RTA in Gunma について

どうも、Nakaです。
10月29日、30日で行われたRTA in Gunma、ご視聴ありがとうございました。
この記事では振り返りを行っていきたいと思います。

開催までの経緯

一昨年gespoの方と縁ができてから、先方に
「群馬でもRTAイベントをやりたい」という話をいただいたので、
私も以前コロナによりGメッセ群馬で行われる予定だった
「C4LAN」が中止になり「Gunma RTA」を代わりにOnlineで行いましたが、
Offでやはりやりたいというのもあり、今回の開催に相成りました。

ゲームの選定基準

gespoパーティーの中の1イベントということもあり、
私が全て決めるより、第三者の選定の方が意図がはっきりするのもあるので
gespoの方にお願いして今回は採用決めました。
小さい子供が多いことも予想できたので、大人も子供も楽しめるものを中心に選んでいます。

ヘッドホン提供の経緯

配信画面にも載せていましたが、左下に
「TAGO STUDIO」様と協力してHeadphoneを作っている「TOKUMI」様に
T3-03を5台レンタル致しました。(リンクあり)
LANらん♪群馬(リンクあり)にてお会いした際に、試聴していいものだと思ったのでぜひ使いたいという思いから、打診したところ、快諾いただきイベントでの利用となりました。
実際、使っていただいた方には概ね良い感触を持ってもらったと思っています。
(音はこだわりたいっていうエゴがあります)

機材について

DisplayはRTA in Japanで保管しているものを使いました。

またHDMIに変換するRetrotink5xについては
所持しているものと1つRTA in Japanから借りました。
借りた方に関しては練習場所を準備する余裕がなく
ケンねこさんが自前で持ち込みされていたのを使っていたようです。
前日に配信の管理しか準備できなかったのが原因ですので申し訳ないと思います。

音響関係についてはZoom L-8を新しく購入し運用しました。
また、Game音も調整できるようにHDMIからRCA(赤白端子)に分離できる
分離機も購入し使用しています。
今回のHeadphoneはMicもついているため、そのMicを安定して乗せるために
RODEのVXLR+という商品を購入して運用しております。
この製品は3.5mmをXLRに変換するものとなっており、+48V→+5Vへと変換し、安定した出力を可能としております。
会場への音出しはギターアンプを利用してました。

LIVETRAK L-8について

今回導入を決めた理由がMix outが3個、個別に設定ができるという点です。
普段の配信ではMOTU M2を使っていますが、Channel数が足りないし、走者、解説が別々に音を出せるようにしておいた方がいいだろうと考え、導入しました。
実際TAIMANレース+解説まではできます。
音量調整は基本的に全て0dbに合わせて、Game音入力だけ-26dbのLine減衰をチェック。
Mix Aを走者、Mix Bを解説で割り当てて、それぞれのマイクの部分だけオフにしてます。あとはそれぞれのVolumeツマミで音量調整してます。
それでもMic音量が小さい時はGainツマミがあるので、大きさ調整してます。
できるようになったのが1日目の半分過ぎたあたりですが…

失敗点

会場の音声を「Yeti X」で音取れたら会場の様子がわかるかなぁと思って、
当日の朝配信PCにつなげたのが過ちの始まりだったと思います。
またL-8は設定の保存ができるのですが、保存せずに帰宅してしまったのも
やらかした原因だったかなと。
当日は背景入れてあったUSB忘れて取りに帰って30分ほど会場到着が遅れたため
かなり慌ててしまい、結果的にMCNさん(DQ1)とケンねこさん、フォンシさん(R4)に迷惑がかかる結果となってしまった。
また通常のダイナミックマイクを準備して案内とかいう予定だったのが忘れたため全くできなかったこと。
キャプチャーボードが1つしかないので今回は単走のみという形でいきましたが、
複数持っていればレースもやれればなと思います。
実際gespoパーティーの方で対決メインでイベントを行なっていたので、こちらはしなくていいのかなぁっていう気はします。

最後に

初回開催ということもあり、視聴者もそれほど多くないものではありましたが、
多くの方に目が止まるようでした。
まずは認知をされることが必要なので、継続していければとは思ってます。

長文見ていただきありがとうございました。

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