なにを切るかで選択に困りました

1シャンテン選択

概要

7p(5s)と8pで迷ったので整理。
2対子+引っ付き形か、一盃口かで悩みました。
(2対子で雀頭を固定の場合は筒子が自分から沢山見えているので、8pを雀頭固定したほうが良いかなと考えてました。)

候補になる牌(459s789p)を整理


※三色同順が確定する場合は、そちらを優先しています。

打4s 789m778889p4579s(受け368s 3種12枚)

  • 3s引き⇒ 789m78889p345s79sの嵌8s待ち 立直三色

  • 6s引き⇒ 789m78889p456s79sの嵌8s待ち 立直三色

  • 8s引き⇒ 789m77889p456s789sの69p待ち 立直平和三色、高め一盃口

現状の形、最も受け入れが少ないが三色が確定している。

打5s 789m778889p4479s(受け6789p48s 6種16枚)

  • 6p引き⇒ 789m677889p44s79sの嵌8s待ち 立直三色

  • 7p引き⇒ 789m777888p44s79sの嵌8s待ち 立直のみ

  • 8p引き⇒ 789m788889p44s79sの嵌8s待ち 立直三色

  • 9p引き⇒ 789m778899p44s79sの嵌8s待ち 立直三色一盃口

  • 4s引き⇒ 789m78889p444s79sの嵌8s待ち 立直三色

  • 8s引き⇒ 789m77889p44s789sの69p待ち 立直平和三色、高め一盃口

受入れが+4枚し、立直平和三色一盃口の最高打点も見える。
三色率(14/16)

打9s 789m778889p4457s(受け6789p46s 6種16枚)

  • 6p引き⇒ 789m677889p44s57sの嵌6s待ち 立直のみ

  • 7p引き⇒ 789m777888p44s57sの嵌6s待ち 立直のみ

  • 8p引き⇒ 789m788889p44s57sの嵌6s待ち 立直のみ

  • 9p引き⇒ 789m778899p44s57sの嵌6s待ち 立直一盃口

  • 4s引き⇒ 789m77888p444s57sの嵌6s待ち 立直のみ

  • 6s引き⇒ 789m77889p44s567sの69p待ち 立直平和、高め一盃口

受入れが+4枚だが三色が消えるため魅力に乏しい。

打7p 789m78889p44579s(受け8p3468s 5種15枚)

  • 8p引き⇒ 789m788889p44s79sの嵌8s待ち 立直三色

  • 3s引き⇒ 789m78889p345s79sの嵌8s待ち 立直三色

  • 4s引き⇒ 789m78889p444s79sの嵌8s待ち 立直三色

  • 6s引き⇒ 789m78889p456s79sの嵌8p待ち 立直三色 

  • 8s引き⇒ 789m78889p45s789sの8p4p待ち 立直三色平和、

受入れが+3枚し、ほぼ立直三色(15/15)が確定するが平和や一盃口が消える。

打8p 789m77889p44579s(受け69p68s 4種15枚)

  • 6p引き⇒ 789m677889p44s79sの嵌8s待ち 立直三色

  • 9p引き⇒ 789m778899p44s79sの嵌8s待ち 立直三色一盃口

  • 6s引き⇒ 789m77889p44s567sの69pの待ち 立直平和、高め一盃口 

  • 8s引き⇒ 789m77889p44s789sの69p待ち 立直平和三色、高め一盃口

受入れが+3枚し、ほぼ立直三色(11/15)が確定し、三色が付かない場合は平和確定(4/15)、平和や一盃口の可能性が残る。

打9p 789m77888p44579s(受け7p3468s 5種16枚)

  • 7p引き⇒ 789m777888p44s79sの嵌8s待ち 立直のみ

  • 3s引き⇒ 789m77888p345s79sの嵌8s待ち 立直のみ

  • 4s引き⇒ 789m77888p444s79sの嵌8s待ち 立直のみ

  • 6s引き⇒ 789m77888p456s79sの嵌8s待ち 立直のみ

  • 8s引き⇒ 789m77888p45s789sの36s待ち 立直平和

受入れが+4枚だが三色が消えるため魅力に乏しい。

まとめ

まず、受け入れ枚数がほぼないことがわかった。
9m9s切りは3色がなくなることが確定するので、そもそも考慮していなかったが整理することで枚数的にも有利とはいえなかったのが驚きであった。

7pと8pの比較では、受け入れの種別が7pの方が多くなるとの感覚は合っていたが枚数差が無いことには想定外であった。(実際には9pが1枚みえていたので1枚差あるが)

9m9sを除くとして、
微差で5sが1枚多いが、1枚差ならば立直のみにならない7pまたは8pから選択すべきただ考える。

7p切りに関しては100%三色、8p切りは最低打点が下がるが、最高打点と良型率の高さが利点になることが分かった。
聴牌時の待ち枚数が多くなることから、8p切りが微差ではあるが有利な選択だと分かった。

※2022.9.20 指摘を頂き、切る牌聴牌形の間違いを修正し、まとめをみなしました。

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k.mashima
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