都内サウナ回顧録 COCOFUROますの湯 東京浴場
COCOFURO ますの湯
東急池上線久が原駅の目の前、非常に便利な立地にある銭湯です。
デザイナーズ銭湯という言葉があるのか知りませんが、かわいく親しみが持てる店構えです。
日曜日の21:00頃にお邪魔しましたが、けっこうな賑わいで男湯は混んでいました。
サウナ室は人数制限されていて4人までしか同時に入れないため、待ち行列に並んでようやくサウナにイン。
上段と下段の温度差をかなり感じましたが、上段の温度計は110度くらいを指していました。あったかい空気ほど上にたまる性質があるため、空気の撹拌機能がないかつ狭いサウナほどこの上下の温度差が生まれやすいです。
サウナ内では座っているため、必然的に頭部ばかり暑くて身体の芯から温まりにくくなります。個人的にはあまりこういったサウナは好きではないのですが、人が少ない時に自分の手ぬぐいをあおいで空気を循環させていましたので問題ありませんでした。笑
水風呂は一人用のタコ風呂。
常に誰かが入っているような状態だったので、できればもう一つ欲しかったです。
が、きれいで一通りの設備も揃っていて満足いくサウナでした。
東京浴場
目黒線西小山駅から歩いてすぐ、こちらもアクセスが良い立地。
以前、たまたまこの付近を通った際に外見の美しさに惹かれて訪れた銭湯です。
古くからある銭湯を少し改修したのか、外見がとても魅力的です。入館してすぐの場所は六本木のおしゃれTSUTAYAのような空間になっていて、漫画や本をゆっくり読めます(最近はサウナの休憩室で読む鬼滅の刃が湯上り後の楽しみの一つです)。
浴場は古き良き銭湯のような雰囲気です。
私が訪れたのは平日の14:30頃でしたが、地元のおじいちゃんたちがたくさん入浴されていました。
(洗い場で股をひろげてブラシで身体を洗っていたのはなかなか衝撃的な光景でした。笑)
なお、サウナ室はありませんが、脱衣所に一人用の仮設サウナ?が設置されていて、webから予約した人限定で利用できるらしいです。
総括
どちらも入浴料が480円と激安でしたが、きれいな店構えのコスパ抜群の銭湯でした。
キャパはそれほど大きくないため、人出が多い時間帯に入浴するのはおススメできませんが、オフピーク時間帯を狙って入浴すればコスパ良く整えると思います!(オフピーク時間帯は把握できていないため、何度か通って統計取ります。。)