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休学中の大学生日記(4) バイト日記。教えるって難しい。(回転寿司屋の裏話的な)

教える事は自分の学びにもなる。

回転寿司屋の裏話的な部分もあり。あくまで私が働いている店舗での話ですが。

手始めに注文余程たまらない限り、握りは基本的に注文1人で捌いてるのでお待たせする時間が発生します。さらにご注文された順に作っていきます。注文しても直ぐに来ないのはその為です。

待ち時間10分とかパネルに表示されるのはその為です。焦らずお待ち頂きたいんですね(本心)

本編…

新入社員の方が新しいポジションに移動されました。握りポジションへの移動。

お皿の置き方からシャリの置き方、ネタをいちから覚えないといけません。

教えるのは私。

正直困りました。 寿司を作り寿司レーンを埋めている光景を見かけていたので、ある程度は教えられている事もあるだろうと思ってしまい、把握し忘れたまま教えてしまっていました…。大事ですね…。

そして、途中で気づき、ごちゃごちゃさせてしまう…。気をつける。

まぁ、上記は作るタイミングと作る数とちょこちょこと教えれば良かったのですが、

声をもう少し出してもらう事を目指す。

初めてのことで頭が追いつかないのはとても良く分かりますが、だからこそ声を出して欲しいのです。

握りポジションでは 主にレーン(回る方)を埋める、注文を捌くと2つの仕事があります。

レーンを埋めるポジションにつくとネタ補充、シャリ補充などなど、別の仕事をしていると1人で出来ないこともあります。

誰かの助けが必要となりますが、いつも誰かがネタが無くなりそう、シャリが無くなったなど気づくわけではありません。無くなる前に補充しなければ進まない。

それから、創作も含め50以上あるネタを覚え、作り慣れるまでは注文とレーン埋めを1人でこなす事は凄く難しいです。

1人で捌けないと思ったら直ぐに助けを呼ぶ。

レーンが埋まらないと思ったら直ぐによぶ、流せなかった寿司は他の方に作ってもらい、流してもらうように声をかける。

それが出来ないとレーンが埋まらずお客様の希望の商品がない、注文がたまる、お客様を結果的に待たせてしまうことになり迷惑がかかる。

さらに従業員の負担も増えます。最終的にお店が回らなくなります。

他の人に頼むのが申し訳ないと思っても思い切って頼む。

思ったら

必ず感謝を伝える

従業員一人一人がみんなでお店を回してる意識があるなら、1人でできなければ必ず協力はしてくれます。

キツそうな所に入ってくれます。

年下でも、国籍が違っても、大丈夫ですか?手伝おうか?と入ってくれます。

恥ずかしがらずにお客様の為と考えてもらい、皆に頼むことができる人になって欲しいと私は思います。

皆に 頼んでも大丈夫ってことも伝えねば。

逆に、レーンが埋まって暇になり注文も捌けるよ!という状況であれば、何か作りましょうか?と一言頂くだけで注文側が指示を出します。もしくは作れそうなものがあれば、○○作りますと先に声を掛けてくれると お客様にお届けするまでの時間が減り、直ぐに注文が捌けます。

注文を捌く側はとても助かります。 (お互い様ですよと。)

今日は暇そうだったけれど、するべき事がわからないのか、ネタが分からないとか作り方がわからないのか見ていて分からないと感じました。(私もそういう時代があったと思うと辛い)

最初は状況をきちんと見てあげて手が空いてそうだったら、

「今みたいに暇な時はあれやったり、これやったりしてください」

と上手く状況をみて新人さんが動けるようにしたいや。

しかし、何時までも見てはいられないので自分からそういう時にも声を出して欲しいですね。

自分がどの状況であるかを伝える
分からない時はすぐに聞く

商品間違えたら大事(おおごと)ですからね、まず聞いて頭の中にインプットしてさらに整理する。

大事ですね~(自分に言い聞かせる)

こちらもまた教えられたらいいなと思いました。

自分が現時点で最高に出来る事をやっている事が前提なのは忘れてはいけないと思うけれど

自分はあとから暇そうやったけど出来なかったのかなって思われたくない…(笑)

人に教える時は自分の学びも大きいので大事にしたいけれど中々上手く行かない…

教え方教えて偉い人!!!!

本日も閲覧して下さった方ありがとうございました。

皆様、寿司食べてね!!!! 🍣( '-' 🍣 )スシチャン

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