自分の人生は自分で決める
私の成功や失敗に最終的に責任を持つのは、私だ。
ルパード・マードック
今回は、ルパード・マードックの「私の成功や失敗に最終的に責任を持つのは、私だ」についての個人的見解を述べていきたい。これはあくまで私個人の見解であるので了承いただきたい。
人に相談すること
「私、○○○をやってみたいんだけど、どうかな?」
「それは×××の可能性があるから、やめといたほうがいいのでは……」
人に自分のチャレンジについて相談したとき、このようなやり取りをしたことはないだろうか?そのとき、相談した方は、否定的なことが頭に残り、多くの場合、しようとしていたチャレンジを諦める。これは、自分自身にとっても、日本にとっても非常に残念なことだ。(国はチャレンジしている国民が多いほど、成長すると個人的に考えている…)
私は、誰にでも相談しないようにしている。先ほどの例において、相談することが悪いのではなく、相談する相手が悪いと考える。普段から否定的な発言をする人に相談すると、否定的な回答が返ってくる可能性が高い。逆に、普段から肯定的な発言をしている人に相談すると、肯定的な回答が返ってくる可能性が高い。だから、自分のチャレンジを相談するときは、普段から肯定的な発言をしている人=自分を応援してくれる人にしている。。
人の選択を否定しない
私は、人から相談を受けても否定はしない。なぜならば、多くの相談は本人の中で解決している場合が多いこと、そして、成功するか失敗するか、先のことは誰にもわからないと考えているからだ。先ほどの例に戻るが、「○○○をやってみたいんだけど、どうかな?」 やってみたいと自分自身で答えを出している。だから、私は、このような相談には「やってみたいのなら、後悔しないように全力でやってみたら」と回答する。
すべては自分次第
すべての自分の行動は、自分で決めればよい。成功すれば、自分の手柄であり、失敗すれば自分の責任と思い、次に進める。しかし、自分が納得しないで、人のアドバイス通りに行動してしまうと、失敗したとき人の責任にして、現実から目を背け、前に進めなくなる。私は、最高の人生とは、成功しても失敗しても、前に進み続けることだと考えている。前に進んでいるとき、なぜか充実感があり、平凡に日々が過ぎているとき、どこか物足りなさを感じる。だから、「すべての責任は自分にある」と思えば、新たなことにチャレンジしてみたくもなるし、人のアドバイスはあくまで参考となり、自分で判断できるようになると考える。
「成功や失敗に最終的に責任を持つのは、私だ」という覚悟を持って、最後までやり続けていれば、
必ず最後には夢は叶う
と私は信じている。