人生が変わる最高の一冊
今回は、私の考え方を変えた一冊の本を紹介します。
その一冊は、TIMのゴルゴ松本さんの「あ、命の授業」です。
この本の存在を知ったのは、ゴルゴ松本さんがその当時、不定期で行っていた少年院の慰問での授業内容がテレビで放映されたことがきっかけです。授業内容は、漢字の持つ意味をゴルゴ松本さんなりの解釈で表現して、人としての生き方を説いていく内容でした。私が今も心に残っている言葉は
苦難・困難・災難が無い人生を難が無い人生と書いて「無難な人生」。苦難・困難・災難が有る人生は難が有る人生と書いて「有難い人生」。だから、苦難・困難・災難が起こったとき、有難いと思えばいい!
という言葉です。この言葉は、自分が人生で上手くいかないときの心の支えになっています。
そして、この本の中には、上記の内容も掲載されているほか、女性を大切にすることの重要性、出会い、幸せとは何か…などなど生きていくうえで大事な考え方、落ち込んだ時に前向きになるための考え方を、漢字の意味を軸にして数多く書かれています。また、字数が多いわけではないので、すぐに読めてしまい、なおかつ自分の考え方も前向きに変わります。本当に人生が変わる最高の一冊だと思います。
ぜひ、みなさんも一度読んでみてください。後悔はしないと思います。