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【日録2024】腹筋の不都合な真実

パキ!っと割れた腹筋って素敵ですよね。

私は今年からダイエットを始めましたが、割れた腹筋に興味があり、どうすれば素敵な腹筋を手に入れられるか調べたところ、下記主旨の見解を多々見かけました。

・腹筋はそもそも誰でも割れている

・腹筋を鍛えても、腹筋の上にのっている脂肪で隠れて見えない(鍛えても意味がない)

・腹筋を鍛えるのではなく、脂肪をなくすことで腹筋が割れて見えるようになる

つまり「割れた腹筋を手に入れたければ腹筋を鍛えるのではなく、体脂肪を減らせ!」と言う話です。

そうなのかー!と思い、私は日々ダイエットに取り組んできました。

そして今年の7月頃はピンポイントで9%台まで体脂肪率が下がった私です。

そんな実体験を基に言いたいことがあります。

それは

体脂肪率を下げても必ずしもバキバキの腹筋が浮き出てくる訳ではない!!!!

ということです。

上述の通り私は9%台が出る日があるくらい体脂肪率を下げたましたが、イメージしていた程、腹筋がバキバキに割れるようにはなりませんでした。
(そもそも測定器が正確じゃない云々は便宜上置いておきまして・・・)

もちろんお腹は凹んでいるし、ナイスなスタイルではあります。

それに光の加減や身体の体勢によっては割れた腹筋がちゃんと浮き出てきます。

でもグーグルで「割れた腹筋」と検索して出てくる画像のような具合ではありません。

腹筋に力を入れれば、それっぽい雰囲気は出ますが、力を抜いてただ立っているだけでああなるかと言うと無理です。

この話は本noteでも度々紹介しているフィットネス系ポッドキャスト"Mind Pump"でも触れていまして、とても共感できる内容だったので紹介させて頂きます。

とにかく巷では「腹筋を割りたければ腹筋を鍛えるな!体脂肪率を下げろ!」と言われています。

でも自分で実際に体脂肪率を10%切るくらいまで下げて実感しましたが、それだけではダメです。
(これまた測定の正確性云々は悪しからず・・・)

なぜ多くのメディアがこの点に追及しないのか謎なのですが、やっぱり腹筋も他の筋肉と同じで鍛えないと大きくならないと思います。

考えてみれば他の筋肉にしたってそりゃ体脂肪が減れば輪郭がクッキリするけど、その上で筋トレして肥大化させる訳です。

もちろん形状として腹筋は割れているのでしょうが、体脂肪率を下げても腹筋自体が小さければクッキリとした輪郭の見た目にはならないでしょう。

なので本当の正解は体脂肪率を下げるだけでなく、加えて腹筋を鍛えて肥大化させることだと思います。

と書きながら、とある話を思い出しました。

今となっては8-10年くらい前の話なのですが・・・

某イケメン系お笑い芸人がとあるTV番組の企画で「〇ヶ月で割れた腹筋を手に入れる!」というものに取り組みました。

食事制限を中心に除脂肪に取り組み、その傍ら筋トレにも励んでいたようです。
(トレーナーが付き添いでやっていました)

そして、いざスタジオでお披露目!!!!!!

しかし、確かに痩せてお腹が凹んでいるのですが、上述した「グーグルで『割れた腹筋』を画像検索したような」な感じには仕上がりませんでした。

ウエストはメチャクチャ細くて、腹筋も確かに割れて見えるけど輪郭は薄い・・・みたいな。

なのでそういうことでございます。

やっぱり腹筋は鍛えないとアカンのです!

除脂肪しただけではダメ!

ということをつくづく実感しているので、前までは週2だった腹筋ローラーを毎日に増やしていこうと思っています。

負荷が軽いので、軽い負荷を毎日継続的に書ける作戦です。

あれこれ綴りましたが、逆説的な話しをすると腹筋がデカければ体脂肪率が例えば15%あたりでも輪郭が見えるのかもしれません。

だからデカさは正義。ジャスティス。

私は体脂肪率をガッツリ下げましたが、腹筋が小さいのでバキっとした見た目にはならなかった、という話です。

「体脂肪率を下げれば腹筋を鍛えなくてもシックスパックは手に入る!」というメッセージが世に強く出ているので、実体験を基にそりゃ違いまっせ!という話をしたかった次第です。

それではまた!

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