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クッキングパパなしでは生きていけない!〜荒岩家に夢中〜

もうおとといのことか。コロコロコミックについてを書き上げて着手したのがクッキングパパ。しかも荒岩まことについてだ。間違いなく世界中でオレひとりだろう。荒岩まことについて考え続けていたのは。

クッキングパパのキャラクターの優秀さについてほぼ誰も語ってこなかったのはヤバい事実だと思うんですよね。この作品のスケールのデカさ、おそらく肩を並べるのは「サザエさん」であり「ドラえもん」であり「こち亀」だ。つまり国民的マンガなんですよ。気づいてないだけ。少なくとも「うむ。うまいゾ」のキメ台詞は刷り込まれているはずだ。昭和40〜50年代生まれであれば。

思い出して欲しい。荒岩の部下、田中の独身時代の荒れっぷり。定年退職後にいきなり蕎麦屋に転身する大平さん(特技はテニス)、虹子さんのパパはコーヒー好き、最近影が薄いぜなみつぐの妹、荒岩の妹夫妻も最近エピソード少ないよなァ、、ちなみにライター業やってて旦那はカメラマン。種子島ちゃんと工藤くんは職場結婚で子供は双子、そういや当初偏食だった梅田くんは早々に結婚、自分で家庭菜園やってんだよね、、とまあどのキャラもそれなりにエピソードを持っている。

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