業務契約を結んだ - 日常wk47
◾️インスト曲制作契約
タイトルでもある今週の一大事。
企業が運営するアカウントからのサブスク配信向けに作曲していくことになった。
これまでAudiostock経由で一斉送信ぽい営業メールを貰ったことは何度かあるものの、今回のメールは明らかに違った。
添付資料を読んだ上でちょっと怪しみながら調べたら、普通に名前を知ってるBGM作家も参加してる事業で一気に信頼。どんなチャンスだよ。
実績次第でCM音楽だったりの案件依頼も回してもらえるみたいだし、何より活動における手間が増えない、大きな制約もないので署名。
きっと年明けには自作の(多分アンビエント寄り)インスト曲がサブスク配信される。
まさか自ら配信登録する前にそんな機会を得るとは夢にも思ってもなかった。
◾️2021年のMIX教科書
内容の充実度に対してとんでもなく安い。
DTM経験が浅くても噛み砕ける範囲の平易な文章。
日本語ではなかなか見つからない、fxを使う目的に焦点を当てた内容。
編曲にも繋がる視点も得られる。
今の段階でピンと来ない=足りてない部分なので、2021年はそれらを把握するため試行錯誤を重ねつつ何度も読み返すことになるんだろな。
◾️ひっかかるモチーフ
ネクストボカロシーンカタログ2020にも選ばれて注目してもらえる「何か」はあるのかなと少しの自信を得つつ、パッと見のキャッチーさが圧倒的に足りてないなと悩んでる近頃。
その解決に繋げられそうな話がTLを流れてた。
フィードバック≒話題にし易さ。これがキャッチーさよな。
そして上記のRTから続くこれらのツイート。
「まるいうなばら」のサムネはまさに何だこれ?と思った覚えがある。
ネタ曲だったり高度なボケができるタイプではないけど、この類のツッコミどころなら用意できるかも。
ということで「ひっかかるモチーフ」について、あれこれ眺めながら案を並べてる。
一応make you hear meで意図的にずらしたリズムどう感じる?と意見求めたら普段以上に反応もらえたことから、きっかけを用意した場合の効果をすでに体感してはいる。
いい曲を出す努力は当然のものとして、一緒に盛り上がれる形、応援してもらえる雰囲気もこちらからどんどん提示できるよう模索したいんだよな。
◾️GAKU
渋谷パルコで10代向けに開講されてるスクール。
そこに参画してるWONK江崎さんがHPで良いこと言ってた。
(とWONKのラジオで言ってた)
音楽を通じて…他の領域への学びを深める試み
アーティストはただ音楽をつくる・表現するだけではなく、(音楽を取り巻く環境の変化)を理解することがますます重要
自分自身、複合的に学ぶことで生まれるフィードバックの面白さに今年気付けた。
作詞をしたり、下手でもアニメを作り続けた上にロゴのデザインもしてみたり、周波数特性を知りたくてちょっと物理を学んだり。
全部、別に作曲家がやらなくてもいいこと。
でも結果として新しい角度のセンスを得られたし、そのおかげで実績公開できる仕事にも繋がった気もしてる。
そこまで難しい思考はできなくても『音楽を軸に様々な学問領域を横断しながら展開する』姿勢は長く保ちたい。
あと江崎さんの話し方は自分が思う頭がいい人のそれ。心地いい。
◾️プリチャンのジャケかわいすぎ
良さしかない。
デザインに関わった人みんなそれぞれ50億円もらってほしい。
◾️今週聴いてた曲
夏頃からはまって聴いてた質感の曲がHyperpopて流行りらしいと知って、ひたすら聴いてた。
Cashmere Catもそうらしい
マルチネからEPも出てた
年明けからちょいちょい聴いてたUnderscoresもHyperpopのプレイリストに入ってたりするらしい。
よく分からんけどバカいかちぃ音像がとても好きなので、来年のどこかで試せるよう技術を高めたい。
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