コロナ症例メモ(自分の)
TGSの帰宅後、4日ぐらい経過したあたりから発熱があり
ごく普通の風邪であろうと思って2類医薬品(登録販売者がいれば売れるやつ)を購入し自宅にて療養する。
3〜4日経過しても熱は下がらず、口蓋と舌扁桃の腫れが引かないので
これはただの風邪ではないなと確信し、かかりつけの病院に行き検査、
結果コロナ陽性。
発症中、とにかく熱産生が強く常に水分を必要とした感じがした。
これについては発熱による発汗が異常に多く見られたのもあると考えられる。
おおよそ1日3Lを飲むぐらいには飲んでいた。その他食事を含めれば4Lぐらいは摂取していたと思う。
持病として幼少期喘息持ちで気管支炎になりやすいので胸部中心に鈍痛に近いものが常時あった。
コロナ陽性で言われていた味覚障害については私はなかった。
逆に全ての感覚が少し過敏になっていた感じがしていて
味覚:普段より少し濃く感じる
触覚:着てるものが少し擦れても少しビリっとするような感覚
嗅覚:鼻詰まりのせいで鈍くなるなどがあった。
視覚、聴覚についてはそれほど変化はなかった。
現在発症から2週間経過しているが、ほとんど運動していないというのもあると思われるが、血圧が少し高い様に感じる。また、気管分岐部分にも違和感は残り続けている。
試しに多少の運動をしてみたが、普段の歩く速さでは少し辛いぐらいに体力低下しているのがわかった。(普段6km/h近い)
まだ本調子とはいえず、後遺症とも取れるのか咽頭に詰まった感があるのは否めない。
また血圧上昇に伴ったものか椎骨動脈由来の後頭部に若干痛みがある。
内頸、外頸動脈由来の部分は圧迫感を感じる程度ではある。
考察
コロナ陽性について考えられることは、
幼少期に治療を受けた部分に後遺症が見えやすいのではないかと思う。
私が喘息持ちであり、呼吸器が他人と比べて弱いというのも自覚していることもあるからかもしれないし、それによる循環器の虚弱化もあるかもしれない。
(実際父が狭心症であり、ニトログリセリンを持ち歩いている)
因果関係が断言できないが存在していることは間違いないので
仮にこれからコロナ陽性になった方がもしこの記事を見たら
親族にどの部位の疾患を持っているかを事前に確認しておくと
自分の虚弱な部分を前もって理解できるのではないだろうか
その上で対策となる投薬などが前もってできるので症状が軽微になる事ができるのではないかと思う。
後遺症
かかかりつけ医(自分が医学部に行く際にワクチン打ってもらうなどしてもらっているので知識があることは知っている)の話だと2〜3ヶ月続いているという患者もいるということなので、日常生活には気をつけて行きたいと思っている。
しかし、落ちた体力は最低限戻さないといけないのでうまくトレーニングなど行って行きつつ以前の状態に戻していければと現状考えている。
今の自分の状態でランニングはおそらく危険行為であろう。
ウォーキングとコアマッスルのトレーニングを軽度に行うつもりである。
以上雑感で書きました。
参考になれば幸いです。