Pythonを使ってツイート&アクティブユーザーの時間帯を探ってみる
あぁ、Twitterが伸びない…🥺
そんなこと思ったことありませんか?私も試行錯誤しているうちの一人です。なかなか伸びず、いろいろと調べていたところ、
「アクティブな時間帯」
に基づいてツイートする時間とリプを考えると良いらしいです。NTTコム オンライン・マーケティング・ソリューションさんのページによると、アクティブユーザーが多くいる時間帯は
7〜8時(朝)
12〜13時(ランチ)
15〜17時(放課後)
20〜22時(ゴールデンタイム)
に分かれているらしいのですが、
「どんな曜日か、どんなジャンルか」
によって時間帯が変わってくるということらしいです。なので、Pythonのpython-twitter、seabornのライブラリなどを使い、リプを活発にしているTwitter のアクティブユーザーの時間帯をグラフ化してみました。(アクティブユーザーでないジャンルの場合は、ツイートで絞って検索してグラフ化しています。)
Pythonは分析ツールがいっぱい揃っているから便利ですよね!!(これだから、Pythonはやめられないっ!!)
【注意】
Twitter APIの無料プランでの検索は、1週間までしか遡れないようです。なので、データ量の不足の観点から、休日・平日の時間帯に限定していないので、参考程度に読んでいただければ幸いです。
お急ぎの方はすぐ下の動画を見てみてください〜😉↓
Twitterのアクティブな時間帯とは?
さきほど、Twitterのアクティブ時間帯は一般的に
7〜8時(朝)
12〜13時(ランチ)
15〜17時(放課後)
20〜22時(ゴールデンタイム)
であり、ジャンルによって時間帯が少し違うことをはじめに書きました。そもそも僕はヒロアカのイラストや、Pythonの分析、ガジェットのハウツーに関して発信しているので、
リプはどのジャンルに注力すべきか?
ツイートの投稿時間の設定をどうするか?
は未だに悩みの種であるので、Pythonくんに分析してもらいました。
では、一つずつ見ていきましょう!!
Python 分析のキーワードにおけるツイート時間帯
Python 分析をキーワードとしたツイートが何時に投稿されたかを分析してグラフにしてみました。ヒロアカ・ヴィンチェンツォのようなエンタメ系に比べ、このキーワードのツイートに関しては比較的リプライのやりとりが少ないようです🤔なので、これらの観点から考えると、
リプを多用するのではなく、自分にとって関心があって、ある程度人気のあるインフルエンサーに対し、
「引用RT重視路線」
で進んでいったほうが良いのかもしれませんね。
あと、競争時間帯を避けるため、
8時(朝)
12時(ランチ)
の手前でツイートを投稿したほうが良さそうです。なので、nttcomsさんの示している時間帯よりも早めに投稿したほうがよさそうです。Python 分析のジャンルでは、深夜時間帯の投稿は避けたほうが無難であるということがわかります。
iPad 活用で検索したツイート時間帯
iPad 活用のキーワードでツイートしてる人の時間帯を分析してみました。
iPadの活用はPythonのツイートに比べ、特にピーク時間帯は
6時(朝)
11〜13時(ランチの手前)
で、ある程度需要のある時間帯では、
17時(放課後)
22時(深夜)
の時間帯の手前を選んだほうが良さそうですね。こちらのジャンルに関しての需要を考えると、さすがにPythonに比べて多いと思います。iPadでできることを細かくあげ、
自分でしか出せないコンテンツ
にしていく必要があると強く感じました。ちなみに、リプに絞って(リプライのこと)調べてみましたが、あまりリプは活発ではないように見受けられました。
ヒロアカ・ヴィンチェンツォに関心のあるアクティブユーザーの時間帯
上のグラフは、僕のヒーローアカデミア(以下ヒロアカ)・ヴィンツェンツォについてリプしてる人を集計したグラフとなりますが、どうやら、ピーク時間帯が夕方〜深夜(17時以降)にかけて、リプにおける交流が盛んなようです。こういったエンタメ系の需要に対し、全然違った時間帯に投稿して伸びなかったのも理由が一つわかったように感じました。今度ヒロアカのイラストを描いて
「18時より手前ぐらい」
に出して実験してみようと思います。
ヒロアカや韓ドラのヴィンツェンツォを見てるアニメ・ドラマ作品を見てる人たちは、仕事や学校の授業から、
「帰ってからゆっくり見る」
のが日課となっていることが読み取れます。このケースでは、
「ツイートするのもリプする」
のも、夕方〜ゴールデンタイム〜深夜(18時〜0時以降)が狙いどころであり、夜に眠る前に、
「ガンガンリプする価値はあるジャンル」
だなと感じています🤔
実際に23時ぐらいにリプしたことがあるのですが、昼に比べて深夜のほうがリプの反応率は比較的良いように感じました。
ツイートの時間帯に関してはまだ調べていませんが、リプが活発になっているということは、ツイートも活発になってそうな感じがしますね。
おまけ:自分の活動時間帯を探る
これからの活動のために自分なりのアクティブ時間帯を調べてみました。SNSで認知したい場合、「リプ」が大切だとよく言います。(最近はリプは量よりも質が求められるように感じます。)
いいねは専用ツールがあるので、自動化が可能ですが、リプは
自動化ができない
ので、需要のジャンルとできる限り自分の活動時間帯に合わせてリプを合わせる必要があります。
Twitterアクティブの時間帯にあわせてリプを送ってみるのも手かもしれません。しかし自分の生活リズムとTwitterの投稿時間帯が合わない場合は、
「リプで予約投稿」
するのも手なんじゃないのかなと思い始めています。
まとめ:やってみてどうだったか?
実際に検証したところ、NTTコム オンライン・マーケティング・ソリューションさんのサイトから考えると、投稿するジャンルによって
「投稿すべき時間帯に差」
があることがわかりました。まだまだ私もTwitterは伸び悩むところがありますが、自分が求めたい特定のターゲットにおけるアクティブ時間帯を把握した上でリプやツイートするなりして、
「試行錯誤をいろいろ練っていく」
のが大切だなと感じました。このことから、分析って大事だなとあらためて思いました。最近、ツイートアナリティクスもざらっとしか見てないので、あとでよくよく見るようにしていきます💦
また、TwitterAPIで取得したデータをJSONやデータベースなどに溜め込むことで、データ量が増えていくので、休日・平日ごとの時間帯もわかるとおもしろそうですね。パソコンに毎週、データ収集を実行させて、休日と平日のアクティブ時間帯を分析するのも良いかもしれません。Youtube、Pinterestでも検証・分析して、今後の投稿の時間の参考にしていきたいと思います!!(またネタができてよかった🤤笑
BreakTime☕:Twitterの検索はGoogle検索とは違い、キーワードで直接抽出しているようだ。
あと、Twitterの検索機能を使ってみて思ったことですが、Twitterのキーワードは自然言語で解釈して検索結果を表示するGoogleに対し、単にキーワードを抜き出して表示するようですね。検索エンジンにもいろんな特性があるので、今後も実験していきたいと思います。