Sonicharge Quad 120Wなら短時間で充電。USB専用電源タップの置き換えにも最適!!
バッテリーの充電や、スマートリモコンの電源をとるために、分電コンセントを長く使っていました。ただ、タコ足配線のリスクがあることを考え、ここで心機一転、Soniccharge Quad 120wの充電器を買うことにしました。最初は
「たかが充電器や分電コンセントの代わりだろう…🤔」
って思っていたのですが、使っていくたびに、
「ワクワクできる新しい発見」
ができたので、みなさんにシェアしていきたいと思います。
それでは、一つずつ解説していきます!!
そもそもUSB専用の電源タップ代わりに使うのが目的だった
電源タップは、コンセントの電気容量、関係なく、させてしまうので、タコ足配線になってしまうリスクを抱えていました🤯
電源タップに差し込んだコンセントをみると、
でも、
あ、そういえば、USB専用充電器があったな…🤔
と思い立ち、なんとかしようと、USB専用の電源を探すことにしました。運よく、Mac Fanの雑誌でUSBの充電器が紹介されていたので、
どんな用途でUSBを差していくのか決めた上で購入することに決めました。そのUSB専用充電器が
「Sonicharge Quad 120W」
なのです!!
Sonicharge QuadのBOXを開封してみた
付属品は
取扱説明書
網目模様のケース袋
SonicCharge本体
USB-C to C ケーブル(100W仕様)
電源コンセント
となります。
付属品から見ると、電源コンセントから分かる通り、
「USBから給電する方式(バスパワー方式)」
ではありませんので、ご注意ください!!なので、外出先で使うには、
「コンセント」がついている特急車両(ひのとりなど)、新幹線車両(のぞみなど)
コンセント付の席を持つ喫茶店、カフェ
︙
etc.
のところでPC作業をする人ですね。
保証は
「2年」
ですが、Matech社にMatech製品のユーザー登録をすればさらに、もう1年に保証が伸びます!!
なので、
「3年」
ですね!!
私の場合、早速ユーザー登録して保証を1年伸ばして3年に伸ばしてもらいました!!保証書は紙ベースでなくても良いのが嬉しいポイントですね。ネットで気軽に登録できるのも私にとっての好感度が
「グググン⤴」
と上がるきっかけをくれたように感じました。
さすが、日本発の企業でデザインされたプロダクトはこれはほしいと思った付属品を用意してくれるので、
「すぐに使える配慮」
をしてくれるのがうれしいですね☺️
Sonicharge Quad 120Wは単なるUSBコンセントではない
最初は、単にUSBケーブルで充電できる充電器だと思っていました。
なので、自宅にこのSonicharge Quad 120Wが届いた瞬間
「これでタコ足配線から解放される」
というの喜びはいまでも拳がふるえるほど、覚えております!!(あれれ、日本語がおかしい?笑)
えっ!?たかが、充電器なのに…🤔
と思った方、もう少し説明しますので、もう少しお付き合いくださいませ🙇
ひとまず、Sonic Charge Quad 120WのUSBポートの説明をしましょう。そもそも、Sonic Charge Quad 120Wの USBポートは4つついており、それぞれ
USB-C(USBPD対応)x2
USB-A(USBQC対応)x2
ついています。ちなみに、私は
USBーAのポートを
NatureRemo
AppleWatch
の充電に使い、USB-Cのポートを
iPadAir(SonicCharge quad 120W付属のケーブル)
で充電に使っています。あと1ポートはiPhoneの充電(もちろん、USBPD対応の分)に使う予定です。
ん?USB PD(Power Delivery)やUSBQC(QuickCharge)って書かれてるんだけど、PDやQDってなんのこと?🤔
そう思った方は
めっちゃ鋭いです!!簡単に言えば、
「急速充電できる仕様」
のことをいいます。
USBPDは時間短縮の味方
また、運よくiPad AirがUSB-CのPD規格(Power Deliveryの略。急速充電ができる規格のこと。)に対応してることがわかり、実際に充電して比べてみることにしました!!
今回比較に使った充電器は、
iPadAirのApple純正充電器(20W)
SonicCharge quad 120W専用の付属のUSBーCケーブルでの充電(100W)
で比較してみましょう。
上の比較図をみてください。実際に比較してみると、
50%充電までは
約「15分」の差がある
ことがわかりました😳!!たったの
「15分の差」
かもしれませんが、グラフの傾きを見ると、明らかに、Sonicharge Quad 120Wの充電のほうが、Apple純正の充電器よりも、早く充電されていることがわかります🤔
では、iPhoneではどんな感じになるのでしょうか?
気になりますね。なので、iPhone用の急速充電ケーブルが手に入ったら、同じように充電の実験を繰り返していきたいと思います。
中でも気になったのが、
「そんなに熱くなっていなかったこと」
に驚いた記憶は今でも忘れません。充電器のカバーの素材が違うから、体感温度が違うのだろうと言われれば、それまでかもしれませんが、
iOSのグラフは1つの棒グラフにつきそもそも15時間単位で区切っているので、一見わかりにくいですが、上の図のように、実際に一つずつ区切ってみながら比較すると、わずかながらですが、速いことがわかります。
iPadAirの場合、速さは15分しかありませんが、充電器に手を当ててみると、
Sonichargeのほうは
「生暖かくて熱い手前(素材にもよるかもしれませんが)」
一方、Apple純正の充電器の場合だと、
「熱い」
といった感じです。ではなぜ、
SonicChargeとApple充電器との性能
が違ってくるのでしょうか…🤔
それはSonicChargeに使われている**GaN(窒化ガリウム)**が関係しているようです。
秘密は窒化ガリウム、またの名をGaN。
ではSonicChargeなどに含まれているGaN(窒化ガリウム)とは何者なのでしょうか?まずは、三菱工業さんの記事からの引用です。
上で書かれてあるとおり、シリコンの代わりとなる次世代の素材が
窒化ガリウム(GaN)
なのだそうです。窒化ガリウム(GaN)は消費電力が少なく、電力のロスは従来のシリコンよりも少ないのだそうです。
「電力のロスが少ない=発熱が少ない」
と考えると、なるほど今までの充電器と比べて道理で熱くないなと納得がいくように感じました。窒化ガリウム(GaN)を生成するのに、
「コストが高くついちゃう」
のがが難点ですが、期待の高まる物質ですよね。ちなみに、窒化ガリウム(GaN)は日本がはじめに発見したそうです。
デメリットは重たいこと。ただそれだけ。
120Wの大容量充電器の特性上、重たいのが難点なように感じました。それを乗り越えれば、(私にとってではありますが、)
「神(GOD)」(言い過ぎか💦)
といっても差し支えないように感じました。もちろん、iPad急速充電時は急速に充電する関係上、通常の充電よりも、iPad自体に熱をもってしまいますので、
充電しながら、ネットサーフィンなど
するのは、控えましょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか?SonicCharge Quad 120Wは高性能のバッテリーであり、
✔ USBPD(USB Power Delivery)
✔ QC(QuickCharge)の急速充電
にも対応しています。最初からUSB-C to Cケーブルが付属していますので、USBPDに対応していて、USB-C端子を持ってるiPad Airなどがあれば、
「すぐに充電すること」
が可能です。
確かに、充電器の仕様上、重たいのは玉にキズですが、PCバッグに入れて、持ち歩いてノマドする際には
「大きな味方」
ときっとなってくれるでしょう。
P.S.
PCバッグ買ってさらにITライフ満喫してみようかな…🤔