今さら振り返るアイラブ歌合戦(異次元フェス)・Day1

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異次元フェス、最高のLIVEでしたよね…。
筆者は1ヶ月以上経った今でも囚われ続けています…。

そこで、そんな思いを供養するためにも、今さらながら感想をつらつらと書いていきたいと思います。

ただし、今回は特に記憶に残っている楽曲に絞って感想を書いていきます。

というのも、異次元フェスから時間が経ち、記憶があやふやなところもあるからです…。
(要は、直ぐにNOTEを執筆しなかった筆者の怠慢故です…)

おそらく、私が「アイドルマスターミリオンライブ！」のP(アイドルマスターファンの総称)ということもあり、その関連のお話が多くなると思います。
また、感想は完全なる私見ですので悪しからず…。

以上のことをご理解いただいた上で、お読みいただけると幸いです。


○自己紹介

ここは軽い自己紹介になります。
早く本編を読みたい方は「○Day1」まで飛んでいただけると幸いです。

私はアイドルマスターのPをしているものになります。

また、アイドルマスターを知らない方向けに言っておくと、アイドルマスターには以下の5つのブランドがあります。

・765(無印)
・シンデレラガールズ
・ミリオンライブ
・SideM
・シャイニーカラーズ

筆者は、濃淡の差こそあれ、一応全てに触れた経験があります。
ただ、現在は、ミリオンライブとシャイニーカラーズをメインに追っています。

その一方で、loveliveは無印だけしか見たことがありませんでした…。
ただ、無印は大流行したということもあり、スクフェスなどのアプリは入れていた記憶があります。
ただ、それ以降の知識はありません…。

まとめると、
「アイドルマスターは知識があり、loveliveは知識がない」
といった状況になります。

何となくの自己紹介が終わったところで、次からがいよいよ本編になります！

○Day1

・メドレーブロック

各グループの挨拶的な立ち位置のブロック。
メドレー形式であるために盛り上がりが途切れず、これから始まるLiveに対する期待感が膨らんでいきました！


・Eternal Harmony （ミリオンライブ）

いや、エタハモーーー！！！！

場合によっては最大の泣き曲になるのですが、今回に関してはひたすらに楽しかったですね！

しかも、「元気」ブロックのトップバッター！
「盛り上げるなら、任せろ！」といった感じでミリオンライブが起用されたのは、一ファンとしても嬉しく感じました。

ただ、一つだけ言いたいのは、

この曲のコール、初見じゃ無理じゃね…？？

この曲、けっこう、いやそれどころか、とんでもなくコールが多くて…。
だからこそ、ミリオンライブの単独だとコールが飛び交って楽しいのですが、初見の方が多いと…。

ただ、一つだけ反省したこともあります。それは

「コールの大きさ＝盛り上がり」ではない！

確かに、ミリオンライブ単独よりもコールは少なかったかもしれません。
しかし、演者さんの熱演もあり、客席自体はたいへん盛り上がっていたように思います。
何というか、「コールの大きいエタハモに慣れすぎていて、エタハモ自体が最高に楽しい曲であることを忘れていたな…」と思わさせられました。

とはいえ、もちろん、コールの大きいエタハモが楽しいことは確かです！
それを体感したいラブライバーさん、若しくはミリオンライブ以外のPの皆さま、是非ともミリオンライブの単独も来てください…！！


・わちゅごなどぅー（虹ヶ咲）

何、これ？

歌詞に「早口言葉みたい」とあるように、全てが一瞬で通り過ぎていく感じ…。
そして、何と言えばいいか難しいけれど、圧倒的な物量で押し切られる感じ…。

ただ、それがめちゃくちゃ楽しい！！

この曲に関しては、ただただ楽しかったです。
でも、だからこそ、「コール知ってたらもっと楽しかっただろうな…」といった後悔はありました…。

↑（後悔の跡）


・今しかない瞬間を（シャイニーカラーズ）

最初に一言。
マジでノクチルだった…。

ここまでのファーストブロックは「沸く感じで盛り上がる」曲が多かったように思います。
特にこの前に披露された「ド！ド！ド！」はその典型。
客席の空気感は「大熱狂」といった感じでした。

そんな空気感のなか、「今しかない瞬間を」のイントロが流れる。
それとともに会場の空気感も一変。
一気に「ノクチル」の空気感、すなわち「爽やかな疾走感」が客席を支配しました。

いま思い返してみても、ファーストブロックで披露された曲のなかで、この曲は他と系統が異なるように感じます。
ただ、ちょっと「異質さ」があって、でも、その「異質さ」に客席を巻き込んでいけるのが、最高にノクチルだなと思います。


・fruity love（ミリオンライブ）

また、ミリオンライブがブロックのトップバッターですか！？
ありがとうございます……！！

この曲、けっこう初見の人にも刺さっていたような気がします。
アイラブ歌合戦の客層については、day1・day2ともにラブライバーさんの方が多かったように思います。
それもあって、「fruity love」も最初の盛り上がりはいまひとつだったような気がします…。

しかし、後半に行くにつれて、段々と盛り上がっていったのを肌で感じました。
その理由として、1つには歌詞にリフレインが多いということが挙げられると思います。
基本は繰り返し故に、後半になるにつれて客席も慣れていき、盛り上がる余裕が出来たのではないでしょうか。

ただ、それだけでなく、演者さんのパフォーマンス自体が素晴らしかったのが最大の理由だろうな！と思います。
特に伊吹翼役のMachicoさんは「fruity love」ガチ勢ということもあり、遠目でも分かるくらいニコニコで、ダンスも弾けていました。
そのパフォーマンスにつられて、客席も段々と楽しくなっていった感じがします！


・アルストロメリア（シャイニーカラーズ）

アルストロメリア（ユニット名）の「アルストロメリア（楽曲名）」って時点で優勝をしている曲…。

実は、個人的に、最初に音源で聞いたときにはそこまで刺さらなかった曲なんです…。
ただ、実際にLiveで聞いて、「こんな良い曲だったんだ！」と驚いた曲でもあります。

特に「歌い出しから暫くのソロ→「優しくそっと手をとってくれますか」のところで、三人の歌声がピタッとそろう」瞬間が好きで…。
また、「ギュ　ギュ　ギュ」で一拍おいた後の「悲劇的　最高」の盛り上がりが好きで…。

今回の異次元フェス、初めて聞く方も多かったようで、上記のところで客席から息をのむ音が聞こえてきました。
あれは、絶対に「初見の悲鳴」とでも言うべきものです。


・Holiday∞Holiday （蓮ノ空）

ヤバすぎんか……？？

蓮ノ空については本当に何も知らなかったので、「Holiday∞Holiday」も会場で初めて聞きました。
ただ、これだけは瞬時に理解できました。

この曲、ヤバい…！！！！

たぶん、これは何百回、何千回と言われていると思うんですけど、

月・火・水・木・金・土・日
君とならHoliday

って歌詞は破壊力抜群ですよね！
「君とだったら、毎日が特別だ」って、なんて最強のカップリング曲なんでしょうか…。

演者さんのパフォーマンスも息が合っていて、そこからも最強のカップリングを体感できました。


・ラブレター（シンデレラガールズ）

懐かしい……。
もうけっこう前の曲ですよね…？
シンデレラガールズを追っていた当時、「王道のラブソング」って感じが大好きでした！

歌詞がすごく無邪気で、ストレートで、甘酸っぱくて素敵ですよね！

それと、ラブレターが映し出される光の演出も素敵でした！


・ツナガルコネクト（虹ヶ咲）

ダンスのレベル、高い…。
そして、後ろの映像とのリンク具合も高い……。
（これはlovelive全体に言えることでもありますが）

個人的に、「ツナガルコネクト」のダンス、めちゃくちゃ好きでした！
表現するのが難しいのですが、なんか基本的にピョンピョンしている感じが可愛くて…。

このパフォーマンスが忘れられなさすぎて、1日3回以上は「ツナガルコネクト」のMV（↓）見てた時期がありました…。

あと、この曲の感想を締める前に言っておきたいのですが、

天王寺璃奈、めちゃくちゃ可愛くないですか！！！！！！

単純に顔が可愛い…。
MVで言うと、タピオカを飲むのを失敗するのが可愛い…。


そして、ここからは余談になります。
実は、天王寺璃奈が可愛いかったのもあって、異次元フェス終了後に「ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会」のアニメを全部見ました。
何なら、虹ヶ咲の単独Liveまで行きました…
（こちらの感想については、別のNoteにまとめています。リンクを貼っておくので、よければご覧ください…）。


・FairyTaleじゃいられない（ミリオンライブ）

やっぱりな！やると思ったぜ！
この曲に関しては人気曲ということもあり、何となく披露されるような気はしていました。
だからこそ、念のために持っていましたよ。UB（ウルトラブルー）をね！
（「Burning blue」などといった歌詞との関連性から、この曲に関してはUOじゃなくて、UBを振りたいのです…）

この曲に関しては、何回聞いても曲が強い。
ただ、だからこそ、演者さんのパフォーマンスが弱いと、その強さに負けてしまう。
謂わば「諸刃の剣」といった曲であると思います。

とはいえ、そこは歴戦のミリオンライブの演者様方。
ただただ最高のパフォーマンスでした…。

あと、ここでトロッコに乗る演出が良かったですね！
「客席全部を燃やし尽くしてやるぜ！」って感じで！


・OH MY GOD（シャイニーカラーズ）

「abyss of conflict」からの流れでこの曲は強い…。

というか、SHHisのパフォーマンスって高いレベルで安定していますよね…。
（もちろん、未だに進化し続けてはいるのですが！）

「本当に二人で歌っているんですか？」と疑いたくなるくらいの音圧に、キレキレのダンス。
東京ドームを圧倒していました。

・VIVID WORLD（虹ヶ咲）

やだ、めちゃめちゃお洒落じゃないですか！
先ず、イントロからしてお洒落。
しかも、歌詞もお洒落、後ろの映像もお洒落。
おまけに、メンバーカラーの青色に染まった客席もお洒落。

全てがお洒落すぎて度肝を抜かれました…。
（メンバーカラーを青にしたあなた！あなたは天才です）


・決意の光（虹ヶ咲）

以下は、今の自分から、当時の自分に対する言葉です。

お前、そのステージをもっとちゃんと目に焼き付けておけよ！！！！！！！

もちろん、当時から「強い曲だな！」と思っていましたし、決して適当に見ていたなんてことはありません。

ただ、この約1ヶ月後、虹ヶ咲の単独にて、私は三船栞子に堕ちることになります（詳細は「ツナガルコネクト」欄に引用したNoteをご覧ください）。
そんなわけで、「もっと全集中して見ておけばよかった…」と後悔しているのです…。

・生存本能ヴァルキュリア（シンデレラガールズ）

生き残れーーーー！！！！！

シンデレラガールズのなかでも屈指の名曲。
もちろん、私も大好きです。
何といっても、白軍服に、カッコいい歌詞…！！
これのせいで「中二病」を患った方も多いのでは…？(ちなみに、筆者はそうです)

この曲に関しては、ひたすらボーカル力だけで責めていたのが印象的でしたね。
歌声が力強いの何のって…。


・Guilty Night, Guilty Kiss! （サンシャイン!!）

さすがに知っているぞ…！
この曲と、この後に披露された「Tulip」は何故か共通言語感がありますよね。

今回はアイマスメンバーが歌ったわけですが、メンバーは北上麗花、速水奏、田中摩美々と最高のセレクト。
「THE・大人」って感じではないけれども、とても色気がある3人組！
その3人に、この曲を歌わせるのか…。なるほど、天才！って感じでした。

特に麗花さんの「踊り明かそうよ」が色々な意味でヤバくありませんでした…？
先ず、音圧が凄い…。
東京ドームって、音響はそんなによくない。
なので、場合によっては歌詞が聞き取りにくかったりします。
けれど、麗花さんは歌詞がかなりクリアに聞こえる上、とにかく音圧がスゴい…。
いや、本当にどうなってるの…？？

あと、何より「踊り明かしたい」といった心情が本当に伝わってきて…。
ここの歌声、麗花さんにしてはカッコいいよりだったのですが、楽しげな感じもビシビシと伝わってきました！

麗花さん、本当に踊り明かしたいんだな…。
私たちでよければ、是非！！


・Dye the sky.（シャイニーカラーズ） 

マジで…？？
「究極」とは言うけれど、本当に究極すぎやしないか…？？？

本来であれば、ブロックの最後に来てもよいくらいの曲。
それが最初に歌われるところに、「究極とは何ぞや」という答えがあるような気がしました。

また、「wow wow wow」の大合唱が段々と大きくなっていったのが印象的でした。
どんどんと仲間が増えていくような感覚は、こういったLiveならではだな！と思います。


・SESSION!（アイドルマスター　スターリットシーズン）

いや、ここでやるんだ！！

この曲は「アイドルマスター　スターリットシーズン」という家庭用ゲーム内楽曲になります。
このゲームでは、アイドルマスターの各ブランド(ただし、SideMを除く)から選抜されたアイドルがユニットを組みます。
つまり、ブランドの垣根を越えたユニットが登場するわけです。

そういったわけで、ブランド単独のLiveでは絶妙に歌うタイミングが無いんですよね…。
しかも、異次元フェスと同年である2023年の2月には、アイドルマスターの全5ブランドが集結したLiveを開催しています。
それにも関わらず、スターリットシーズンの曲が披露されることは無かった。

披露する絶好のタイミングを逸したことで、「この先、いつ聞けるんだろう？」と考えていた矢先、まさかここで聞くことになるとは思わなかったです。

尚、この曲については、歌詞を引用して終りにします。それが感想の全てな気がしますので…！

会いたかったよ、ずっと！


・アライブファクター（ミリオンライブ）

これは本当の、本当に来ると思いませんでした。

ただ、歌詞に

君に　憧れ
君を　待ち焦がれ

といった「互いをリスペクト」する歌詞もあるので、そういう意味でも異次元フェスにピッタリなんですよね。
尚、今回であれば、2つの「君」それぞれともに「アイドルマスター」「lovelive」のどちらもが当てはまることになるでしょう。
つまり、「両作品ともに互いに憧れ、共演の日を待ち焦がれていた」と解釈できると思います。

その歌詞の通り、互いにリスペクトを込めながら、歌声を高め合っていく様は、まさに「競演」とでもいうべきもの。
スタンドマイク一本で「競演」を繰り広げる演者さんの、何とカッコいいことか！

あと、これは余談なのですが、イントロが流れた瞬間、周りのPたちが同時に、ハッとした感じでモニターを見たのが面白かったです！（自分も含め）


・未体験HORIZON（サンシャイン!!）

これ、予想できた人もいそうですよね！
ミリオンライブは「パピヨン（蝶）」がシンボルなので、その繋がりでしょうね～！
実際、東京ドームの壁にパピヨンのマークも浮かんでましたしね！

あと、「ミライ」っていうのが歌詞にあるんですね！
確か、そこは春日未来が歌っていた記憶があります。
手を高くあげて「ミライ」と歌う姿は、まさに「春日未来」って感じで良かったですね！


・GOIN'!!!（シンデレラガールズ）

ここの歌唱メンバーがミリオンライブとLiella!だったのって、おそらくアニメ関連ですよね？
ミリオンライブはアニメ放映中だし、Liella!はアニメ3期が控えているし。

いまアニメ真っ最中の2グループが、過去のアニメ曲を歌うといった趣向。
これは個人的にかなり込み上げてくるものがありました。
特にミリオンライブはアニメ化まで10年かかっています。ようやっと「アニメ」という文脈にのれるんだな…と思うと…。

また、曲自体の感想で言うと、「GOIN'!!!」ってほぼずっとコールだから楽しいですよね！
知名度もさすがに高く、会場が一体となっている感覚が良かったです。

それと、Liella!のフォーメーションダンス、すご…。めっちゃ揃ってる！
その一方で、ミリオンライブはわりとワチャワチャしていた記憶があります！
どちらも個性が溢れていていいな～と思いながら見ていました！！

(あと、澁谷かのん役の伊達さゆりさんの表情管理が完璧で可愛かったです…)


・READY!! ＆僕らは今のなかで（初代）

最後は無印の楽曲を、互いに交換！
個人的にはどちらも青春の曲ということもあって、言葉に出来ないくらい感動しました。

いや、本当に言葉に出来ないね…。
ここまでオタクやってて良かった…。

〇最後に

以上が、私の感想になります。

他にもたくさんの感想があったはずなのですが、ちょっとずつ記憶が薄れていってしまって…。
一応、円盤は購入する予定なので、改めて完全版的なものができればな…！とは思います（必ずやるとは言ってません…）

また、Day2の感想も書こうとは思っています。
ただ、Day2の方が感想が長くなりそうなので、公開は暫くお待ちください…。

それでは、Day2の感想でまた会いましょう！

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