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思い出を語ろう!①

対岸の火事と思っていたことが、だんだんと目前に迫ってきているようです。

ついつい暗くなってしまいがちですが、こんなときでもゴルフは我々を楽しくしてくれます。

私の立場からはゴルフを自粛しろとも、ゴルフは自粛する必要はないとも言えませんが、家から出かけなくたってゴルフライフを楽しむことはできます。


イアン・ポールターがツイッターでこんな書き込みをしています。

あなたのお気に入りのゴルフ写真を貼ってくれ、ゴルフは恋しいが素晴らしい思い出がたくさんあるじゃないか、と。

私もゴルフを始めて20年以上が経ちますが、いろんな思い出を振り返ってみようかと思います。


私がゴルフを始めたのは1997年、今から23年も前のことです。

中学校に入学したばかりの4月のことです。

小学生の頃は特にスポーツをやっていたわけではなかったので、進学して心機一転、どこか運動部に入ろうと漠然と考えていました。

しかしサッカーやバスケのようなチームスポーツは苦手だったので、候補に挙がったのは陸上部、器械体操部、テニス部などでした。

そして入学式も終わり、毎年春の恒例行事が訪れます。

マスターズトーナメントです。

私の父は普通のサラリーマンゴルファーで、多くのゴルファーと同じようにテレビで観戦しています。

そのときはゴルフに興味があるわけではなく、めざましテレビ見たいなーと思いながら何となく父と一緒にテレビを見ていました。

そして月曜日の朝、グリーンジャケットを着たのはタイガー・ウッズでした。

ぶっちぎりの史上最年少優勝。

このときから彼は私のヒーローになりました。

珍しいことに私の出身中学校は都内にありながらゴルフ部がありました。

こうして私はゴルフを始めたのです。


みなさんがゴルフを始めたきっかけはなんですか?

最初のヒーローは誰でしたか?

ゴルフの思い出を語りましょう。

ゴルフギアに携わる仕事をしていますが、ゴルフの面白さ探しを趣味にしています。どうして多くの人がゴルフにはまっていくのでしょうか。それを研究しています。