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人間にとっての2連勤

更新遅れてしまいすみません。色んな棒状のものを置いておくので、好きなタイミングで警備員の耳に入れちゃって下さい。

今週は、完温大喜利、サジュメユ、ボケルバ、こんパンピン、大喜利えんがわユッケ、NUANCE稽古の、6連勤だった。

犬の1年が人間にとっての4年であるように、芸人の6連勤なんて人間にとっての2連勤ぐらいのものだ。特筆するようなことではない。仕事で日々が埋まっているのはこの上なくありがたいことだ。
ただ俺はいま、年始にしたためた「無理をしない」という書き初めの上を歩いている。己のキャパの輪郭を知るためにライブが連続しないよう休みを設けたりして、意識的に心身に気を使っている。
そんな中での6連勤、ちょっとしたギャンブルだった。ピンネタを2本卸すライブもあったので。どこかで派手にコケてしまうのでは……とビクビクしつつ毎日寝床に入っていた。

すべてを終えたいま、「全然大丈夫なのかよ」と思っている。

意外なほど大丈夫だった。合間合間にキッチ〜〜〜こそあれど、立ち上がれないほどのしんどさに苛まれることは無かった。
ほぼ大喜利ライブというのもあるんだろうが、良い意味でライブの緊張感が6分割されたんだと思う。週6のライブのうち1個で滑るのと、週に1個しかないライブで滑るのは訳が違う。そのメンタルセットが良いように働いて、肩に力が入らない状態で1周間を楽しめた。

変に休むよりも、毎日を70%で埋め尽くした方が楽なのかもしれない。
結局、忙しさよりも精神的な迷いの中に居る方が辛いんだな、などと思っていると、Xで「結局忙しいとかより、自分がどこに向かってるか分からない状態の方が苦しい」というポストが流れて来た。ビッグデータはもう脳の電気信号まで収集する段階に入っているらしい。

忙しさで部屋を片付けられず、部屋に入ってから俺の部屋だと気付くまでに10秒かかるぐらい汚くなっていることを除けば、このペースで概ね問題はない。少しずつ先頭集団に合流できたらと思う。

以下、上記の日々を少し詳しく。


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