東京クリスマスマーケット 2023.12.22（辛口注意）
「ベタなクリスマス体験がしたい！」という衝動に駆られて、東京クリスマスマーケットに行ってきました。
会場への入場料が発生するタイプのクリスマスマーケットなのですが、前売りチケットを購入すれば現地でマグカップがもらえるということで、せっかくなので前売りチケットで入場しました。
マグカップは赤と青があったのですが、前売りチケットでもらえるのは青だけであることが判明。赤が欲しければ現地の飲食店でマグカップ付き価格でドリンクを買う必要がありました。
イベント公式HPにはそのあたり記載はなく、色は選べるorランダムかなと誤認させる感じだったので少しもやっとしました。苦笑
食べ物を買うのに結構並ぶ・遅く行くと売り切れがあるといった情報もありましたので、入場開始の11時から入って、一つだけ食べるものは事前に決めていきました。
かぼちゃの中身をくり抜いて器にした、よくある映えグルメ。実は初体験です。笑
ホワイトソース部分だけを食べるとかぼちゃは皆無。器の側面を削ってホワイトソースと合わせて食べるタイプでした。
設備的にオーブンはないので表面をバナーで炙ったもので、ホワイトソース部分はおそらく出来合いのものかな・・・？
1500円というそこそこの値段ですが、ここ最近の市中の外食も庶民感覚では躊躇する価格設定になっていますし、イベント出店のものなので、これは社会経験として受け止めます。笑
入場料1000円払って１品だけ食べて帰るのはなんだかもったいないので、気を取り直して別の美味しそうなものを探した結果・・・
つば九郎ってかわいいですよね。
毎年一定の期間、多くのお客様を迎え続けるためのクオリティと、イベント感ありつつ後悔させない程よい価格設定のプロ、常設のスタグル。
こちらに落ち着きました。笑
サッカー＆野球観戦歴が長いので、神宮球場は一回しか行ったことがないのにこのようなイベントで常設スタグルのお店を見ると実家のような安心感すらありますｗ
決して大きいわけではないものの中身のビーフシチューはぎっしり入っていて、味付けは単体でも十分美味しい。言ってしまえば中身のビーフシチューだって、先ほどのグラタンのホワイトソース同様に出来合いなのでしょうけど、値段に対して満足できました。
ほかのお店のアルコール類は1,000円以上も多かったのですが、こちらでは700円。
可愛いシールが貼られた、雰囲気ある形のグラスに注がれてました。
一緒に買ったビーフパイとの相性も最高で、お酒に弱い私でもゆっくりなら飲み干せるアルコール感と量でした。
飲食はこれでお腹一杯になり、満足感も得られたので飲食の物色は終了。
あとは雰囲気を楽しむべく写真を撮ってました。
夜になればより雰囲気が出て綺麗だったと思いますが、11時入場ではさすがに夜まで過ごしていられないので退散です。笑
入場料1000円を払うのはマグカップ代として特に異論はないのですが、飲食は「イベント価格だとしても、期間限定のコラボカフェ並みに強気だなぁ」というのが正直なところなので、今後はクリスマスマーケットだけのために出かけることはないかなと思います。苦笑
（たまたま出先で入場無料タイプのクリスマスマーケットがあれば見て回ることはあると思いますが）
「きっちんくるりんぱ」は価格に対して満足できたので、来シーズン以降の交流戦などで神宮球場にまた行きたいなと思いました^^
こちらは会場すぐ横にある絵画館。
旧・国立競技場に行くときにはこの絵画館の駐車場に大変お世話になっていたので、個人的には子供のころから見慣れた建物。
ですが、中には入ったことがありません・・・苦笑