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ニュートンの創造的休暇〜僕らにとっての創造的休暇とは〜

本の初稿を書き終え、一瞬だけホッとしている中尾です。

さて、この1、2ヶ月で世界は一変し、いつもと同じ景色が広がっているのに、その中身はまったく違う世界になってしまいました。僕もアレからずっとお客さんのサポートに奔走しています。(途中ぎっくり腰になり大変でしたことも付け加えておきます)

個人的には水面下でいろいろんなプロジェクトが進んでいて、そろそろ発表だ!みたいなタイミングでのこの騒動だったので非常に残念な思いをしています。きっとみなさんも同じような気持ちを抱いていることでしょう。

将来のことはわからないし、だからといって開き直って楽観視しているわけでもなく。そもそも経済評論家でもないので難しいことはわかりません。

一つ言えるのは「受け入れて、今できることを今まで以上にする」こと。

失ったものは大きく、喪失感漂う世界でも僕たちは生きている以上、前を向くしかありません。

万有引力を発見した"あの”ニュートン。彼はペストの流行で2年間大学を休学せざるを得ない状況のなかで世紀の大発見をしました。

アイザック・ニュートン、業績と人物

1665年、腺ペストの流行で大学が一時休校となり、ニュートンはリンカーンシャーの実家に戻って2年間を過した。落ちるリンゴを見てひらめいたのはこの時で、後にニュートンはこの期間を“創造的休暇”と呼んでいる。


「ニュートンの創造的休暇」といわれるほど偉大なその時間の過ごし方を私たちも目指し、今を、刹那を大事に生きていきましょう。

これまでやっていなかったこと、チャレンジしていなかったことをする時間が生まれたとポジティブに考え、日々を過ごしていくことが最適解だと信じて。

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中尾豊@リスティング・LPO・SEO/PROPO,Inc.
リスティング関連の著書2冊。39歳のとき急性大動脈解離→生存率15%の病気に。お仕事ご相談→http://www.keyword-hunter.com/contact FM福井出演 毎月第三金曜15:00 Twitter質問箱https://peing.net/propo0202