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受け継がれし光の力 ティガ・ダイナ・ガイアデッキ

みなさまこんにちは杉崎です。

前回の記事から少し間が空いてしまい、気づいたら新弾パックが発売しちゃいましたが、私はあんまり手をつけられていません・・・

最近はコロナもあってすっかり自分が主催する大会を開かなくなってしまいましたが、個人的には自分のバトルスキーとしての使命は「いろんな人にバトスピの楽しさを知ってもらう」ということだと思っているので、バトスピを触ったことのない人に向けてとっつきやすいコラボブースター を使ったデッキを主体にこれからも紹介できたらなあと思っております。

まあ、自分自身もあんまりショップバトルや非公認大会などに最近出ていない、浦島太郎状態であるため、通常パックで組むデッキの解説などは他の上手い人がたくさん居るのでそちらに任せますww

というわけで今回のデッキ紹介は、生誕25周年を迎え、益々の盛り上がりを見せる「ウルトラマンティガ・ダイナ・ガイア」を主軸に使ったデッキのです。

前回までの記事では、最新弾「ウルトラヒーロー英雄譚」のカードのみを使ったデッキを紹介してきましたが、今回のティガ・ダイナ・ガイア(以下TDG)デッキは、過去に発売されたカードも利用しますのでその点はご了承ください。記事の最後に「ウルトラヒーロー英雄譚」のカードのみで組んだバージョンも紹介します。

☆作品紹介

▽ウルトラマンティガ

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(あらすじ)2007年の地球を舞台に、突如現れた怪獣が、「ティガの地」と呼ばれる3000万年前の超古代遺跡に進撃した。対怪獣エキスパートチームGATSのマドカ・ダイゴ隊員は、そこで3体の巨人の像を発見。しかし、怪獣の攻撃で巨人の像のうち2体は破壊される。最後の1体が破壊されそうになった時、ダイゴ隊員の体が光へと変わり、次の瞬間、巨人は蘇った。光の巨人、ウルトラマンティガの誕生である。ダイゴ隊員/ウルトラマンティガは、GUTSの面々と力を合わせて、様々な怪獣や、地球を狙う異星人、そして古代の闇の力などと死闘を繰り広げた。

長らくTV放送がなかったウルトラマンシリーズが、このティガを機に復活しました。これまでのウルトラシリーズとは世界観を一新し、新たにタイプチェンジの要素を加えるなど、のちのウルトラシリーズに多大な影響を与えた作品となります。

▽ウルトラマンダイナ

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(あらすじ)ウルトラマンティガと邪神ガタノゾーアの死闘から7年後。人類は火星へと進出し、宇宙開発に希望を求める、ネオフロンティア時代へと突入していた。しかし、人類の宇宙進出を阻むように現れた謎の宇宙生命体"スフィア"が火星を襲来。出撃したスーパーGUTSの新人隊員、アスカ・シンは乗機を撃墜され絶体絶命のピンチに陥る。その時、アスカ隊員は突如として光に包まれ、光の巨人ウルトラマンダイナへと変身した。

ティガの続編として制作された本作。ティガ同様にタイプチェンジの要素を取り入れて人気を博しました。ティガは超古代の戦士という設定でしたが、ダイナはその正体が劇中では語られていない、謎の多いウルトラマンです。(近年発売された小説版では、昔行方不明になったアスカの父が光になったという姿であり、アスカの危機に駆けつけ、一つになったと言われています。)

▽ウルトラマンガイア

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(あらすじ)世界各地の若き天才たちの集団"アルケミー・スターズ"は、それぞれの能力を結集し、光量子コンピュータ"クリシス"を作り上げるが、クリシスは、やがて“根源的破滅招来体”という脅威が現れ地球と人類に破滅をもたらすと予言。“根源的破滅招来体”の襲来に備え、精鋭部隊XIG(シグ)が設立された。そして、世紀末の東京に宇宙戦闘獣・コッヴが出現。応戦するXIGであるが全く歯がたたない。若き天才大学生・高山我夢は、地球の大地の力をもつ「光」をに入れ、ウルトラマンガイアとして人類を守るために根源的破滅招来体と戦う決意をする。一方で、地球の海の力を持つ光を手に入れた若き天才、藤宮博也。地球を救うためには人間を滅ぼさなければならないと考える彼は、謎の巨人ウルトラマンアグルに変身する。ガイアとアグル、二人のウルトラマンの激闘が始まる。

ウルトラシリーズ初の地球のウルトラマンであることが特徴で、ガイアとアグル、二人の戦士が最初は価値観の違いから対立するも、のちに和解して力を合わせて戦っていきます。ガイアはティガ、ダイナとは世界観が異なりますが、劇場版「超時空の大決戦」にて共闘しています。アグルはまだバトスピに参戦していないので、バンダイさん早くアグルのカード化をお願いします。


☆カード紹介

●ウルトラマンティガ

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バトスピにウルトラマンが初参戦したコラボブースター 「ウルトラヒーロー大集結」にて登場。各レベルでアタック時効果が異なり、ティガのタイプチェンジ効果を再現しています。しかし如何せんコストが高いので使いにくいといった印象です。


●超古代の光の巨人 ウルトラマンティガ

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召喚時とアタック時にウルトラマンをサーチして手札に加えることのできる、ウルトラマンデッキの潤滑油的な存在です。また、ライフ3以下で後述の「希望の光グリッターティガ」のチェンジ効果を直ちに使用することができます。

●ウルトラマンティガ マルチタイプ/スカイタイプ

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転醒効果によってティガのタイプチェンジを再現しています。表面のマルチタイプは、ボイドからコアを1個(T・D・Gが他にいれば+1個)増やせる序盤に出せるとありがたい存在です。転醒条件は少し重めのため、転醒は積極的に狙わず、「希望の光グリッターティガ」のチェンジ元に使うことが多いでしょう。

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裏面のスカイタイプは、持ち味の素早さを再現したドロー効果と相手のブロックを妨害する効果をできます。コスト6なので煌臨グリッターティガをサーチしてそのまま煌臨するという使い道もできます。

●ウルトラマンティガ マルチタイプ/パワータイプ

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もう一つの転醒ティガはパワータイプへのタイプチェンジです。表面は召喚時に相手の創界神ネクサスのコアを減らし、自分のウルトラマン創界神のコアを増やすことができます。転醒条件は緩めです。

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裏面は、怪力が持ち味のパワータイプ。転醒/アタック時に相手の最もコストの低いスピリットを破壊しつつ、ダブルシンボルで攻めることができます。しかしながら上記のマルチ/スカイタイプと異なり、効果をフルに発揮できる機会が少ないので無理に採用することもないでしょう。

●グリッターティガ

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プレミアムバンダイのコラボスターター「光の巨人たち」で収録されました。ティガ最終話の邪神ガタノゾーアとの最終決戦で、人々の光を受けてパワーアップした姿です。煌臨時とアタック時に相手の最もコストの高いスピリット、アルティメットを破壊し、さらにアタック時には相手の手札のカードの使用を妨害する強力な効果を発揮できます。このデッキの強力なフィニッシャーですね。

●希望の光 グリッターティガ

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2枚目のフィニッシャーとなるこちらはチェンジで場に出るグリッターティガです。煌臨グリッター同様、相手の手札のカードの使用を妨害する効果を持っています。また、このスピリットはアタック後も他のスピリットを疲労させることで再度アタックすることが可能です。劇中で世界中の子供達がティガと一つになって戦うシーンを再現しています。みんなで光になろう。

●ゼペリオン光線

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コラボブースター 「ウルトラヒーロー大集結」にて登場した、ティガの必殺技。メイン効果は最大軽減1コストで打て、場にウルトラマンがいれば3枚ドロー1枚破棄というストロングドロー真っ青の高性能。バースト効果として、相手のスピリット/ブレイヴの召喚時に相手のブレイヴのコストを無視したコスト6以下のスピリット破壊効果を持ち合わせています。基本はドロー効果を積極的に使い、中盤にこのカードを引いたら相手デッキによっては伏せるという使い方でいいでしょう。

●グリッターゼペリオン光線

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一方こちらはグリッターティガの必殺技。軽量コストで放てる、相手の召喚時効果もちのコスト6以下のスピリット破壊効果と、両グリッターティガがブロックされなくなる効果の2種類を持ち合わせています。しかしながら刺さる条件が狭いので使いにくそうです。

●巨人の像

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ティガの1話で登場したティガ含む3体の巨人の像ですね。ネクサスとして貼ると、ティガ・ダイナ・ガイアがアタックした際にそのコスト以下の相手スピリットを破壊できる効果が発揮でき、ミラージュとしてセットするとティガ・ダイナ・ガイアがアタックした際にコアブーストできる効果が得られます。

このデッキにとって強力なカードですが、状況に応じて配置するかセットするかの取捨選択が求められる難しいカードとなります。とりあえず最序盤に他に出すカードがないときは足場の確保のために配置、序盤にウルトラマンが立ったときはミラージュセット、中盤以降はアタック時の破壊効果目当てで配置といったところでしょうか。

ちなみにティガを知らない人には誤解されやすいのですが、このネクサスはティガ・ダイナ・ガイアをサポートしていますが、この3体の巨人のうちティガ以外は赤の他人です。

●ウルトラマンダイナ

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プレミアムバンダイのコラボスターター「光の巨人たち」に登場した、ダイナの基本形態であるフラッシュタイプですね。召喚時効果は相手の2/4/6コストのスピリットを破壊して、破壊成功時にコアを2つ増やします。昔2コストのカードの多い想獣デッキが流行っていた頃にこのカードをぶん投げて勝ちまくりました。今はこのコスト帯のスピリットはあまり見かけないですね・・・

レベル2から場のウルトラマンのBPを+5000してくれます。「来たぞわれらのウルトラマン」と組み合わせることで、ほとんどの場面でBP負けしないトンデモBPのスピリットが完成します。また、コストを+2する効果は煌臨グリッターティガを場に出す際にコスト4のスピリットから煌臨できるようになる点が優秀です。

●ウルトラマンダイナ ストロングタイプ

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力自慢のダイナのタイプチェンジ形態です。先行1ターン目から召喚可能な召喚時1コアブースト効果が優秀です。レベル2効果はティガ・ダイナ・ガイアが相手の効果で場を離れる時に手札を捨てることでとどまることができる効果です。万が一「希望の光グリッターティガ」が除去されても疲労状態で残ってさえくれれば再アタック可能ですので、序盤から終盤まできっちり仕事をしてくれることでしょう。

●ウルトラマンダイナ ミラクルタイプ

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超能力に秀でたダイナのタイプチェンジ形態です。瞬間移動したり天候操作をして雷を敵に浴びせたり、ブラックホールを発生させて敵を吸い込んだりと、俗に言う”チートラマン”の一人として数えられています。

ライフ減少時のバースト効果で召喚された後、相手の後続スピリットのアタックを阻害する効果を持っています。自身だけでも相手に1コアをリザーブから支払わせることが可能です。大体の場合リザーブにコアを余らせるプレイングをしないので、1コアでも十分仕事ができるでしょう。

レベル2効果は自分のアタックステップのフラッシュタイミングでコアブーストしつつ回復する効果です。希望の光グリッターティガがもう一度アタックできるわけですね。これは、ダイナが人工太陽のエネルギーを自らのエネルギーに変換し、回復するという劇中でのトンデモ技を再現しています。

●ウルトラマンガイア(V2)

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プレミアムバンダイのコラボスターター「光の巨人たち」に登場した、ウルトラマンガイアが物語中盤でアグルの光を託されて変身する姿です。

召喚時とアタック時に1枚ドロー1枚破棄を行い、捨てたカードがウルトラマンなら相手の小型スピリットを破壊できます。また、後続のウルトラマンを召喚する際にシンボル3つになる効果も持っており、序盤に召喚できればかなり強力な1枚です。

●ウルトラマンガイア(SV)

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ガイアとアグルの光を最大限に引き出した、ガイアのパワーアップ形態。筋肉モリモリで、通称”投げの鬼”としてファンから親しまれています。特に初登場時には敵怪獣を9回も投げ飛ばしています。敵怪獣の苦しんでいる姿がすごいリアルだなーと思ってたんですが、中のスーツアクターさんは全身打撲していたというのを後から知りました・・・

ティガ・ダイナ・ガイアから煌臨できるこのスピリット。煌臨時に相手の最も高コストのスピリットを破壊できます。また、ティガ・ダイナ・ガイアのアタック中はアレックスなどのスピリットカードのバースト効果を発揮できないようにします。グリッターティガの欠点であるバーストを抑制できる、素晴らしいカードですね。

☆デッキ紹介

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今回作成したデッキはこちら。デッキの立ち回りの前に、まだ紹介したことのないカードについてご紹介しておこうかと思います。

▽採用カード紹介

●光の国

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コラボブースター 「ウルトラヒーロー大集結」にて登場した、M78スペースのウルトラマンたちの住んでいるところですね。ウルトラマンの召喚時にこのネクサスを疲労させることでウルトラマンの軽減シンボルを全て満たして召喚することができます。強力な両グリッターティガですが、味方スピリットがいない場面でもこの効果で直接召喚することも視野に入れることができます。

また、レベル2にアップさせることで自分の効果で相手スピリットを破壊した際にコアブーストが可能です。巨人の像など、破壊効果が豊富なこのデッキでも使い勝手のいいカードですね。

ちなみにウルトラマンダイナは本編終了時に様々な宇宙を渡り歩き、この光の国にも訪れたことがあります。

●タイガの父 ウルトラマンタロウ

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チャンピオンシップなどのイベント会場で販売された「ウルトラヒーロープレミアムカードセット」で登場したカードですね。

アクセル効果はデッキ上4枚をめくってウルトラマンを手札に回収しつつネクサスをノーコストで配置するというもの。8コストと重いカードですが、軽減コストが6個あるので、上記の「光の国」を配置すれば、次のターンに2コストで召喚でき、そのままアタックでコアブーストも狙えるという強力なコンボが発揮できます。

●真紅のファイター ウルトラセブン

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ウルトラ6兄弟の一人で、ウルトラマンゼロの父でもあるウルトラセブンです。配置時に手札のネクサスを配置することができます。最序盤からネクサス2つを場に出すことができれば、後の展開もしやすくなります。場に出た後も神技効果で相手のコスト6以下のスピリットを破壊できるため、光の国との相性もいい一枚です。

▽デッキの動き

●序盤

先行1ターン目に展開できるカードはこのデッキには約半分の18枚。そうそう事故ることはないでしょう。最優先は「タロウ」のアクセル効果を利用したサーチとネクサス展開を行いましょう。優先度はタロウ>(手札にネクサスがある場合の)セブン>光の国>ガイアV2>=その他ネクサスといったところでしょうね。

●中盤

序盤のスタートダッシュを決めることができれば、豊富なドロー、コアブースト、破壊効果で盤面を有利に進めることができるでしょう。

●終盤

グリッターティガを場に出し、相手のカード使用を制限して一気に勝負を決めましょう。

☆デッキ紹介(簡易版)

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続いて紹介するのは、コラボブースター 「ウルトラヒーロー英雄譚」のカードのみで組んだティガ・ダイナ・ガイアデッキをご紹介します。

優秀なドローソースであるガイア(V2)、ゼペリオン光線、タロウは今となっては入手手段が乏しいため、今回は代わりのドローソースにウルトラマンゼット オリジナルを採用しております。

☆改良するなら?

▽ウルトラマン系カードなら

新世代やゼットと異なり、青のウルトラマンのカードはこれまで数多くのカードが収録されてきました。今となっては入手手段が限られているものも多いですが、再販の機会などがあれば色々と試してもらいたいです。

今回は私が注目しているカードたちをご紹介します。

●ウルトラマンタロウ

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コラボスターター「光の巨人たち」に登場したウルトラマンタロウのカードです。ライフ減少時のバースト効果は相手のコスト8以下のスピリットかアルティメットを破壊して1枚ドローする効果を持っています。また、フラッシュ効果でコスト合計8までのスピリットを自らを犠牲に破壊できる効果を持っています。

そして特筆すべきはお互いのエンドステップにソウルコアをトラッシュに送ることでトラッシュから回収できる効果。この効果とフラッシュの自壊効果は、このイラストにも描かれているタロウの得意技である、ウルトラダイナマイトの再現ですね。炎を纏って敵に突撃し、自爆したのちに自身は強靭な再生力で蘇るという技になります。

このトラッシュから回収できる効果を生かして、先述のガイアV2やゼペリオン光線での手札の破棄を実質0に抑えることができます。また、光の国の効果を用いれば手札からの直接召喚でも1コストと軽く、相手のスピリットを積極的に器用に破壊しに行ける点も優秀な一枚ですね。

●ウルトラマンオーブダークノワールブラックシュバルツ

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「ウルトラヒーロープレミアムカードセット」で登場したカード・相手の手札が増えた時のバースト効果で、相手スピリットのコアシュートおよび自分のライフ3以下だと相手ターンの強制終了効果が強力な1枚です。

同じような効果を持ってるカードに「闇輝石六将 砂海賊神ファラオム」がありますが、あちらは相手の『このスピリットの召喚/煌臨時』発揮後と発揮条件が異なる点と、自分のライフ数やメインステップの縛りなどがない点でどちらも一長一短です。

こちらの利点はバーストの発動条件の容易さと、コラボブースター 限定構築戦でも採用可能な点ですね。

ちなみにこいつの名前を日本語に訳すと暗黒黒黒黒になります。全部同じじゃないですか?


▽通常弾カードなら?

●青の世界/青き異神

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とりあえず青のデッキならこれ突っ込んどけな1枚。効果の説明については割愛します。

ただ、創界神ウルトラセブンの効果で配置できないのでそこは注意ですね。

●選ばれし探索者アレックス

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こちらも定番防御札。

リバイバル前はコスト6のため、返しのターンでグリッターティガに煌臨するメリットがあります。

リバイバル後はドローまたはコアブーストする効果が使いまわせる点と、低コスト故の手札からの召喚の容易さもありますね。

だいたいの場合はバースト効果を使うことになりそうなのでリバイバル前の方がこのデッキでは重宝しそうです。

●オラクル二十一柱 VIII ザ・ストレングス

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今流行りのウルトラウーマンストレングスさん(笑)

コアブースト効果を使って早出しを狙い、いきなりデッキ破壊を狙いに行くのも面白いかもですね。ネクサスが多いデッキなので「機動要塞キャッスル・ゴレム」も良さそうです。


☆終わりに

というわけで今回はティガ・ダイナ・ガイアデッキの紹介でした。

ティガ・ダイナ・ガイアは僕が幼い頃大好きだった、思い入れの特に強いヒーローなので、こうしてバトスピのコラボでデッキを組む機会ができたのはとてもありがたいことですね。

皆さんも、好きな作品のデッキを組んでバトスピを楽しんでくださいね。それでは〜☆

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