駒場祭模擬裁判2022noteスタート!

 はじめまして!私たちは今年の東京大学駒場祭で11/19、20に屋内企画として出展予定の「模擬裁判2022」です。私たちは東京大学前期教養学部のゼミである「法と社会と人権ゼミ」(通称 川人ゼミ)の有志が集まって運営しています。

 初回を担当させていただくのが、模擬裁判2022のライター責任者を担当しております、安田乃亜です。これからnoteを書きはじめていくのですが、宣伝とか法律のこと以外にも面白いことをたくさん書いていくので楽しく読んでいただけたら嬉しいです!

 私たちが提供する模擬裁判は裁判劇の形を取るものです。具体的には、架空の事件について原告、被告が争う様子を演者が演じるという構成になっています。なんと、脚本を書いているのも、演者をやっているのも学生なのです😳私は演劇は見るもので作るなんてとても出来ない・・・と思っているので、脚本、演技に関わってる方々はすごいなあ!なんて思っています🥺先日、模擬裁判の演劇制作を担当しているスタッフにインタビューをして、この模擬裁判にかける思い、苦労、工夫など聞いてきましたので、またの機会にnoteとして公開します!お楽しみに🌟


 今年のテーマは今年度は「安全保障と個人の人権」です!自衛隊・在日米軍基地を巡る訴訟を舞台に、国家の安全保障と個人の人権の相剋を描きます。架空の基地に関する裁判の劇という設定になっておりますが、脚本を書くにあたって、実際に基地問題訴訟の当事者の方とお会いしたり、基地の近くで爆音を体験したりなど、全国各地でフィールドワークを行ってまいりました。劇はフィクションですが、実際の社会問題を学ぶ皆様のファーストステップになるコンテンツを目指して制作しております。


「裁判の劇?法律とか知らないから楽しめなさそうだな・・・」

と思ったそこのあなた!模擬裁判は法律に詳しくない人にも、法律に詳しくない人にこそ見てほしいコンテンツになっています!今から模擬裁判のおすすめポイントを説明しますね!

1. 心動かされる白熱の演技! 

 模擬裁判は「裁判」の劇になってはいますが、対立する原告と被告、双方に感情移入できてしまう熱い人間ドラマです。証人として出てくるキャラクターたちも、さまざまなバックグラウンドを抱えています。社会問題とか全然興味ないよっていう方でも、普段ドラマとか映画を見るのが好きという方なら100%楽しめると思います🥰

2. 勉強している感覚がないうちに社会問題を学べる!

 社会問題や法律問題などを学ぼうとすると、多くの場合授業を受けたり、本を読んだりすると思いますが、それってかなり勉強している感覚があって辛いと思うことも多いですよね😢でも、実際にあった問題をベースとした脚本に基づく模擬裁判であれば、勉強しているという感覚なく、学びを獲得できます。また、感情に訴えかけるキャストの演技を通して、自分で考え、悩むという体験もできるため、ただ座学で勉強するよりずっと印象に残る学びになります。

3. 自分の都合に合わせて鑑賞スタイルを選べる!

 今年の模擬裁判はハイブリッド形式で行われます。具体的には、対面形式での裁判劇の上演と、ホームページ上での裁判劇のアーカイブ、短編映像とドキュメンタリーの公開を組み合わせた運営となっております。このスタイルのおかげで、模擬裁判を見たいけど駒場祭に対面で来場できない人や、駒場祭には行くけど忙しくて模擬裁判を対面で最初から最後まで見られない人も、オンラインで鑑賞できるようになっています!忙しい人もオンラインでぜひご鑑賞ください☺️

 以上が、法律に関心があまりないよという方向けの模擬裁判のおすすめポイントでした!

 今後も模擬裁判の宣伝、劇の練習風景、川人ゼミ生のキャンパスライフなど、さまざまな情報を発信していきたいと思いますのでよろしくお願いいたします✨

#東京大学 #駒場祭 #東大 #学生



 

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