勉強は一生するもの？

勉強すれば，見える世界が変わる。

勉強をすることがとても大事である感じています。勉強すると知識が身に付き，自分自身を成長させてくれます。コロナが世界的に感染が拡大し，家での時間が増える中で，勉強する時間が増加しました。勉強とは，国語や数学などではなく，法律や語学，投資，心の整え方など生きていくうえで，役に立つことです。これらの分野を勉強することで，これからの未来の在り方が少しずつ理解できるようになりました。そして，知れば知るほどもっと知りたいと思い，今でも時間を見つけて勉強をしています。

しかし，今の子供たちをみていると勉強をすることをめんどくさいと思っていると思います。（すべての子供ではありませんが…）このままでは勉強しない大人が増えていくと思います。勉強をしないと，人の成長がなくなり，国力自体が低下します。実際，その現象が起きています。

今こそ，大人の出番です。大人が子供に勉強する意味を正確に伝える必要があります。勉強する目的は，いい企業に就職するためではありません。いい企業に就職したから，いい人生とは限りません。これは，高度経済成長時代の話です。勉強する目的は，自分の身を守るためです。知識を身に付けることが，自分の身を守る最大の手段です。そして，勉強をして自分を成長させれば，自分のランクが上がり，出会う人のランクもあがります。それが，自分の人生を大きく変えることを子供に伝えるべきです。勉強する目的を持てば，勉強を行ってくれると思います。

中田敦彦さんやひろゆきさんの例を考えます。

YouTubeの世界で自分の知識を世に伝えています。お二人の知識は，途轍もないほど豊富です。おそらくお二人が多くの時間を勉強することに費やした結果だと思います。知識は，人に提供することで，ビジネスにもなり，企業のきっかけにもなります。だから，勉強することには意味があるのです。

勉強は，意味のないものではありません。生きていくうえで必要なものです。この世は，「知らなかった」では済まされません。知らない人間は，知っている人間には勝てないのです。だから，自分で少しでも時間を見つけて，勉強に励んでみてはいかがでしょうか？見える世界が本当に変わってきます。