韓国語の基礎！～ハングルがわかるようになる方法を伝授～
안녕하세요！きいです。
前回までは３つに分けて
・聞き取り
・会話
・読み取り
についてお伝えしていきました。
今回は初心に返って
韓国語の基礎となる
ハングルについてお話しようと思います！
「まずはハングルから勉強してるけど、正直覚えられない」
「韓ドラを字幕なしで見ることが夢」
「翻訳機使わないで理解したい」
そう思い、韓国語を勉強し始めた方にとっては
とっておきの内容になっています！
今回のnoteを読むことで
韓国語の勉強の基礎である
ハングルについて、深く知ることができ
韓国語の初心者を脱けだすことができます！
ハングルがわかるようになってくると
・ハングルの母音と子音が正確に区別できる
・決まり文句の挨拶や簡単な質問に答えられる
・自己紹介が韓国語でできるようになる
こうなることにより
韓国語で少し話してみようかな
という勇気も貰えるし
大好きな推しが伝えている文章を
理解できるようになります！
しかし、この韓国語の基礎である
ハングルを覚えるのがめんどくさい。
別にハングル覚えなくても
文章から始めればいいと考え
一番大事な基礎を飛ばすと
後々苦労します。
頭の中で韓国語は理解していても
母音と子音がわからず、読むことができない。
あれだけ、勉強に時間をかけたのに
実践では全くつかえず
今まで勉強してきたのは、なんだったんだ…
状態になってしまうのです。
ドラマを聞いていても
発音の変化が起きてしまって
韓国語勉強したのに、全然聞き取れない…
そんな状況をずっと続けたくはないですよね。
ぜひ今回のnoteを参考にして
ハングルについてマスターしていきましょう！
ハングルとは
一瞬話がずれますが
ハングルを作った人は誰でしょうか？
答えは、
世宗大王（セジョンダイオウ）です。
韓国旅行に行った際は
景福宮の前に大きな銅像があります。
その銅像の方が世宗大王なので
ぜひ見てみて下さい！
では、本題に入ります。
ハングルでまず覚えてほしいのは
母音１０個と子音１４個です！
基本母音１０個
母音はこの水色の部分。
基本は縦棒（ㅣ）と横棒（ㅡ）から
左右または上下に
１、２本短い線が出ているものが母音です。
まず最初、母音１０個の内
５つ紹介します。
発音の仕方は以下の通りです。
日本語と同じように発音する
母音もあるので、覚えやすいかと思います。
しかし、少し違う発音をするのが
下の５つです。
もしも、わからない場合は
右のピンの所を参考にしてみて下さい！
私はよくカオナシのモノマネしていました。
ちょっと楽しくなって、
発音の練習にもなるのでとてもオススメです。
日本人には、同じように
聞こえるかもしれないハングルも
韓国人は使いわけているので、意識していきましょう！
子音１４個
子音は１４個で少し多いですよね！
この子音１４個と母音１０個を組み合わせて
ハングルが作られています！
子音に関しては
歌に合わせて覚えていきましょう。
童話「キラキラ星」の歌がありますよね！
♪～キラキラ光る～お空の星よ～♪
皆さん聞いたことがあるのではないかと思います。
この部分をこのように変えていきましょう。
♪～カナダラマバサ～アジャチャカタパハ～♪
これを頭の中で思い出しながら
紙に書いたり、歌ったりして覚えます。
歴史の勉強をした時も
年号が複雑でわからないとき
１１９２年（イイクニ）作ろう鎌倉幕府
の様に覚えた記憶があるのではないでしょうか。
それを語呂ではなく、歌のリズムに合わせれば
同じように早く覚えることができます。
そして、この母音１０個
子音１４個が覚えられたら
ハングル表を完成していきましょう！
今回はふりがなのみあるハングル表と
何も書いていないハングル表
ハングルとフリガナ両方あるもの
全部で３つ作りました！
書いて答え合わせしてみたり
発音してみたり自由に使ってください！
書いて声に出すことは、アウトプットになり
早く覚えることができます。
ここでやってみようかなという方だけが
成長の１歩を踏み出せます！
「あの時にやっておけばよかった」
もう２度とそう思わないよう
一緒に第１歩踏み出していきましょうね。
今回はここまでです！
次回はパッチムについて解説していきます。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました！
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