CoMETIKには"4人目"が存在する……?
お久しぶりです。けいりーと申します。
初記事から丸一年近くも空きました、時の流れの早さに驚くばかり……という前置きは武蔵野の森に置いていきましょう。
『我儘なまま』【Day2】にて演者の皆様の素晴らしいパフォーマンスを目の当たりにして、各々のPが余韻に浸っているのもつかの間、斑鳩ルカが”新ユニット”結成報告を映像で流し、偶々現場に居合わせた私も含め、狂喜の渦に陥ったのも記憶に新しいですね。
この結成報告を「寝耳に水」「予想外」と感じるPの方も多くいらっしゃったと思います。
「ルカはソロがよかったのに」と否定的な意見や感想が多数出てくるのも仕方ないかなと。
私としては”良くも悪くも”これからどういうグループになっていくのか、気になって夜しか寝れません……と、そんなどうでもいいコメントは置いておいて……本記事では”ルカを巻き込んだ283プロ”に対する”中立的な立場”として以降の内容を参照いただけると嬉しいです。
「そんな説もあるんだ……へぇ」ってぐらいの精神で読んでいただければ、結構です。
※多分に妄想が含まれます。
※あくまでも、個人の珍説なのでクレーム等は受け付けかねます。
1)CoMETIKとは
そもそも”新ユニット”とはどういうものなのか。
情報が出揃ってないタイミングで簡易的ですが、主に以下の通りです。
・283プロ【8】番目のグループ
・グループカラーは【黒】
・キャッチコピーは"新時代到来の予兆、黒色彗星"(カラーレス・アイドル)
・メンバーは【斑鳩ルカ・鈴木羽那・郁田はるき】の【3人組】ユニット
以上が、現時点で判明している概要になります。
実装時期は未定ですが、大方の予想では『アイドルマスター シャイニーカラーズ Song for Prism』(通称:シャニソン)よりお披露目され、本家『enza版』にも後に合流するのでは……という意見と見方が多いようです。
黒を基調とした3人組が、どんな活躍を見せてくれるのか……ワクワクしているのは私だけじゃないでしょう。
そして、この結成報告を武蔵野の森で直に浴びせつけられた私は、心の中で”こう”思いました。
「良かった……これでルカも一人じゃない」と。
多少、話が前後して申し訳ございません。
詳細は後に記載しますが、もう一人救われた人物が283プロにいます。
「良かったな……小糸も」
は?どういう意味?と思われた方もいることでしょう
なんで小糸に感謝?極度の暑さで熱中症になったのかと。
前置きはここまでとして。
ルカと小糸……彼女たちが救われると感じた意味をお話ししましょう。
小糸に関しては「?」の方ばかりかもしれません。
ルカとの関係性が無いだろ……と。
ここから『あこ私妄』の電波説をつらつらと書き連ねます。
※信じるか、信じないかは……
2)なぜ"彼女たち"が救われるのか?
本記事を読まれてる方には最早不要に思いますので、福丸小糸本人の説明はざっくりとだけ。
・283プロ【6】番目のグループ【ノクチル】所属
・高校1年生の16歳
・キャッチコピーは"さよなら、透明だった僕たち"(チルアウト・ノクチルカ)
・その他メンバーに【浅倉透・樋口円香・市川雛菜】の【4人組】ユニット
グループ内の小糸は他メンバーの3人に比べて、個人単位の仕事量の少なさ、本人が目指すアイドルの方向性に自身で悩む姿がこれまで多くのコミュで描写されてきました
勿論、本人や周りが悪いというわけではなく……作中のプロデューサーも現状を打破する為に解決策を模索する様子もありました。
今後、小糸自身はどういうアイドルになりたいのか……今後の【P-SSR】で明かされていく可能性は大いに考えられます。
ただ、はたしてこのまま流れに身を任せるだけで良いのだろうか……?と思うのです。
【ワールプールフールガールズ】で会場内をファンで一杯に出来る程、ノクチルというグループ自体の人気は高まっていますが、小糸がメインで……というレベルまでに至っていない風に見受けられます。
※私は小糸アンチではありません。
ノクチル箱推しで、小糸の幸せを誰よりも願ってます。
所属前の経歴では、他3人とは違う私立中学(進学校)に入学したものの、紆余曲折を経て、透と円香がいる高校へと進学した経緯があります。
公式で明言されていませんが、おそらく本人の偏差値以下の高校を選んだという見方が大多数です。
小糸の心中を察することしか出来ませんが、小学校までの幼馴染たちと一緒に過ごしたいという依存心に起因していると感じます。
透が283プロにスカウトされたことをきっかけに(巻き込みで円香)、雛菜と共にオーディション面接へ応募、プロデューサーから”ひたむきに努力する”将来性"を買われ、所属に至ったのではないでしょうか。
人の目を引くカリスマ性を持つ透と円香、強靭な意思を持つ雛菜に比べて、小糸が宙ぶらりんな状態で幼馴染の背中を追いかけるだけという描写に、以前より違和感がありました。
「なんで……小糸だけ、努力する行為ばかり描かれ続けるのだろう?」
厳しい表現になりますが……現状のコミュを察するに、ノクチルに所属しているだけのアイドルの域を超えないと感じざるを得ません。
小糸本人の意識が、幼馴染たちとの”中”だけでなく”外”に向かっていかないと……これ以上、高く羽ばたいていけないのではないかと。
そして……それを手助けする鍵となる存在のアイドルが2023年の春に283プロへと正式所属しました。
小糸じゃなく、どちらかと言えば、【シーズ】の【にちか】や【美琴】のほうが関係性強いと思う方も多いでしょう。一端にそれもありますが、実際にルカはノクチルとも関係あります。
【noctchill】自体が造語だというのは皆様ご存知の通りですね。【Noctiluca】”夜光虫”を指す英単語をもじっていると公式発表があります。
そしてノクチルのキャッチコピーである【chillout Noctiluca】
斑鳩ルカを英字表記すると【Ikaruga Luca】
ふと、浮かび上がった【Luca】に意味を考えてしまいますね。
夜を照らす光、黒を照らす存在、対の象徴と表現して過言じゃないかと。
本記事の結論が薄っすらと見えてきたかと思います。
もう少しだけお付き合いを、更に踏み込みます。
3)グループ名の考察
ここからは新グループの【CoMETIK】の意味を考察します。
Google翻訳先生は英語で「コメディー」としか直翻訳してくれません。
デビュー曲に予定されている【無自覚アプリオリ】の曲調の雰囲気からして、なんか違う気がします。
仕方がないので、単語を区切ってみると【CoMET】は英語で「彗星」という意味になり、キャッチコピーと同じですね。
なら、残りの【IK】は、ルカの名字の【Ikaruga】から取ったのかなと。
へー、3人の中で最年長かつセンター兼リーダーだからグループ名にも名前が付いているんだな……ってそんな訳ないですよ?
そんな内容で記事を書くはずもありません。
……引き続き色々な言語で検索していたら、面白い表現を見つけました。
【CoMETIK】→【~から来た】
上記翻訳はバスク語です。
直翻訳なので正確ではないかもしれませんが。
バスク語ってなんじゃい?という方に簡易な概要を以下に。
・スペインとフランスにまたがる”バスク地方”を中心とした言語
・ヨーロッパで世界一難しい言語とされている(他言語と系統が全く違う)
・言語系統の文法は遠い異国の地であるはずの日本語と一緒←
この3点のイメージだけ持っていただければ結構です。
そのバスク語で「~から来た」という意味が一体何なのか……徐々に紐解いていきましょう。
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2023年から遡ること”474年前”に一人のバスク人が日本に来航します。
聖典を携えて、黒色の僧衣を身に纏い、自らが信じる”カミサマ”を布教すべく、はるばる東方の異国の地へと降り立ちました。
その者の名は【フランシスコ・ザビエル】……スペインのナバラ王国出身でカトリック教会の司祭かつ宣教師でした。
キリスト教の布教の為、遠い異国の地である日本へと【スペインから来た】のです。
【イエス・キリスト】は日本で言う【カミサマ】と言えますね。
以降の日本は鎖国する時代もありましたが、国外との貿易はますます盛んになり、”新時代の到来を予兆”させた……と言っても過言じゃない偉人です。
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……長くなるのでキリスト教の説明は省きます。
続いて、キリスト教の聖典の紹介に移りましょう。
簡単に言うと「キリストはこんな言葉を残しましたよ」という今風に言えば名言集みたいな書物です。
著者が”4人”いて”4つ”の福音書と呼ばれる聖典が存在します。
【マタイの福音書】
ザビエルが日本に持ってきたもので、巻頭に収められる最初の福音書です。
【ヨハネの福音書】
従来、巻末に収められる最後に書かれた福音書です。
そして、2.3番目の福音書が本記事を書こうと考えた"きっかけ"になります。
【マルコの福音書】
【ルカの福音書】
で、で、出た!ルカの福音書……!
まぁ、有名だし……知ってる方もいますね。変にはじゃいで、すいません。
ルカは【カミサマ】だから、まんまだし……マルコって誰だよ……マルコ?
【マルコ】→【丸小】
【福 丸 小 糸】
【”福”音書”マルコ”】いと?
4)そして二人の交わる先に
前章で記載した通り、斑鳩ルカと福丸小糸は名前からただならぬ関係性が秘められていたことがわかりましたね。
薄っすらと「福音書の著者だから……?」という声が聞こえてきました。
まぁまぁ、落ち着いて深呼吸をどうぞ。
仮に【ヨハネの福音書】が【鈴木”羽”那】に無理矢理こじつけられても、【マタイの福音書】と【郁田はるき】の因果関係は未だ不明です
ということで言葉遊びも兼ねて、シャニマス都市伝説の類なんだと受け止めてください。
そして、本記事の最後に、私の今後の展開予想だけ述べさせてください。
「3人組ユニットの【CoMETIK】に4人目が途中加入します」
ここまでお伝えした通り、その最後のアイドルとは【福丸小糸】です。
「ノクチルから脱退するのか……?」と考えたノクチルPの皆々様、大丈夫です、心配なさらずとも。
今まで数々の商品展開や積極的な広報活動、企業のブランド等を鑑みるに【アイドルマスター2】のような悲劇はもう二度と起こらないと思います。
【No more 9.18】
(むしろ、それだけはやめて……と願うばかりです)
……なので、私の予想は「両方のグループの”兼任”」です。
283プロ初の【noctchill】と【CoMETIK】の2つのグループを兼任するアイドルに”福丸小糸”が抜擢されます。
アイドルとしての輝き、この道が本人の進む先、成長の糧になるなら応援するしかないでしょう?
おそらく、センターかつリーダーを務めるであろう斑鳩ルカの年齢は20歳、鈴木羽那は18歳、郁田はるきは17歳……16歳の小糸であれば最年少でも無事に努められるのではないでしょうか……いや、そうなってほしい。
成長した姿を見せてほしい……これ以上、曇らないでくれと。
ルカ以外の他2人と小糸の絡みは、現状で未知数ですが、ルカに関しては「線たちの12月」で灯織の面倒見が良い(頑張る後輩アイドルに優しい)背景もあるので、ひたむきに努力する小糸に対して、良き先輩アイドルとして、ぶっきらぼうながらも優しく接してほしいですね。
公式で実際に会話する描写は無いものの【5th】や【我儘なまま】のポスタービジュアルでは隣同士に並ぶことが多いのも、これも何かの縁かと。
ちなみに【我儘なまま】Day2最後の演者のキャストロールで、最後の二人は【福丸小糸】【斑鳩ルカ】の順で幕を閉じました。あれって何の順番だったんですかね?
披露曲順じゃないと思うのですが、有識者の方はこっそり教えてください。
5)最後に
当初「ルカは加入しないよ!283プロのライバルアイドルです!」なんて断言していた高山Pがくるくる手のひらを返して、事務所にソロ加入させたと思いきや、即座に新グループ結成に至って、続々新情報が出てきました。
考察勢として捗る反面、今後の期待と不安が積もりまくってますが……まずは【5.5th:星が見上げた空】の現地参戦と【シャニソン】が新規リリースされた際には【CoMETIK】と【福丸小糸】をぜひとも!
もし……
仮に……
万が一……
この通りの世界線が舞い降りた際には、彼女たちの背中を見守って……
ぜひ、温かい言葉で応援してあげてくださいね。
「小糸もルカも幸せになるべき!」
「……まだ道半ば……ここから私たちの」
「……新しい時代を創っていくんですね……プロデューサーさん」
おまけ
私の過去のX(旧:Twitter)のポスト(旧:ツイート)を貼り付けておきます。
多分、この世界に私以外いないです……この説を唱える人……悲しいことに。
だらだらとした駄文になり、恐縮です。
ここまでお読みいただきまして、本当にありがとうございます!