3月11日釣行
3日以来の釣行。
今日は雨はないものの、西からの風が11m。
和歌山は西からの風を防げる釣り場が少ない。
紀北から中紀にかけては、地形的に西向きとなる。
今日も紀州釣りでチヌ狙い。
候補は、前回惨敗した「田ノ浦漁港」、前回は工事中で立ち入り禁止となっていた「水軒鉄鋼団地」、そして紀州釣りのメッカ「青岸」。
ギリギリまで悩んで、青岸に決定。
青岸は紀ノ川河口左岸に位置し、チヌだけでなく、太刀魚や青物、根魚と魚種も豊富で人気の釣り場である。
青岸といっても、広大な釣り場でポイントはいくつかある。
仲間内では「波止川側」「波止内側」「砂揚場」など、それぞれに名前を付けて呼んでいる。
それぞれに特徴があり、狙える魚種も違う。
そして、今回は青岸の「大岩石油前」に行った。
ここも、テトラ帯と足場の良い所とに分かれる。
大岩石油前の足場の良い所に釣座を構える。
過去の話になるが、昨年の11月に紀州釣りで、
2桁の爆釣をしたポイントである。
その後も、紀州釣り、フカセ釣りとコンスタンスにチヌをあげてきた場所である。
なら、いつもここに来ればと思うかも知れないが、平日釣行の場合、そうもいかない。
大岩石油の作業船が接岸(毎日ではなく、前もって教えてくれる)するため、釣りが出来ないことがある。
本命連敗脱出をかけ、イチオシのポイントを選んだわけだが、やはり強風に悩まされる。
11:00釣り開始、下げ8分というところで、暫く辛抱の時間となる。
強風と戦いながら我慢の釣りを続けるも、潮が上げ始めてもエサ取りすら反応なし。
16:00、エサも残ってるが、心が折れて納竿。