異次元フェスの亡霊P、虹ヶ咲6thに行く
○自己紹介
記事を書き始める前に、先ずは自己紹介をしておきます。「LIVEの感想から読みたいよ!」って人は読み飛ばしてください。
・異次元フェスの衝撃
虹ヶ咲が好きな皆様、はじめまして!
私、アイドルマスターのPをしている者です。
また、ラブライブ!シリーズについては初代で知識が止まっている人間、のはずでした。
そう、異次元フェスに行くまでは!
私は「ラブライブ!の方はほぼ分からないけど、まぁ、半分はアイドルマスターだし楽しめるだろう~」という考えで、異次元フェスに参加しました。
その考えは見事にあたり、「楽しかった」では言い表せないくらい最高なLIVEでした。
と同時に、
「ラブライブ!について、もっとしりてぇ!!」
と思わさせられるLIVEでした。
・「ラブライブ! 虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会」との出会い
そんなこんなで、ラブライブ!に触れる機会を伺っていた際、こんな話を耳にしました。
それは、私にとっては渡りに船。
直ぐにアニガサキを見始めました。
すると、これが面白い。
しかも、それだけじゃなくて、Pとして私が熱烈に推している「アイドルマスターミリオンライブ!」と何となく共通項がある。
ここで、ちょっとだけ脇道にそれて、「アイドルマスターミリオンライブ!」のお話をします。
この「アイドルマスターミリオンライブ!」のコンセプトの1つに、
「バラバラの個性が一致団結して進んで行く」
というのがあります。
これ、何かに似ていませんか?
そうだね、虹ヶ咲だね!
そんなこともあってか、アニガサキは始めて見るはずなのに、どこか馴染みのある感じがしました。
・6thLIVEに行った経緯
そんな感じで、虹ヶ咲を楽しんでいると、こんな情報を得ました。
ただ、公演会場の愛知は、私にとっては遠い場所。
現地参加は諦めました。
でも、配信なら見られる!
そういうわけで、取り敢えずDay1の配信チケットを買うことにしました。
さて、肝心の配信の感想なのですが、
急にリアルが忙しくなってゆっくり見られなかった!!
こういうときに限って、仕事が無限に湧いてきます…。
一通りは視聴したのですが、じっくり注目したり、何度も見直したりする時間はなかった…。
ただ、「楽しいLIVEだな」とは思っていて、「機会があったら行きたいな~」くらいに思っていました。
そして、そんな折、またまたこんな情報を得ました。
神奈川は、私にとってはすぐに行ける場所。
「今度こそ、行こうかな?どうしようかな?」と思っていると、こんな事件が。
アイドルマスターのLIVEチケット、落選したぞ!!!!!!
はい、アイドルマスターのLIVEチケットが握れませんでした…。
「もうこうなったら、浮いたお金で虹ヶ咲行くか~!」となり、day2のチケットを買うことにしました。
私が参加を決めた経緯はこんな感じです。
思い返してみても、恥ずかしいくらい軽い気持ちでした。
○6thLIVE神奈川公演day2・感想
さて、お待たせしました。
一応、ここからが本編になります。
各曲の感想を書いていきますが、軽く歌詞考察みたいなこともしています。
素人の考察なので多々間違っているところもあると思いますが、お許しください……。
・KAGAYAKI Don't forget!
幕開けの曲。
「いよいよ始まる!」っていう気持ちにこたえるような、爽やかな明るさがあってよかったですね!
それと、クルクルと渦巻くようなフォーメーションダンスに圧倒されました。
lovelive!のダンスとかフォーメーションの上手さって、すごいですよね……。
・MC
「えっ、みんな座らないの?」
アイドルマスターのLIVEって、MC中は座ることが多いので、みんなが立って聞いていてびっくりしました。文化の違い……。
・幕間
ここの映像、楽しかったですね!
「こういう感じの、アイドルマスターのLIVEでもやって欲しいな~」と思いました。
そして、ここで座るんだね!
・チェリーボム
ソロ1曲目にして、盛り上がりが凄かったですね!
会場全体を染める真っ赤のペンライトが、そのまま観客の熱気を表しているようでした。
個人的に、この曲の
って歌詞が大好きです。
しつこいくらいのリフレインなんですけど、それが却って優木せつ菜のまっすぐさを表している気がするんですよね。
ステージを右に、左に動き回る姿は、元気いっぱいのせつ菜っぽさ全体で素敵でした!
・Cooking with Love
「私のこと、めちゃめちゃ肯定してくれるじゃん!好き!」って曲ですよね!
そして、皆で手をパチパチするの、楽しすぎる!!
パフォーマンス的には、腕をポカポカする感じ(?)のダンス、めっちゃ可愛かったです。
あと、「丸ごと包んでぎゅっとして chu」の客席の湧き方、凄かったですね…。
まぁ、私も紛れて湧いたんですけど…。
・My Shadow
おしゃれ、ひたすらにおしゃれ……。
最近、いろいろな媒体で「ちょっと残念な面」を多く見ていたので、改めて朝香果林さんの大人っぽさを見せつけられました。
ちょっと暗めの照明のなかでのパフォーマンスがバチバチにきまっていましたね!
・Waku Waku! Monday Morning
「月曜日の朝でも、楽しく」っていう眩しさにやられました…。
君たちはキラキラして進んでおくれ…。
演者さんたちもワチャワチャしていて、見ているだけで楽しくなりました。
・5201314
正直、音源を聞いたときはそこまでささらなかった曲でした。
でも、LIVEで聞いたらめちゃくちゃ楽しいじゃん!!
「Hunting for love!!」の度に沸き上がる客席。
皆で音に乗る感覚があって、最高でしたね!!
映像でしか見たことがないけど、ディスコとかってこんな感じだったのかな?
・恋するSunflower
「5201314」の熱狂とは打ってかわって、癒しの空間。
客席の空気感がガラッと変わってすごいなと思いましたね。
個人的に、盛り上がった雰囲気を程よく「落ち着かせる」ことってすごく大変だなと思っています。
なので、ここのエマさん(もとい、指出毬亜さん)には6年間の歴史に裏打ちされた実力を見た気がしました。
大きな向日葵を差し出すところ、可愛かったね~!
・Request for U
めっちゃ良かった…。
愛さんはアニガサキで見て気になってたというのもあって、パフォーマンスも楽しみにしていました。
村上奈津実さんの弾けるような笑顔は、宮下愛さんそのものでしたね。
この曲を聞いていたら、頭のなかで愛さんとケンカしたり、笑いあったりした日々が蘇ってきました…。
えっ、この記憶って存在しないんですか…?そんなはずないですよね…??
・背伸びしたって
音源を聞いたときは「かすみんにしては大人っぽいな」と思っていました。
が、LIVEで改めて聞いて、「確かに、かすみんって「完璧レディーを目指して努力する子」だよな。かすみんにピッタリな曲だ」と合点がいきました。
この歌詞、随所でかすみんのことをよく表していて、特に
ってところ、矢印が他人にも、自分にも向いている感じが、最高に「中須かすみ」って気がします。
(ここ、特に素人が何言ってるんだって感じで、申し訳ないです…。)
いや、でも、ステージ上のかすみん(もとい、相良茉優さんの)色っぽい所作は、完璧レディーだったよね!!
・Feel Alive
ちょっと待って、何これ…??マジでいい…
適切な表現が思い付かないので、変な表現になるんですが、3人が出てきた瞬間、空気がひりついたんですよ…。
これから、何かヤバいことが起こるぞって感じで。
そして、その空気感の通り、ヤバいものがお出しされたのですが…。
まず以て、3人のハーモニーが本当にきれい。
しかも、フォーメーションも本当にきれい。
あれ、世界で1番美しいトライアングルだろ…。
本当に何、これ…!?
・Walking Dream
歩夢さん、怖いです…。
でも、「怖い」みたいな感じで終わらせるのは良くないと思い、舞台全体をよく見ていんです。
そしたら、突如としてモニターに大きな瞳が。
歩夢さん、怖いです…。
でも、そんな歩夢も可愛いよ!
・私はマグネット
天王寺璃奈さんは、アニガサキを見たときに一発で打ち抜かれた子でして……。めっちゃ可愛い……。
これから書くことはまだまだ解像度の低いやつの戯言だと思って聞き流して欲しいんですけど、
天王寺璃奈って「今は素顔でステージには立てないけれど、璃奈ちゃんボードをつけてステージに立つ」ってところに象徴されるみたいに、「全部が全部すぐに完璧にならなくてもいいから、いまできることを精一杯やろう」って子だと思ってるんです。
だから、「私はマグネット」の
って歌詞が本当に好きで!
ここの歌詞も、「今は完璧に言葉にはできない」なかで、「精一杯」考えて出て来た言葉が「トクベツ」なんだろうなと思うわけです。
そんな考察はともかく、客席のワイプもすごかったね……
今回の席はほぼ天辺だったので、ペンライトの波がよく見えてキレイでした!
・小悪魔LOVE♡
アニガサキの知識しかなかったので、しずくちゃんがこういう歌を歌うのは意外でした。
アニガサキのしずくちゃんって、わりと「いい子」よりのイメージで、小悪魔からはほど遠いような気がしていて。
ただ、アニガサキ1期8話でも描かれていたように、しずくちゃんって結構いろいろな側面を持っている子なんですよね。
あと、よく聞くと「私、いろんな子演じられます!だから、あなたの好みにもあわせられます!」って歌詞なので、ここら辺のことを考えると、やっぱりしずくちゃんの曲だなあって思いました。
あと、この曲、けっこうコールするんですね!!
会場の一体感がすごくて、「あっ、ここ、コールだったんだ」って驚いていました!!
・Lemonade
英語の発音、きれいすぎないですか…??
そういえば、MCでも英語を話されていたな。
あと、キックボード、めちゃくちゃお上手!!
舞台の端から端までスーって移動して。
しかも、けっこう舞台端スレッスレまで行って止めてたよね?
ミア(もとい、内田秀さん)の多才さが際立ってましたね!
・咬福論
最初に言っておきます。ここ、ちょっと長くなります。
いやー、出会ってしまった、三船栞子に。
今回の6thLIVE、全て良かったんですけど、そのなかで1番を選ぶとしたら、この「咬福論」です。
実は、「咬福論」、LIVEの前日までは何とも思っていない曲だったんです。
ただ、LIVE当日、「Fly with You!!」の収録曲を一通り聞き直していたとき、フッとこんなことに気がつきました。
だって、恋人に自分の「痕」を刻み込もうとしているんですよ?
しかも、「それを「2人の秘密」として大事にして」って言ってるんですよ?
普通に重くないですか……???
ただですね、歌詞の端々から感じるに、本人、その「重さ」にはわりと無自覚なんですよね。
というよりも、それが普通のことと思っている、つまり、「重くない」って信じている感じで、余計にたちが悪い。
ただね、そのたちの悪さが最高に良い!!!
……以上、こんな感じで、当日になって急に気になった曲だったんです。
だから、その分「いつ披露されるんだろう?」ってずっとワクワクしていたんですが、なんとソロ曲としては最後の披露(アンコールを除けば)。
「やっとだ!」そんな思いとともに聞いた「咬福論」なのですが、実は細かなことはあまり覚えていません……。
それというのもですね、最後の最後、
嚙みしめるような「幸せです」
これのせいです。
これが良すぎて、それまでの記憶が一旦リセットされました。
さっきまで「重い」とか言ってごめんよ……。
俺、栞子が幸せなら、何でもいいわ……。
ここからは、頭の片隅にずっと「三船栞子」がいました。
・New Year's March!
知らない曲だったけど、楽しかった…気がする…!!
正直、「咬福論」の衝撃が忘れられなくて、栞子(もとい、小泉萌香さん)ばかり見ていた…
そのせいで、全体をよく覚えていないのです…ごめんね…
曲の始まりで皆が出てきたとき、すごくニコニコしている栞子がめちゃくちゃ可愛かったし、幸せそうで良かった…(俺、栞子が幸せなら、何でもいいわ……)。
・Happy Nyan! Days
「あっ、これ異次元フェスで聞いた!」ってことで、ちょっと正気を取り戻しました。
改めて聞いても可愛い曲ですね~!
それと同時に、単純にペンライトを降るのが楽しい!
お正月からはちょっと時間が過ぎているけれど、舞台上は祝賀ムード一色でした。
・幕間②
高咲侑による各スクールアイドルの評が面白かったですね!!
個人的には、「栞子ちゃんの独占欲に~」って言ってたところで、「高咲侑、俺と握手しよう…」の気分になってました。
・Go Our Way!
不思議な曲ですよね。
疾走感があると思ったら、急に穏やかになったり、力強いと思ってたら急におしゃれになったり。
その縦横無尽さが虹ヶ咲の幅の広さなのかな~って思いました!
あと、これまでも思ってたけど、ダンスすごくない…!?
・Just Believe!!!
異次元フェスで聞いたとき、めちゃくちゃいい曲だと思っていたので、ここで聞けて嬉しい!!
「アクセル全開」って脳筋ぶりが大好きです。
演者さんの歌唱も非常にパワフルで、曲の通り疾走感がエグかった…
あと、これは個人的な話なんですけど、異次元フェスのときはコール入れられなくて悔しい思いをしたのですが、今回はその分全力でコール出来ました!
隣の方、急に一段と声が大きくなってごめんね…。
・Fly with You!!
アルバムの表題曲っていうだけあって、本当にいい曲でしたね。
ってところめちゃくちゃいいですよね…。
前半はこのLIVEそのものだし、それでもって「最高」で満足せず、その先に踏み出して行こうっていうのが、本当にずるい…
「Just Believe!!!」の後だったこともあって、「突き進む」っていうテーマ性みたいなものが強く伝わりました。
・アンコールラブメーター
「もう終わりか!早いな!」って思っていたら、何かが始まりました。
いや、本当に「何か」だったな…。楽しかったけど…。
アイドルマスターのLIVEでも言わない量の「アンコール」を言った気がする。
・Love U my friends
最初はちょっとだけしっとりと入って、サビにかけて徐々に盛り上がってく構成、大好き。
「負けないよ 負けないよ」で一度リズムから外れた後の盛り上がりヤバくないですか…??
あと、異次元フェスから流れ着いた身としては
って歌詞が、「偶然にも虹ヶ咲と出逢えた自分」と重なって、少し泣きました…。
・Fire Bird
これは先述した「アイドルマスターミリオンライブ!」で教えてもらったことなのですが、静かに燃えている「青い炎」は強い!!
客席のペンライトが青一面で、まさしく強さを体現していましたね!
そして、「ソロメドレー1曲目から強い!次は、何だろう…?」って思ってたら、来たね、あれが…。
・決意の光
終わった。ここで完全に三船栞子に堕ちた…。
「咬福論」とは違って、めちゃくちゃ強い曲。
しかも、その強さのなかに泥臭さがある。
そういうの1番好きです…。
加えて、アンコール前に感じてた「突き進む」っていうテーマ性(「Fly with You!!」の項を参照のこと)も見えて、リアルで崩れ落ちるかと思いました…。
少なくとも、この曲をフルで聞くまでは現地行くの辞められない気がする。
・Toy Doll
異次元フェスでも聞いたけど、単独LIVEだとコールの練度が違った。
「Hey,hey,hey,hey!」のコールがとんでもなく揃ってて、私自身もコールしていて楽しかった!
個人的には、異次元フェスのとき以上に魅力的に思えた曲でした!
・TOKIMEKI Runners
さすがにイントロから分かった…。
歩夢(もとい、大西亜玖璃さん)が「6thLIVE最後のTOKIMEKI Runnersです」みたいに仰っていたこともあって、客席の熱気も随一だったような気がします!
「夢」っていい言葉だなぁ…。
・恋するMagic!!
DiverDivaは「Eternal Light」ばっかり聞いていたので、こっちの曲は聞いていなかった……。
「Eternal Light」がおしゃれに重点を置いているとしたら、「恋するMagic!!」は可愛いに重点を置いている気がする。
何より、お二人のダンスのシンクロ率が高くて、二人で高め合ってくDiverDivaの真骨頂を感じました!
・わちゅごなどぅー
「来たーーーーーーーーーーー!!!!!」
異次元フェスで聞いたとき、「何かヤバいやつ!」ってことだけは分かった曲。
これについては、ひたすらに楽しかったですね~。
ステージと客席とが一体となってはしゃいでいる感じが最高でした!
あと、トンチキっぽいけど、わりと良いこといってるよね!
・MC②
もろもろの発表。
7thLIVEが発表されたとき、声だして喜びました…。
はい、もう行く気満々です…。
「お金も浮いたし、行ってみるか~」の精神で来たやつが、帰るころには次のLIVEに参戦することを決めてるんだから、凄いLIVEだったよね…。
あと、演者さんの「虹ヶ咲愛」をひしひしと感じて、「いいコンテンツだな~」って思いました!あと、小泉萌香さんのとき、めっちゃペンライト振ってたわ。
・OUR P13CES!!!
エモエモ曲。
歌詞自体もエモの塊だけど、何より「ニジガク with You」ってズルくない…??
歌詞にキャラの名前がおりこんであるので、その箇所がくる度に、該当キャラが映し出されるカメラワークが良かったですね!!
演者の皆さんも、抜かれたときは完璧にキャラのポーズをしていて、6年間という月日を感じました。
(ああ、栞子…)
・SINGING, DREAMING, NOW!
まさに「LIVEの締め」って感じの曲。
「いいLIVEだったな…」って噛みしめながら聞いていました。
真っ白な服で、清々しく歌う演者さんが印象的でした。
演者さんが退場し、「あー、終わっちゃたな…」って思っていたところ、
・Fly with You!!
「いや、もう1回アンコールあるの!?」
アイドルマスターのLIVEだと、アンコールは1回だし、やっても3曲くらい。
ここら辺は文化の違いで驚きました。
演者さんがバッて駆けだして来たとき、めちゃくちゃテンション上がりました。
最初に聞いたとき以上に「最高のlove! 最高のlive! 最高のもっと先へ」って歌詞が突き刺さって、けっこうちゃんと泣きました。
俺も一緒に「もっと先へ」行っていいか?いや、一緒に行かせてください!
○LIVEが終わって
で、7thLIVEの受付はいつからですか?
さっきも言いましたけど、7thLIVEに行く気満々です。
というか、本格的に虹ヶ咲を追いかける気が満々です。
諸先輩方、宜しくお願いいたします。
「推し」という概念があるかは分からないですけど、三船栞子と天王寺璃奈を推していきたいと考えています!!
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