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丁寧に生きること=自分を大切にすること。

SNSが主流の昨今、私自身の心のペースはどこにあるのか。
生きる楽しみは何なのか。

ついつい飛び込んでくる文字や映像。
情報過多で発信力のある情報を鵜呑みにしてしまいがち。
自分時間軸の中で動くというよりも
圧倒的多数派の意見に左右される時代にどのように生きていくのか。

多様性が共有・共生されそれぞれの役割りを全うする愛の循環を楽しみたい。
これまでの世界からより軽やかにこれからの世界の変化を世界中が望んでいます。

大きなことを成し遂げる目標だけでなく
まず自分を大切に生きることからはじめてみましょう。
それこそが心の豊かさへの近道なのです♡

丁寧に生きるとは

思い浮かべてみてください。
当たり前に目の前にあるもの。
手に届く範囲にあるもの。
それらは全て”有難く”存在しています。

家族やパートナー、他者との時間を作り、その瞬間を楽しむこと。
不特定多数の他者と付き合うのではなく
一緒にいて楽しかったり、心を許せるような人たちとの瞬間が
あなたの人生に彩りを添えてくれています。
そして「ありがとう」を伝えられる人は
回りまわって「ありがとう」が戻ってきます。


身の回りの物に感謝して丁寧に使う。使った後には丁寧に直す。
愛情を持って丁寧に扱うことで、その空間に優しさや思いやりが生まれます。
それはそのまま自分に返ってきます。
波動の高いものを身の回りに置くのも良いですね。


相手を想い、心地よい花のような陽だまりのような言葉を届ける。相手の目をしっかり見る。
優しい言葉や思いやりはそのまま自分に返ってきます。

こうした幸せや愛の循環が結果的に自分を満たし
心に余白が生まれ、インスピレーションの活性化・好循環のクリエーションのループが創られ自己受容にも繋がります。

身体のケアは幸せ循環

わたしのお仕事は幸せ循環の一部分を担わせていただく分野だと考えています。

美容師、ネイリストとしてお客様の”身心のケアを行う”施術に繋がっています。
髪の毛のお手入れや指先(爪)のお手入れを積極的に行うことは
ご自身に向き合うこととなり、
好ましい心地よさを自分自身へのギフトの時間になります。

日常生活ではついつい後回しにしてしまいがちなご自身ケアですが
”自分の心地よい”に向き合う時間をわたしは”積極的休養”と呼んでいます。

指先のお手入れは詰め作業。

”詰めが甘い”という言葉があります。
意味は最後の段階や重大な局面で台無しにする
あるいは失敗することを表す言葉です。

『詰め』と『爪』。
言葉の音の響きが同じだけで何の関係もないようですが、
実は関係しているのではないかと考えています。
というのも、指先、爪というのは身体の先端部分で意識の向けにくい場所。
いつでも目に届く位置にありながら、後回しにされがちな部位です。

指がカサカサしているなぁ
爪が割れている、艶がないなぁ…etc
気にはなっているけど放置気味。

その身体の細部にまで意識を向けお手入れするというメンタルは最高に攻めの意識です。

”爪が甘い”はNG!
自分自身の身体の隅々までのケアに意識を向けることで身体の声を聴く力を養い、身体の変化を敏感に察知し、より良い身体ケア繋がりますし、予防医学になると言っても過言ではないです。

不思議ですが、爪のお手入れをすると手の所作が変わります。
手の所作が変わると仕草や言葉使いにも変化があらわれます。
その結果、自分と他者との関係性も心地よい環境が整っていくという好循環が生まれます。

ぜひ女性も男性も爪ケアを意識してみてはいかがでしょうか?
そのほかご自身にあう身体ケアを探してみてくださいね。

日常生活にありふれた自然の中で
心地よく過ごすことで守られています。

それらを五感・六感で感じて季節に応じて
ちょっとした飾りをしてみたり
空の変化や、植物たちや生き物にも
目を向けてみるのも豊かな心を育みます。

心豊かに感動したり笑顔になったり
愛しむを心を楽しむ時間を増やすこと。
わたしはそんな時間が好きです。
”わたしの生きる楽しみ”を丁寧に見つめて
知ること・気づくことが大切だと思います。
ご自身にとって大切な時間を
身体と心の両方で楽しめるように過ごしていきたいですね。

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