プライベートと仕事の2面性
プライベートの自分と仕事の自分。
どちらも本当の自分。
気になっていることがあるのですが、プライベートと仕事では、極端ではないにしても、多少なりとも態度が違ったり、話し方も違ったり、意識の持ち方だったり、脳みその回転すらも違うこともありますよね?
要は、プライベートでいる自分をそのまま仕事でさらけ出している人はいるのかな?いないんじゃないかな?って思うわけです。
実際、プライベートと仕事で変わる人もいれば、変わらない人もいると思います。私は前者で違うと思ってます。根底的な部分(性格等)は変わらないですが。
なんでそう思うかって?
妻に言われるからです(笑)
悪い意味で心配されます。
では、何が違ってくるのでしょうか。
私自身で言いますと、仕事のことは先のことを見越しながら行動や計画をしていく傾向があります。
ですが、プライベートの部分ではそのへんが薄れてしまい、そのようなことはあまりしません。
そのため、失敗したり怒られてしまうこともしばしばあります。
プライベートでは、ややポンコツ度合いが酷くなる傾向があり、記憶でもスマホを何回も失くして注意されたことか。。
こういったことから妻からは仕事をまともに出来ているのかと心配されるみたいです。
では、なぜプライベートではしないんでしょうか?
正直、気にしたことがなかった私ですが、この事を書くうえで気付いたことがあります。
「甘え」です。
仕事では甘えは一切持たずに「責任」を意識していると思っています。しかし、妻という協力関係者がいるだけで、疎かにしてしまっている自分がいました。
本来であれば、プライベートでもきちんとすべきことはしなくてはなりません。そのへんの意識が薄いんだと気付かされました。
仕事で失敗したら、対お客様に迷惑をかける、メンバーや上司に迷惑をかけるといった意識が芽生えます。何事もスムーズにことが運べることがお互いのwin winに繋がります。
また研修もするので、業務の内容だったり基本的な接遇などの内容も含めて、理解し物事へ取り組む意識作りができてきます。
ですが。
家庭ではどうでしょう?
研修をすることもなければ、何か失敗したり、やらなかったりすると、迷惑をかけてしまうのは家族になります。
仕事では周りの方に対して意識しているのに、家族に対して意識してないのはおかしな話です。
家庭内で研修などすることはありませんが、毎日が研修(※)みたいなものです。しかし、仕事と違って固くなることはありませんし、むしろ自分をよりオープンに見せれる関係性でもあります。
(※日々の家庭=研修みたいなものとは?)
→相手が気にすること、これはしていいダメ。これは喜ぶ嫌がるなど、一緒に過ごしていくことで、相手のことを理解し、互いに寄り添ったり、許せる許せないの許容範囲などが分かってくること。
その結果、私はこういう人だから。あなたはこういう人だから。と片付けるのではなく、仕事みたいに緊張感を走らせてする必要はありませんが、相手のことを想って行動する必要もあるかと思います。
むしろいつも傍で支えてくれている家族だからこそ、もっと大事にしなくてはいけないですし、思いやりや初心にあった気持ちや心を忘れてはいけないと感じます。
少なからず、仕事では緊張感をもって取り組んでいると思いますし、その分、プライベートでは、緊張をほどいてリラックスする場所となるがゆえの変化があると思います。
一人でいる分には構わないと思いますが、誰かと一緒にいるということは、自分の態度や言葉、対応の仕方で嫌に感じてしまうこともあります。
完璧にする必要はないと思いますが、仕事で見せている能力を家庭でも発揮しておきたいですね。
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