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Keitaro Matsumori 音楽のThe Backgrand3 「はみだした、、、そして」

この曲を聴くと、肚の底から熱いものが湧いてくる曲ある?

僕はある。
中学のころからかわらず聴いてる曲。

Kelly Clarkson 「Stronger」

1人残されたひとが文句いったり
落ち込んだりすることなく
(歌詞の最初ちょっとするんだけどね)
“What does it kill you makes you stronger
すべての経験は人を強くする”
と自分を信じて
少しずつ自分らしく前を向いていく
という歌詞。

歌が上手いケリー・クラークソンが
フルパワーで歌っていて、
そのパワーに負けじとビートがきいて
最高なんだけど。
なによりも曲全体にメリハリがあるのが
気分をあげるには最高の曲。

社会人になっても Storonger はよく聴いた。

Demi Lovato 「Sorry Not Sorry」
これもヘビロテしてたかも


Keitaro Matsumori
The First Single 「For Real」 
2021年12月10日(金)
サブスク配信 開始!!


こんにちは、Keitaro Matsumoriです。

小学校からはじめたサッカー
サッカー熱のアップダウンはあったけど
高校まで続けていた。

自分の中でこの先サッカーを続けるか
きっぱりとやめるのか決めかねてた
高校3年のころ。
サッカーを続けるなら関東のサッカーを
やりたいってなんとなく思ってた。
一方でお金も稼ぎたい。
とも思ってた。
おかんにかなりの負担かけてたからね。
自立したいって思ってた。

いろんな道を考えるんだけど
世間が見えてない高校生の僕が選ぶ道は
どうもお金が稼げるものじゃないし
不思議と選ぼうとした道、それぞれに
「こっちの道じゃないよ」
と言ってくれる人と出会った。
周りが見えてない高校生だけど
なんか必死感が伝わったのかもね。

どんどんこれから先の選択肢がなくなっていく中
やっぱりサッカーを諦めきれてない
自分がいることが分かって
大学でサッカーを続けることを決めた。


大学でのサッカーは怪我続きで
苦しかったなあ。
怪我したら、試合に出れなくなる。
早く試合に出たいから
怪我が完治せずに練習に出て
また怪我をする。
その怪我をカバーするために無理するから
体の他の部分の調子も悪くなる。
もう悪循環だった。
全部分ってる。
分ってるけど、
心が先に先に走っていた。

心と体がアンバランスで、
周りと自分をくらべて
ガチガチに鎧を着てた時代。

こんなに心と体がアンバランスなのに
仲間が怪我から復帰したり、
試合でいいパフォーマンスしたり
得点をあげたりしたら
本当に嬉しかった。
自分のことのようにうれしかった。

これって僕たち世代の
いいところかもしれない。
周りの人にはよく不思議がられるけど笑

そんな時に聴いていたのは
DJ Khaled
大学時代は邦楽も聴いた
平井大
も聴いたな。
そうなんだよね、
ロックから少しずつ離れつつあった。
ヒットチャートからロックが消えたころでもあるよね。
ガチガチになってた自分を
いたわるようなトロピカルな曲を
無意識で選んでたのかもしれない。


大学生最後の年は就活で
サッカー漬けの日々から離れることもあって
少し休息がとれるようになった。
続けて試合に出れるくらい調子が良くなり、
大学最後の試合は出れた。
サッカーを続けるという執着は
ゴールと一緒に手放せた。


ここから"稼ぐ"ことを熱望するようになった。
何をすれば今の僕が稼げるか
目標はサラリーマンで2、3年で年収1000万だった。
これを実現できる業界は数少なくて
でも、この泥臭いことを言う生意気な
大学生を気に入ってくれる会社もあった。

就活も一筋縄ではなかったけど
なぜだか僕の大学からはいけないような
大企業に入れてしまった。
ここで社会の構図というのを
まざまざと見せつけられることになる。
まさに資本主義の縮図
ピラミッド。。。

目標は定まってるし、
やればやるだけ限界はあるけど
"稼ぎ"は手に入ってくることは
目に見えていた。
毎日睡眠時間を削って頑張った。
このころ目覚ましに使ってたのが

The Chainsmokers 「This Feeling」

睡眠不足でクソ最悪な朝が
頭の先から足の先までが浄化されるようだった。

立つ場所さえない満員電車に毎日
イヤホンで音楽を聴きながら乗ってた。
靴をヒールで踏まれたり、
スーツをバックでひっかけられたり
あったなあ。。
毎日いろんなことが起こるんだけど
処理できないまま
次のことが起こっている
そして家に帰って寝る。
高速で回るメリーゴーランドに
必死でしがみついてる感じだった。

この時代に外せないのは

Avicii 

Avicii の曲はどれも好きなんだけど
「Dear Boy」、「Waiting For Love」は
よく聴いた。

Avicii の音楽にどれだけ救われたか。
クラブでもかかりまくってた。
今でもAviciiは聴くなあ。
もしAviciiが生きてたらどんな音楽を創ってただろって考えてしまう。

入社してようやく成果が見えだした秋ころ
会社で僕の席の隣のロック大好きおっさんが死んだ。
入社して右も左も分からないころ
仕事のやりかたを教えてくれる
職場のメンターだった。
昨日まで僕の隣に座って
楽しそうにロックを語ってたおっさん。

少し前からこれから僕はこの
資本主義の縮図の中で生きていけるのか?
って疑問を抱いていた。


いっきに僕の中の何かが噴き出した。


幸せって
自分が幸せだと思えたら
それが幸せなんじゃないか?

誰かと比べる必要なんかない。

人生は短い。
心を燃やせることをやりたい!

10年先いや
100年先
僕がこの世にいなくなった先も僕の想いが
残るようなことがやりたいって。

就職先では毎朝 朝礼でその日の新聞から
記事を1つ選んで発表する文化があった。
それに本もたくさん読んだな。
ふんどし一つで黒船に乗り込んだ"吉田松陰"
は印象的だった。


入社して1年も満たない奴が
「絶対に新聞一面で僕が見れるくらいに
活躍します!
絶対に売れますよ絶対に!!」
俺はやってやる!的な発言をして
ちょうど1年で会社を去った。
具体的なプランがないけれど
熱い想いをもってね。
やりたいことはすぐに見つかるって
結構安易に考えてた。

このころの音楽の時代は
Aviciiが死んでEDMを囲むように
Hip Hopがチャートを侵食するように
なってきてた。

時代が変わろうとしていた時に
時代の流れに流されるように
僕は社会の縮図からはみ出した。。。


Hip Hop に出逢ったのもこのころ
SALU
JP THE WAVY
聴いたなあ
それと洋楽だと
Post Malone
デビューシングル 「White Iverson」
ここは外せない!
ポスト・マローンならではのひとなつっこさで
しれーっと出したHipHop
僕の好きな曲の1つ。

長かった僕の音楽のジャーニーは
一旦終わる。
付き合ってくれてありがとう。
新たな1歩を踏み出す前に
自分で自分のことを語りたかった。
もし少しでも息苦しい日があったら
このnoteを読み返してみて、
こんなバカな奴もいる。
って笑ってくれたらいい。

なんだか息苦しいけど
必死で毎日を送っている人に

僕が聴いて救われた
勇気をもらえた曲のように

数日後にサブスク配信の
「For Real」
は書いたんだ。

「For Real」
を聴いて
今いる その場所で
自然に呼吸をしてもらいたい
そういう想いがこもってる。

ここからは、
サブスク配信を楽しみにしてて下さい。

これからのストーリーは応援してくれてる

みんなと一緒に作っていきたい!!



以上Keitaroでした😄

人生 初のシングル 『For Real』

12月10日(金)ストリーミング開始

是非たくさん聴いて、

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Have a nice day☀️



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