにすべり込めるかもと、「挽肉と米 京都」のある祇園へ急ぎました。
入口にいる方に声をかけると、整理券は入手済みとのこと。係の方に伺ったところ、お一人なら 12:40 に座れます、とのお応えで、めでたく整理券を手に入れられました。
ハンバーグは言うまでもありませんが、おかわり自由の炊き立ての白飯がやばくって、お腹が四次元ポケットならば永遠に食べつづけられる感じです。ごちそうさまでした。基本のセットで1,600円。
オープンは2022年10月。
舞妓さんや芸妓さんの検番に使われていた町屋を改装した木造の店舗はとても雰囲気があって、そのなかでスタッフの皆さんがきびきびと丁寧な接客をしています。熱気と活気にあてられて食欲も増進するようです。
食べ終わりに「いかがでしたか?」とカウンター越しにお声がけをいただき、なにか気の利いたことでも考えておけば良かったと少しだけ反省。席の確保は大変ですけれど、それでも繰り返し訪問したいなあ、と思いながら店を後にしました。